こんにちは。
今日は朝から一気に冬がきたみたいに冷えますね。
昨日、息子の在籍しているサポート校から
来年度のコース決めのための三者面談のお知らせ
のお便りが届いておりました。
あ~。もうそんな時期なんですね~・・・。
ウチの息子は、通信制サポート校に在籍こそしていますが、
実際は完全在宅コースで、
しかも本人、全く勉強もしていないし、
学校行事などの参加もする気がないため、
実際の日常は、気ままな不登校ニート生活です。
なので、一般的な高校2年生としての季節感がなく、
私もうっかりしておりました。
今頃から、進級や進路に向けて
学校との三者面談があったり、
志望調査票の提出を求められたり・・・と、
不登校のお子さんのことで悩むお母さんは、
ちょっと気が重いような、
焦るような時期にさしかかっている方が多いのかな・・・
と思います。
私も、一昨年の、息子中3の今頃は、
正直むちゃくちゃ焦っていました。
とにかく、どこか進学する先を見つけてやらねば・・・
どうにかして、受験本番までに本人の意識を変えないと・・・
どうにかして、息子に合った所属先を見つけて、
この状況を脱する手立てを見つけないと・・・
そんな先回り、過干渉、コントロールの意識の
オンパレードでした
今思えば、進学も、息子の人生のひとつの選択、
ひとつの経験として、息子の課題だったのに
当の本人は全くその周りのペースについていく気などなく、
誰より私がその課題を乗っ取るかのように
奮闘していました。
でもね、これも、今だからこうして冷静に当時の自分を
客観視できるのであって、
今まさに、悩みの渦中にいるお母さんたちは、
本当に必死だし、焦ったり過干渉になったりしても、
無理はないと思います。
そんな自分を、責める必要はありません。
ただ、このブログを読まれているお母さんは
少なくても、何か今の自分に疑問を感じていたり、
変えられるのは自分しかない、ということを
少なくても頭では理解しているような方々が多いと思います。
もし、進路のことで、心配や焦りから、
子どもをコントロールしたくなって、
親子関係が悪くなってしまいそう・・・とか
お母さん自身の不安から、どうにかなってしまいそう・・とか
苦しい状況に今いるとしたら、
自分責めはしなくていいから、
焦る自分、不安から子どもをコントロールしたくなる自分、
その自分の本音にとことん寄り添って、
その焦りや不安は自分の中にあること、
に気付けるまで、思考や行動を一旦止めて
じっくり向き合ってみるといいと思います。
(って言いながら、せっかちな私は行動も思考も
なかなか止められない人だったんだけどね)
そして、自分が自分を落ち着かせられる様に、
自分を安心させるために、何が出来るか、
を考えられるといいと思いますよ。
究極は、どっちに転んでも、どんなに遠回りになっても
その経験だって、意味があるから
辛いだけの経験だと決めつけられることなんか、
本当は無いし、
どう捉えて、どう生かすかは、自分次第でどうにでもなる!
本当にそうだから、大丈夫!です!