こんにちは。
今日は、お仕事早く終わらせて、まひろさんの自己指圧
に参加
するはずだったのに・・・私としたことが
時間を間違える
という痛恨のミスで
午前中仕事している間に終わっていました・・・
次回こそ、参加させてもらいます
（まひろさん大変失礼いたしました
）
というわけで、今回は、やらかしてしまいましたが、
私、最近、こうして自分の快のための時間も
しっかり取ろうと意識して過ごせています。
昔は、こういうことってなかったなぁと思います。
自分のために全く時間やお金をかけなかったわけではないけれど、
そういう時には、なんとなーく罪悪感的なものを感じたり、
なんか自分にも他人にも言い訳しないといけない、みたいな
そんな感覚を持っていました。
私、母親になってからずーっと
子ども第一優先に考えるのが良い母
そういう価値観にガチガチに縛られてきたんですね。
そうありたかった、というのももちろんあります。
愛する子どものために、という気持ち。
だけど、それはいつしか、
自分のことより、子どもを優先にせねばならぬ
という自分へのルールになってしまっていました。
母親である自分が、なんだかとても窮屈で苦しい
そんな感情を抱えながら子育てをする日々を過ごしていました。
したいことも、時間も、お金も、全て自分より子ども優先。
それが母親として当たり前だから、
良い母であるために、私は我慢しないといけない。
本当はそんなこと、誰も求めていないけれど、
私は私の母からそのように感じ取っていた価値観を
知らぬ間にギュッと握りしめていたんだと思います。
そして、良い母親、と自他ともに認められる状態であることで
自分の存在価値を確かめたかったんですね。
本当はそんな風に、自己犠牲を押し付けられながら
窮屈な思いをしながら子育てされたら、
子どもにエネルギーを与えるどころか
奪うことになっていたわけですが
でも、その当時はそんな事、考えもしませんでした・・・。
でも、この価値観は、息子の不登校を経験して、
私の中で大きく変わりました。
良い母でいたかったのは、子どものためでなく自分のため
それを認めて、そんな自分を受け入れました。
そして、確かに子どものために頑張った自分も認め、
もう必要ないものは手放していく。
そうやって一つずつ、認めて、受け入れ、手放し・・。
自分に向き合っていく中で、
頑張らないといけない自分、
外側基準で認められないと不安な自分
そういう自分から、自分は自分、ありのままの自分を生きる
それがどんな感覚なのか、を取り戻していきました。
で、ですよ。私は、お金に関しても、
自分のために使うこと、にやっと許可が出せたのです。
自分の心を豊かにするために、気持ちよくお金を使う事、
それは、自分にも、子どもにも同じようにしよう。
そんな風に考えられるようになった
・・・と思っていたのですが・・
だけど、子どもにかけるお金、への変なこだわりが
私には実はまだあったんです。
自分にも、子どもにも、必要なお金であれば
出せるものは気持ちよく出す。
そう出来るようになったつもりでいたんですが、
子どもに必要なお金、というところに
実は、私の頭と心が矛盾している部分があったんです。
ざっくり言ってしまえば
子どもに必要なお金＝教育費
そんな価値観が、私にはまだ染みついてました。
これはもう、必要経費 くらいの感覚だったんですね。
だけど、息子が今どうしても欲しいと言っている
ゲームやその周辺機器にかけるお金
それは、私の中では気持ちよく出せるお金、
とはしたくない、できない自分がいたんです。
その事は、自分の中でも時々なんかモヤっとしていました。
モヤっとはしながら、向き合うことを避けてきた感じかもしれません。
それが、先日の件で、息子から告白を受けることとなり、
ここが、やっと、私の中でスッキリしました
長くなってしまったので、次回そのことは書きますね。
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