こんばんは。土曜日はNEWSが少ない曜日のようで集めるのに苦労しますね（汗
本日はなんといっても、チャンネル桜での田母神氏についての討論が見所でしょう。
まだ最初の方しか見ていませんが、桜側の方々が当時の支持者の皆様に対して、田母神氏以上に謝罪される姿を見ていると、ちょっとやるせない感が。
そして16分頃の三橋氏の言葉を聞くと、さらに考えさせられました。
先鋭化した一部の輩達が、いかに無責任なのかがよくわかります。
何事も、ご本人にしかわからない事が色々あるんじゃないでしょうか。
ゆっくりご覧になる時間のある方はご視聴くださいませ。
『日本人は､｢本当の戦争の現場｣を知らない～｢紛争屋｣が語る､今の国際紛争の現実』
http://toyokeizai.net/articles/-/61628
紛争の現場を目の前で見てきた人だからこその重みのある言葉。必見。
『プーチン氏批判のネムツォフ氏、モスクワで射殺』
http://www.cnn.co.jp/world/35061086.html
色々な妄想を掻き立てるような事件ですが、我々庶民には真相を知ることはできないんでしょう。プーチンロシアの事を知るには、以下の書籍がお薦めです。
ロシアの論理―復活した大国は何を目指すか (中公新書)/中央公論新社
『1/3【キャスター討論】田母神事務所横領疑惑と日本の行方[桜H27/2/28]』
http://www.nicovideo.jp/watch/1425024715
土曜日は、各ブログに寄せて頂いたコメントの紹介「庶民の一撃」です！
庶民の熱い魂を味わってくださいませ！
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【庶民の一撃】
『ハンパ者さんのコメント 2015-02-15』
戦後レジーム脱却の課題は山積だと思いますけど
国土強靭化の進み具合は順調なんですかね
個人的には、新幹線やリニアの進み具合とか気になります
最近めっきり議論されなくなりましたが
共謀罪とか司法取引やおとり捜査の導入なんかも意外と重要と思います
『阿吽さんのコメント 2015-02-16』
税率いじるだけでは(当然、不要とは言っていない)意味がない。
財政出動までしなければいけない。
ピケティさんも立派かとは思いますが・・・三橋さんの方が、よっぽど・・それより上なんじゃないですかね。
舶来ものを有難がっているのは良いんですが・・・安倍政権の経済政策を批判する野党は、格差拡大反対としか言いそうもないですし(もちろん、そのことは、とても大事なことなのですが)・・それでは、最終的な日本経済の回復には繋がりません・・・。
・・まあ、このピケティブームが、現政権の間違った経済政策に対する攻めの突破口になってくれれば、それはそれでいいのですが・・。
一般社会は、それでもこちらから見れば、周回遅れの議論をしているように見えて、しょうがないですね・・・
『愛知者さんのコメント 2015-02-17 』
分かった！と、いいたい所ですが…たぶん分かってないかもです。
Sちゃんの説明は、丁寧で分かりやすかったのですが…自分が残念です、乙。
まあ、私に言える事は、恣意性が入るので一つの情報に頼る危険と、その情報発信者の誠実性の判断材料の一つである事くらいですね。
それに最も重要なのが、自分自身さへ盲信しない。という当たり前の態度だと思います。(そもそも、真のエリートや庶民に盲信などありえないと思います。)
今回も分かりやすい解説有り難う御座いました。ではでは、失礼します。
『るえさんのコメント 2015-02-17』
失業率低下の件、記事で取り上げてくださり有り難うございました∩(´∀｀)∩
アベノミクスは地獄への片道切符？
http://ameblo.jp/claemonstar/entry-11967566402.html
↑こちらの記事に投稿した前回のコメントにて、
「2013年1月から2014年12月にかけての雇用者数の増加率2.6％のうち、大部分の2.4％は『パート・アルバイト』の増加によるものである」
という話をしましたが、この点についてあれからもう少し掘り下げてみました。
パート・アルバイトの増加率は10.3％（1271万人→1402万人）。これを「年齢階級別」&「男女別」に分解したところ、次のようになりました。
15～24歳（男） 21.7％ 1.4％ 13.7％
15～24歳（女） 18.6％ 1.5％ 14.5％
25～34歳（男） -3.9％ -0.2％ -1.5％
25～34歳（女） 14.0％ 1.4％ 13.7％
35～44歳（男） 11.1％ 0.2％ 2.3％
35～44歳（女） 2.5％ 0.5％ 4.6％
45～54歳（男） -15.0％ -0.2％ -2.3％
45～54歳（女） 6.9％ 1.3％ 13.0％
55～64歳（男） 6.0％ 0.2％ 2.3％
55～64歳（女） 0.0％ 0.0％ 0.0％
65歳以上（男） 40.0％ 1.7％ 16.8％
65歳以上（女） 49.2％ 2.4％ 22.9％
※左から「増加率・寄与度・寄与率」です。見づらくてすみません(^^;
これを見ると、気になるのは「女性」のパート・アルバイト増ですね。55～64歳以外の全ての年齢層で増えていますし、寄与率の合計も男性よりだいぶ高いです（男性31.3％、女性68.7％）。この事から、
「これって安倍政権の成果でも何でもなくて、単にデフレで旦那の収入が下がりに下がっちゃってるから、世の奥さまたちが仕方なしにパートやアルバイトに出るようになってるってだけの話なんじゃないの？」
と私も考えていて、この点はくらえもんさんと見解が一致していました。ただ、もう１つ気になった点、
「65歳以上のパート・アルバイト増及び寄与率が、男女ともに抜き出て高い」
については、へー意外だなー(￣o￣ )ぐらいにしか思ってなかったので（笑）、くらえもんさんの考察、
「年金支給の引き伸ばしのために働かざるを得なくなった高齢者が増えた」
というのは、なるほどなー！！と合点がいきました。あとは、「15～24歳」も高齢者に次いでパート・アルバイト増が目立ちますが、これもくらえもんさんが仰る通り、苦学生が増えているという事の表れなんでしょうか。
いずれにしても、くらえもんさんの考察はデータとのツジツマもちゃんと合っていますね。
『うずらさんのコメント 2015-02-18』
一部に、重度の「三橋症候群」を患っている患者さんがいるようですが、「三橋さん」という文字を使わないと安倍政権や自民党を批判できないようでは、先が思いやられます。
有名ブロガーを動かさないと世の中を変えられないと勘違いしている幼稚な人もいますが、自主性や気概が全く感じられませんね。
せっかく、自分のブログがあるのですから、著名人に縋ったり、その名声甘えようとするのではなく、持説を堂々と論じておれば良いだけです。
『ﾎﾞﾙﾊﾝﾊﾙﾄﾞｩﾝﾅ偏弾or背面Xさんのコメント 2015-02-19』
私最初、後ろのほうに記載された冊子の名前を見たのでびっくりしてました。
んがっ！、え゛ーっ、そうなのっ？ って、でんぐり返りました。
あの頃は全てには眼を通せてはおりませんでした。
総理の顔にパイを・・・の記事は億千万のインパクトはありましたけど。
あの時代のが現在でもふんふんと （凡人の思考でしかないけど） うなづけますからね。
この出版は社長にも話を通されているはずですからね。意味深です。
と、書き込んでいる自分自身も左翼思想にどっぷり浸かってきた世代ですから、自分を鏡に映されている気分です。
とか、書いてるけど脳足りんなので頭支離滅裂なんです。
『KEN《アベ不支持会員№11》さんのコメント 2015-02-19』
新渡戸稲造の武士道にわざわざ女性の地位について章を設け、そこで「差別ではなく区別」と言われているのが、全てを物語っている気がします。
おまけに、それが欧米にもしっかりと受け入れられている点でも、やはり日本は男尊女卑ではないと思います。
面白いことに、現代と同じ様に、女性の地位向上を無闇に訴えることは、地位向上ではなく家庭の崩壊を招くという主張があるのが目を引きました。
男性の主君に対する忠の様に、女性にも家庭に忠を尽くすという点で、ある意味武士道が部分適用されるので、武士道の適用の違いで区別こそあれ差別はない。
詰まるところ、日本家庭の根源は、この女性の武士道にあり、地位向上は、地位向上どころかこの家庭を一方的に崩壊させることになるんだろうなと思います。
ある意味、夫婦別姓も、この家庭と密着した伝統的な武士道の存在がなくなるということになると思います。日本に、上記の様な女性の武士道に代替となる思想がない以上、家庭というものは事実上無くなっていくんじゃないかなと思います。
話が変わりますが、田母神さんについてはホントに残念です。素人から見たら、ネットに持ち上げられて調子ついちゃった素人政治好き右翼おじさんくらいにしか思われないんだろうな…と思います。飽くまで僕自身の見方ですが…。
少なくとも、田母神さんのツイートが、バカッターの一例として、ネタにされているのを見た限り、今回の騒動や奥さんの問題は、水島氏のエクストリーム安倍擁護や、在特会以上に、保守言論に与えた影響は大きいと思います。
「ブレない生き方」ってホントに難しいなとつくづく思います。
『ジータさんのコメント 2015-02-19 』
昔々あるところで、天動説が絶対的な真理として信じられていました。しかし、それでは説明が出来ない現象が発見されていくにつれ、これを疑い出す者が登場しました。
その名をコペルニクスというそうです。
彼は天動説とは真逆の、地動説こそが真実ではないのかと訴え続けてきましたが、天動説を覆すだけの説得力はなく、棄却されてしまいました。
しかし同じように考える賢者がいました。
その名はガリレオガリレイというそうです。
彼は懸命にもがき苦しみながら、盟友のケプラーと共に地動説を唱え続けましたが、やはり天動説を覆すまでには至らず、なんと異端扱いされ裁判で罰せられてしまいました。
まだだ・・・、まだ終わらんよ・・・。
そこで登場したのが、アイザック・ニュートン。
彼は地動説を見事に立証させ、天動説を覆しました。
・・・。
さて、彼等は愛国者、若しくは、保守だったのでしょうか？ もしそうだとすると、もがき苦しみながら真実を探求する行為こそが、保守思想といえるのかもしれません。
・・・。
時代は変わり、今は金融説と財政説が争ってるようです。この物語のエンディングはわかりませんが、金融説こそ正しい、或いは、財政説こそ正しいと楽な道を選ぶのか、もがき苦しみ真実を探求するのか。
この書評から、このような妄想をした次第です。
人間は考える葦である by ブレーズ・パスカル
『ひろのりさんのコメント 2015-02-20』
いつも楽しく拝見してます。
私は夫婦別姓であるならそもそも結婚する必要はないのではと思います。
結婚は個人同士の問題でなく家と家の問題だからです。
家族をつくるということはその家の人間になる、もしくは迎え入れられるということなので、旧姓を名乗りたいとかかなり幼稚なお考えをお持ちとしか言えません。
日本の国旗を選択可能にしたり、日本をイルポンと表記したりして寄贈意識なんか生まれるわけがありませんし家族もそうだと思います。
山本五十六も養子縁組で旧姓は高野でしたが、しかし逆に山本という姓を立派にしたぐらいです。極楽のほうはダメでしたけどｗ
夫婦別姓を唱えてる連中の劣等感に歪んだ思慮深くない精神には吐き気催します。
おそらく自分のことしか考えていないのですから。
『ミエスクさんのコメント 2015年2月20日 』
おっしゃっておられることは、何も企業や政府のみならず、スポーツ界や、家庭や個人人など世の中のありとあらゆるところで見受けられますね。
トンチンカンな指導や練習をして選手を壊すコーチあるいは選手本人、無理な教育をして子どもを壊す親など枚挙にいとまがありません。みんなに共通しているのが、自分や身内に対する「内省の欠如」あるいは「内省からの逃避」ではないでしょうか。
きちんと内部を把握していなければ、外から何をもってきてもうまくいくはずがありません。ソニーもヤマダ電機もマクドナルドも、上層部が自分たちにとって都合の悪い部分（本当にまずい部分と自分達をおびやかしそうな有能な人たち）から目をそらし、トンチンカンな改革をして、必要でないものを入れ、必要な部分を切ってしまってるのではないでしょうか。
バブルの崩壊から生き残った企業は、ただ本業を頑張った企業が多いと聞いたことがあります。自分たちはなにをすべきかよくわかっていたということでしょう。
政府やマスコミにしても、まずは日本人をよく見て、把握することに全力を上げるべきですね。（各指標を素直にみれば簡単に把握できますが）現在中国人観光客が春節でやってきています。マスコミは中国人観光客の購入額が年間５００億円以上と騒いでいましたが、乱暴な比較でいうと、日本のＧＤＰ５００兆の一万分の１にしかすぎません。
年商１０００万の店なら１０００円の売り上げに過ぎない。年収５００万の家なら５００円の収入に過ぎないのです。（いつもはすぐ家計に例えるマスコミもこういう時は例えない）
政府やマスコミは、日本商店の一番のお得意様は何人なのか。中国人でも韓国人でも米国人でもないとうことことを、目をそらさずに、しっかり認識すべきですね。
『monotoneさんのコメント 2015-02-21』
この一件、田母神さんはもちろんいろんなことに腹が立って仕方ないです。
田母神さんに対してはみぬささんのおっしゃる通り「脇の甘さ」に幻滅。三橋さんに対してもちょっとだけイライラ（いろいろ萎えてしまったこともあり、途中経過？が見えない苛立ちを感じます）。
チャンネル桜方面はここ一年半見てないこともあり、いきなり矢が飛んで来た唐突さが否めず「なんだこのやろー」的な不快感。全体的には「また内ゲバ始まるのかよ」とガッカリorz
英雄待望論は捨てるべき、と思ってはいましたが、イライラするということは実際のところそこまで達観は出来てなかったということなんですかね。
『ソウルメイトさんのコメント』 2015-02-21
田母上さんについて言えば、行き過ぎたグローバリズムや新自由主義に基づく経済政策が、少数者への過度の富の集中をもたらし、その結果として国家や社会の不安定化、貧困化、中長期にわたる産業、文化の衰退をもたらす、ということが正しく認識されていたのか？という疑問を提起させるのではないかと思います。
みぬささんを始め一部のネット・ブロガーの方々のほうが、はるかに経世済民の思想と論理をより十分にかつ深く理解しておられた、とわたしは確信します。
むしろ、既存の政治家、官僚、ジャーナリスト、あるいは、いわゆる文化人と呼ばれるような人たちのほうがずっと心もとなく、頼りないように感じます。
こと経世済民と称する思想に関する限り、素人もしくはアマチュアと専門家あるいは、プロとの間に逆転現象が生じているのではないかと疑わざるを得ないように思います。
つまり、一部の素人やアマチュアの見識のほうが、専門家やプロと見なされるような人たちの見識よりも勝っている、ということです。
田母神さんは、軍事にかんする限りプロフェッショナルの知識と見識をお持ちになるのだろうとは思います。しかし、彼がいかなる言辞を弄そうとも、彼の政治や経済についての見識は、別途検証されねばならず、そのようなことは、一人田母上さんに限らず、あらゆる人にあてはまることなのだろうと思います。
『sspanktruさんのコメント』 2015-02-21
安倍は新自由主義のグローバリストと言って叩いても何の生産性もない。
三橋さんなんかは、そんな批判はもうしていない。
いかにして財政均衡主義を打ち破り、財政出動をするかに重きを置いている。
そっちのほうが生産的だわな。
グローバリストなんて、そこらじゅうにいる。
『ひかりさんのコメント 2015-02-21』
安倍晋三首相は山口県の選挙区ですが、本人は山口県にうまれたときから住んでいないのですよね。
山口県・鳥取県・島根県・福井県と、有力な議員が生まれた土地に行くと、本人の華やかさとは別に地元は苦しんでいる。
立派な道路は山ほどある、今も作っている。鳥取県と島根県にいたっては単線のままであっても、線路が私の兵庫県の北側と異なり、カーブが改善されてコンクリートの枕木になっている（こっちは木のまま）。列車も新型気動車が導入されている（特急も普通も県のお金で作成）
と、いうことは、比較的公共事業は多いはず。島根県でも、行くと道路の工事をよく見ます。
しかし、賃金が低いゆえに公務試験ですら他県に出て行く人々が後をたたない。兵庫県の北側でも、魚の加工場に中国人実習生がおり、危機感を覚えますが、鳥取県は県内の投票権を持たない外国人の意見を聞く意見箱までできている。そのレベルまで実習生がいるということです。
私が理想とするのは、家族を養える賃金のある仕事があり、そこで、暮らす人が子供を生んで子供を増やしていくこと。近年よく見る、新幹線の駅をアピールして他地域からの移住を増やすやり方はあまりよいとは考えていません。
地元から住民がいなくなる政策を推進している今の自民党を見て、日本を見る前に地元を見ていないのでは？地元が発展していくことを考えていても、隣接する地域から搾取することばかりを考えて、結局衰退させているのでは？と、考えます。
農民・漁民・土木工事・建築工事・医療・介護など、地域を支える人間を犠牲にする政策を一丸となって進める政治家たちの姿にまともな政党が必要と感じます。
『ﾎﾞﾙﾊﾝﾊﾙﾄﾞｩﾝﾅ偏弾or背面Xさんのコメント 2015-02-21』
安倍総理は西部ｾﾞﾐﾅｰﾙに出られたとき、ゆるやかな改革と言っていた、気がするのです。
どうして？（もう疑問符の段階じゃないでしょうけど）
諮問会議復活とか竹中復活とかトップダウンやドリル破壊とか・・・・。
まぁ、したたかさ が過剰に急激過ぎる気がします が。
バカボンのママに、稲妻を喰らわせてもらってほしい今日この頃。
（笑わせるつもりで書いたわけでもないのです）
『不還さんのコメント 2015-02-23』
中野さんの意見は確かにらしくない感じでしたが、全体を読むとむしろ中野さんらしいと感じる面もありましたね。
（ちょっと三橋さんの抜き出し方がもう一つとい印象ｗ）
前にニコニコ動画で、桜の討論コメントしたのですが、あまりにもつまらないメンツだったので、桜では無理だろうけどと前置きしたうえで、「伊藤貫、中野剛志、青木直人、東谷暁」による討論 or 対談を見たいと書いたところ、ものすごくニコられました（コメントに対するいいね！みたいなものです）。
その数がたのコメントとは桁が違っていたので、みんな本物の討論を待ち望んでいるんだなと思いました。
上記に上げた人たちを、討論で目にする機会が少ないのが残念でなりません。
あと、竹島ですが、いつの間にか日本が実効支配していたという感じにできたら最高でしょうね。
「恨み」の文化の方たちの怨念の矛先が、こちらに向かわないようなうまい方法があるとよいのですがｗ
『神鳥谷さんのコメント 2015-02-24 』
正党さんやくらえもんさんや貴殿の安倍批判は、例えていうなら、ある製品が不良品だった。たがその製品を造っているのが一社しかない。しかし一社しかなくても不良品を造るなと苦情を言ったり抗議したりする事と同じです。
しかし信者によると、間違いを指摘するのも駄目らしいです。視野狭窄だそうですよ。
いつも思うのですが、安倍信者は増税や移民受入されても自分達に害が及ばないと思ってるんですかね。どう考えても被害を被ると思いますが。
『田中リンクスさんのコメント 2015-02-26』
僕も中国がバブル崩壊でハードランディングするとの説には懐疑的ですね。あの国には言論の自由もなければ選挙もない。対立する野党もいない。ネックは人民の暴動くらいでしょう。
なので財政破綻論で緊縮財政をせざるを得ないような状況にはならないですし、無駄をなくせとの改革病に取りつかれることもなさそうです。
欧州や日本のような緊縮と構造改革路線を進めると経済がデフレ化し経済成長はストップ、失業率も上がり、それが人民の暴動を誘発して一党独裁体制が揺らいでしまう恐れがあるのは百も承知している筈です。
リーマンショックの景気後退から一番最初に脱出したのは中国です。バブル崩壊した後の対処は一党独裁で民主主義のない国の方が明らかに優位だと思います。
バブル崩壊後の処理はスピードが命ですから。中国はバブル崩壊よりも格差の拡大の方が政治的リスクが高いのではないでしょうか。
『有閑爺いさんのコメント 2015-02-26』
今から２０年ほど昔、米国が空母群を台湾海峡に配備し中共軍を厳しく圧迫したことがあります。
紛争が起きたのは１９９５年でありそのときは村山内閣という最悪内閣でしたが、現実に米軍が動いたのは１９９６年ですのでそのときは橋本内閣でした。
そのときに日本が「台湾海峡の安全は日本の安全である」と表明し、「日本の安全は同盟国とともに守り抜く」と表明しておけば、当時はまだ第二の経済力を持っていましたし、東アジアの情勢は今とまったく異なっていたと思います。
私は、今も実質的には台湾海峡の安全は日本の安全であり守り抜かねばならないことに代わりがないと思っています。
力が衰えた今の日本と米国には荷が重くなりつつありますが、中共軍は所詮張子の虎と心得て厳しく対立すべきでしょう。
『やすさんのコメント 2015-02-26 』
私のコメントした日本国民の精神状態とは、国家のツジツマのまえがきで佐藤健志さんが言っている、
「絶望から脱出出来なくなり、現実に雄々しく立ち向かっているつもりで、乱暴な感情論に囚われる、たどりつく境地は「行き倒れ」という状態のことです。
私も国民は冷静に状況を判断し、議論することが大事だと考えてきました。
しかし、先の人質事件の世論を見るにつけ、これは冷静に判断しようしているのではなく、ただの恐れではないかと感じました。
つまり冷静に状況や事態を解決すべく議論をするのではなく、未知なる未来を必死になって追い払おうとしている姿に見えたのです。
国家のかじ取りをする者は、冷静に状況を分析し、先々の展望を考え決断しなくてはなりません。
しかし、それをもって世界と渡り合うには、国民の同朋を守るためには命をも投げ出すという、ある意味野蛮な力が背景になければ、冷静や理性的な判断はただの臆病と受け止められるのではないかと思うのです。
そういう感情が感じられる議論がある程度あり、そしてそれをたしなめる議論が展開
されていれば、私も、皆さんの仰られる「冷静」さを支持していたと思いますが、今の状況はまさしく亡国への道ではないかと考えています。
『ルークさんのコメント 2015-02-27 』
日本のエリートは試験エリートです。答えのあることを学んでエリートになりました。答えのないことは嫌いです。
日本のエリートはアメリカ帰りが多いです。アメリカで学んだことを実践したいと思っています。それが彼らが持っている「答え」です。
そういうエリートが直面する問題があります。
日本＝アメリカではないこと。
試験エリートでアメリカ帰りの日本のエリートが、持っている「答え」を生かすには、日本をなるべくアメリカにしなければならない。
日本をアメリカにすれば、アメリカと同じ問題が発生し、アメリカのやる方法の後追いで、問題を解決できます。
つまり彼らは、アメリカで起きる問題を日本で発生させたい強い動機を持ちます。
犯罪の問題、家庭崩壊や離婚の問題、貧困の問題、格差の問題、移民の問題、人種差別の問題、そういうアメリカで学んだ知識を日本で生かしたい。
だから日本をアメリカと同じになるよう壊したいし、日本の良いところを無くし、アメリカのダメなところを取り入れたい。
そうすれば、いつでも解決策をアメリカから輸入して活躍できる「有能な」エリートになれるからです。
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【お薦め書籍】
消費税廃止への進撃: 消費増税があなたを殺す
『消費税廃止への進撃: 消費増税があなたを殺す 書評』 By 影法師さま
廣宮孝信氏、三橋貴明氏などの経世在民思想の流れを汲む力作本。
経済初心者にもわかりやすく、そして、日本の為に、という著者のuematu tubasa氏の想いが文章のあちこちに溢れています。
消費税問題、財政問題について、要点を外すことなくコンパクトにまとめられていて、非常に読みやすい。
消費税「廃止」まで踏み込まれている点が、本書の肝。
そうなんです。消費税廃止で日本経済は復活します。
この一冊で、日本の御用経済学者を差し置いて、読者自身が最先端のエコノミストになることが可能です。
このような良書が国民の間に広まることを願ってやみません。
・『移民亡国論: 日本人のための日本国が消える!』～徳間書店 著・三橋貴明氏
・『国債を刷れ！』～著・廣宮孝信氏
書評：みぬさ氏
・『アベノミクスの終焉』～著・服部茂幸氏
『アメリカは日本の消費税を許さない』～著・岩本沙弓氏
書評：ソウルメイト様
・『世界を戦争に導くグローバリズム』～著・中野剛志氏
書評：みぬさ氏
・『市場と権力「改革」に憑かれた経済学者の肖像』～著・佐々木実氏
書評：ソウルメイト様
・『コモンセンス』～著・佐藤健志氏
書評：くらえもん氏
書評：みぬさ氏
・『日本経済のミステリーは心理学で解ける』～著・廣宮孝信氏
書評：くらえもん氏
書評：みぬさ氏
・『消費税日記 ～検証 増税786日の攻防』 ～著・伊藤 裕香子氏
書評：影法師
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