こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
毎月８日は、
薬師如来の日なのですが
今日は、
初薬師です
薬師如来は、
全ての病人を救い、
その苦しみを取り除くとされていますが、
もちろん、
病気の予防もして下さいます。
コロナやオミクロンの感染者が
増えているので
今日の記事は、
薬師如来と特別に繋がる秘印についてですが
薬師如来の根本印は
こちらの記事に載せていますので、
よろしければ参考になさって下さい
今回は、
薬師如来の子供の
日光菩薩（にっこうぼさつ）
月光菩薩（がっこうぼさつ）と
繋がる印です。
日光・月光菩薩は、
薬師如来の脇仏で
向かって右側が日光菩薩、
左側が月光菩薩という配置で、
左右対称に祀られることが多いです。
日光菩薩は、
太陽の如く光を照らし
苦しみの闇を消します。
病根を焼き、無くすとされています。
月光菩薩は、
月の光のような優しい慈しみの心で
煩悩を消します。
苦熱を除くとされています。
日光菩薩と繋がるのは、
日光印（にっこういん）です。
親指、人指し指の先を
それぞれ合わせて、
日輪（太陽）の如くします。
残りの六指を散じて、
光の如くし、
施転します。
真言
オン・ソリヤ・ハラバヤ・ソワカ
月光菩薩と繋がるのは、
月光持花印（げっこうじけいん）です。
左手の親指と人差し指を
曲げて、
先を合わせます。
残りの指を立てて、
散じます。
或いは、
右手を持花印にし、
左手を金剛拳にします。
中指・薬指・小指を握り、
親指の頭で、
中指の中節の脇を押し、
人差し指で
親指の初節の甲を押します。
真言
オン・センダラ・ハラバヤ・ソワカ
以上の
薬師如来の印（根本印）、
日光印、
月光持花印（＋金剛拳）を
連続して、
薬師如来を祀っているお寺で
結ぶと
あらゆる病気の治療、予防に
霊的に有効です。
もちろん、
自宅で結印しても良いです
参考記事
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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