こんにちわ。みわです。
WBCで感動しすぎて今日はやばいですね！
侍ジャパン、ありがとう～！日本やった～
子どもが通っていた高校の桜をみたら
もう吹っ切れたと思っていたのに
胸がきゅっと苦しくなるような、
未練のような感情がわきあがってしまいました。。
今の子どもを受け入れたつもりでいたのに…まだまだですね・・・
こうお話くださったのは、去年から継続セッション中のMさん。
Mさんの娘さんは、今は通信制高校で
マイペースに新たな生活をスタートしています。
去年の春、高校に入学したものの、
その高校に通うことができなくなり、
娘さんもMさんも、通信制高校への転学という決断に至るまで、
多くの不安や葛藤を乗り越えていらっしゃいました。
ママのMさんは、
ご相談にいらした当時は行き渋る娘さんの行動、
不安定な態度への苛立ち、不安や焦りを抑えきれず
かなり苦悶されている様子でした。
その心を整えるために、この半年間は、
カウンセリングを通してしっかり自分に向き合ってこられました。
そして、ご自身の心の課題に向き合っていくことで、
少しずつ、目の前の娘さんを信頼し、
信頼し、見守ることが出来るようになられ、
そして娘さんは、自分の決断で新たな道を動き出されました
そんな険しい山をひとつ乗り越えてきたこの春、
ふとした瞬間（去年入学した高校の桜をみた時）、
寂しさの様な、未練のような気持ちになられた、
ということだったんですね。
でね、そんな気持ちになった自分にちょっと困惑しているような、
「まだまだだ…」と、自分を責めているような感じだったんです。
でもね、何度もお伝えしていますが、
どんな感情も、感じちゃいけないものなんてありません。
その感情を感じることに、良いも悪いもないのです。
たとえ未練であっても、寂しさであったとしても
感じたまんま、しっかり感じてあげることを
まずはご自身に許してあげましょ。
その感情を感じたからとて、
今、目の前の娘さんを否定することにはならないし、
ここまで心を整えて見守ってきたご自身の成長は、なくなりませんからね♪
ただただ、感じたまま、正直に感情を感じてあげたら、
そこから、【今、ここ】の自分に向き合って
【ここから、自分はどうありたいか】
あなた自身が【決めて】進んでいけばいい。
それを、
「感じちゃいけない、感じたくない」
と自分の感情にフタをしてしまったり
自分から逃げて外側に意識を向けてしまうことが
負のループ、グルグル迷子の沼にはまる原因です。
自分を受け入れず、自分や他人を責め続けても
あなたが欲しい答えは見つかりませんから。
つい1年前に、期待に胸をふくらませて迎えた入学式、桜・・・
同じ景色を見た瞬間、未練のような感情がわいたとて、
何も不思議はないんじゃないかな。
人間の記憶や心ってそんな単純じゃないもんね。
色んな感情が色んな記憶でよみがえったとて、
ただ、そんな自分を受け止めてあげたら良しです
問題があるとしたらそれは、
その感情を自分で扱うことをせず
外側に問題意識を向けて
何かコントロールしようとしたり
被害者意識の沼にハマって出られなくなることです。
なので、
何を感じてもいい。むしろその感情をしっかり感じて
認めてあげる事を許してね。
そうやって自己受容した分だけ
結果的には他者への受容の器も広がっていくから。
そして、自分で今ココからの自分のあり方を
自分軸で決めていきましょう
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