折々の出来事に対して感じた自分の「本音」たち
ブログを閲覧していただきありがとうございます。
スキルアンドウィル代表の和田昌子です。ブログには日々の出来事等についての私自身の感じた事を中心に書いております。仕事だけに偏らず、OFFな記事や仕事とは全く関連性の無い記事を上げることもあるかとおもいますが、それも含めて「私自身」の紹介としてご理解下さい。
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昨日、久しぶりに映画に行きました。2014年からスタートした米国版ゴジラシリーズでもあるモンスターズ・ヴァースの(おそらく)最終作品でもある『ゴジラ×コング新たなる帝国』です!仕事を早めに切り上げたものの、結果的にナイター上映にしか時間が合わずで21時からの上映回となりました。行きたがるかどうかわからなかったのですが、父に声をかけたところ一緒に行きたいと言ってくれたので親子で鑑賞。『人生で初めてみた映画がゴジラvsキングコングで、人生の最後に観るのが同じって面白いなぁ』と、父がなかなかこちらが反応に困るようなことを言いながらも、終始うれしそうだったので良かったです。父の病気がわかったのが昨年6月、その際に先生から「まずは目標は1年」と言われていたので、様々なことが最後になっていくことは頭では理解していたつもりですが、その「最後」がひとつずつ終わっていくのを痛感する度になんともいえない気持ちになりました。今まで一緒にしてきた仕事お客様の記念日への出席お客様との旅行お客様との会食や忘年会・新年会その他諸々・・・・ただ、今までの最後になったものはすべて仕事におけることでどちらかというと親子関係というよりは、私と父はもう随分と長いこと仕事関係が中心でした。そんな中で唯一親子として(例え険悪な時期があっても(笑))継続してきた行事がゴジラ映画の鑑賞でした。なので今となっては私にとっては映画以上の存在価値があったゴジラシリーズに感謝です!子供の頃は家族全員で、しかし小学校になるあたりで一番ゴジラに興味のなかった母が離脱しその次は妹がゴジラに興味のなくなる年齢くらいで離脱最終的に私と父だけが残った感じです。親子として続けてきた唯一の行事が最後になるのかと思うと、今まで何度か訪れた「最後」とはちょっと違う感情でかなり寂しく悲しかったです。ただ、映画は素晴らしいく面白い内容で(笑)、二人で大盛り上がりで帰ることができましたし、とても喜んでくれました。(ゴジラに興味ない方でもオススメです!!)きっと私はこれからもゴジラシリーズがある度に観に行くでしょうし、その時は今日の父の言葉を思い出すんだろうなぁと思います。言志四録の「学は一生の大事」を表す有名な言葉ですが少にして学べば、即ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、即ち老いて衰えず。老いて学べば、即ち死して朽ちず。この「老いて学べば、即ち死して朽ちず」の部分をどう解釈するのかの長い旅がはじまりそうです。有名な解釈としては「老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。」ですが、祖母が亡くなった2012年を境に父がこの最後の部分に対する解釈を変えました。これは10年以上父と仕事をしてきた私だけが知っている変化かもしれません。きっとそれは、体験した人間にしかわからないものがあったのだと思います。私はまだこれらの言葉の後半よりも前半が気になります。少にして学ぶことと、壮にして学ぶこと、老いて学ぶこと、この「学ぶべきこと」の内容は当然ながら変わる訳で少で学んでいることを壮で続けていても学んでいることにはならないんじゃないかと・・・自分がこの言志四録の後半部分が気になり始める生き方をしていけたら自然に気になり始める頃が来るのだと思います。なのでその時は「死して朽ちず」の「朽ちず」とは一体どういうことなのかを問いかけていきたいと思います。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
久しぶりの更新になってしまいました💦昨年6月からかなり忙しい毎日を送る事となり、気が付くともうすぐ1年でした。先月、お客様の経営計画作成合宿を開催致しましたが、自社の方がまだ出来ていなかったので少し時間をとって作成しに行く事にしました。今年は家庭の事情もあり、遠方はいけないので選んだ場所は三重県にあるNEMU RESORTです!「自然しかないところです(笑)」とホテルの方がおっしゃっていましたが、何種類もの鳥とカエルの鳴き声や草木の揺れる音と太陽の光の中で過ごす時間は、まるで優しい音楽を聞いているような贅沢な時間でした。何度かお散歩がてら読書をしようと思ったのですが、本を読んでいる時間がもったいなく感じてしまい・・・自然の音に耳を澄ます方が楽しくて結局5ページくらいしか読まず(笑)きっと来年からもここが第一候補になると思います!そして、上記のホテルの言葉に追加するとすれば「ここには自然と従業員様の優しい心が存在するところ」でした。まず非常に驚いたのが、活き活きとした表情で働いておられるご高齢のスタッフ様の多さです。様々な気遣いや皆様の表情に胸が打たれて、フロントの副部長様にお話を聞く時間を頂きました。長く正社員で働いておられた方が60歳以降雇用形態を変えてホテルを支えて下さっているだけだとのことです。ただ、裏方には回さずお客様と接するところでお仕事をして頂いているとのこと。副部長様は40代くらいの方だったので、かつて役職者であった方も含めご勇退後、現役職者様や若いスタッフの方を支えておられるのだと思います。連泊中、朝のビュッフェもちょこちょこと提供方法が変わっていました。たとえば、ポテトサラダが初日はプレートに並べられていたのですが、それが翌日には小皿での提供になっていたり・・・おそらくホールの方か調理スタッフの方が下げられたプレートを見て、小皿提供に変えた方が良いと思われたのかなと思います。小さな気遣いがたくさん感じられる素晴らしいホテルでした。ここでの日々とホテルの素晴らしさを記録に残したく久しぶりにブログを更新しました。三重県に足を運ばれる際はNEMU RESORT!おススメです!!今日は最終日なので、一番お気に入りの場所(巨大ビオトープ横)でブログを書いて終了です!※人工物が本当に似つかわしくない程の綺麗な自然※ここから巨大な水生植物園が続いています※サワガニやオタマジャクシ、黒メダカがいたり🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
新たな年が始まりましたが、ブログも2023年半ばから更新をストップしてしまいお休み状態になっていました。私自身を取り巻く状況が大きく変化し、今改めて思い返すと大変な半年間を過ごしていたので、なかなか文章を書くような余裕が無かったように思います。ただ、この半年間は自分にとって色々と心の変化も多い時間でした。2024年は自分にとってどんな1年になって行くのか、今はまだ想像もできません。ただ、一日一日を大切にしながらその瞬間の気持ちを大切に生きていく1年に出来たら良いなと思っています。2023年は、コロナ禍の影響もほぼなくなりSWDトレーニング①一般枠にも多くの方がご参加下さいました。また、多くのお客様との2023年の思い出もたくさんあり、そのひとつひとつが鮮明に記憶に残るような1年間でした。今年も誠実に大切に目の前の仕事を務めて参ります。本年も、よろしっくお願い致します。株式会社SKILL&WILL代表取締役 和田昌子🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
弊社HPアドレスを変更致しました。旧アドレスでのアクセスは現在エラー表示がされますのでご注意下さいませ。ブログ内にあるリンクについてはトップメッセージ及びサイドバーのみ更新しています。新しいHPはコチラです!
昨年から2カ月に1回、哲学者芳村思風(よしむら・しふう)先生をお招きして勉強会を開催しています。非常にエキサイティングな日であり、同時に毎回自分自身がしている日常の仕事から一歩離れてもっと根源的なものや根幹的なものを思考する事の出来る非常に貴重な時間だと感じています。日常から離れて、日常では全く思考しない事を思考する機会というのは一旦頭を真っ白にデトックスするような感覚で、それがあるとまた新たな別の角度から色々と観れるような気がします。そして、自分にとってはお越し頂いている参加者様の質問も、それに対する先生の答えもドキっとさせられるものや、また同時に「私ならどう答えるんだろうか」と考えながら先生の答えを対比させるとまだまだ未熟だなぁと感じます。「自問自答」これをしてそうでしていない。「他問他答」「自問他答」をついついしてしまいます。たとえば、書籍を読むとそれはその著書の体験から来る答えがつづられており、その答えを知る事で満足していないだろうかと思うのです。そしてその答えはその人の体験から作られたその人だけの答えであり、同じ体験が無いのだから体験していない事に対する答えをあたかも自分の求める解のように持つことは如何にナンセンスな事か・・・それによって行動を伴わない「知識」だけが脂肪のように増え、知識のメタボになってしまうのかもしれません。体のデトックスも頭のデトックスも必要だなぁと思う今日この頃です。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
せっかく屋久島まで来たので、2日間だけ仕事をお休みにして縄文杉のトレッキングに行ってきました。あいにくの雨でしたが、雨の森がこんなに美しいと初めて知りました。屋久島は土の栄養分が非常に乏しく、杉も1年で1㎜しか太くならいそうです。(普通は1㎝程度とのこと)そんな環境の中だからこそ、屋久島の森は倒木した木そのものが栄養素となり、そこに苔や植物の種が落ち新たな植物たちが育っていく倒木更新で生態系がつくりあげられています。倒木した木に生まれた新たな赤ちゃん杉。森の生命がこうやって受け継がれている事に自然の雄大さを感じます。小さな間は鹿などに食べられないようトゲトゲになっているそうです!こちらは倒木更新の象徴とも言える「三大杉」です!1代目が二千年で倒れ、その後倒木更新した2代目が千年で伐採され、そして現在3代目が数百年生きているそうです。そして・・・・今回一番こころが揺さぶられた翁杉。2010年9月9日~10日朝にかけて倒れてしまったので、現在は3mほどしか残っていないのですが、かつては縄文杉に次いで2番目の太さを持つ杉でした。☟倒れる前の翁杉です写真だけを見るととても残念な感じにしか見えませんが、確かにここに雄大な姿をした立派な杉が存在していたという事をこの根本の大きさが証明しています。(靴と比較!)そして、倒木から12年半経過している翁杉には、まるでその命を受け継ぐかのように又受け渡すかのように小さな様々な命の棲家となっていました。自然の再生していく力強さと美しい姿に心が打たれました。そして、いよいよ・・・水膨れ2個と血豆が出来た足を引きずり辿り着いた縄文杉!!樹齢4000年とも7000年以上とも言われてる縄文杉ですが、約7300年ほど前にあった火砕流で一部の動植物が生き残った可能性もある事から考えると、火傷の後がある縄文杉ももしかすると・・・と言われているそうです。何とも言えない神秘的な空気感で、自然が育む命の偉大さと不思議を感じさられる場所でした。縄文杉の写真だけでは感じられないものが確かにそこにはありました。スピリチュアル的なものと言うよりはもっと違う何か・・・でも言葉には上手に出来ません(笑)静寂と畏怖を感じる時間をしっかりと味わって、縄文杉にお別れをして下山。帰りにはヤクシカにも会う事が出来ました!どう頑張っても自然の美しさや偉大さ、力強さの前に我々人間の創りあげるものなど足元にも及ばないし、自然以上の芸術はないと森のあちこちに敬意を感じながら過ごした時間でした。今回、本格的な登山?トレッキングは初めてだったのですが・・・普段から運動もまともにしていない自分が、何とかなるやろうと思っていた事に恥ずかしさしかありません(笑)初心者はある程度の体力づくりと練習だけはしておいた方が良いです!!そんな体力も山岳経験もなく、練習すらしてこなかった私が何とかなったのは、足の手当をしてくれて励ましてくれたガイドさんのお陰です><本当に感謝しかありません。初心者でもリタイア情報が少ないのは、皆さん持たれている「絶対に縄文杉に会いたい!」という強い執念だけに支えられての踏破と思います(笑)ちなみに最高齢ガイドさんは73歳、トレッキング参加者最高齢は90代だそうです。本当にすごい・・・一生に一度は行ってみたかった、会いたかった縄文杉や樹齢1000年を超える数々の屋久杉に囲まれて過ごせた時間は心から感動する時間でした。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
昨日から経営計画書作成の為に屋久島に来ています。やっぱり日常を離れると本当にサクサク出来るから不思議なものですが・・・ここ数年は会社で作成していましたが進み具合が断然違います。作成時は日常を切り離した方が良い理由は、また改めて・・・せっかく屋久島に来ているのでホテルでひたすら引きこもりも残念すぎるので、縄文杉だけは見に行きます!ゼッタイに!そのためにも早く仕上げねばと頑張っています。言葉はよく聞く経営計画書・・・2つのパートから作成していくのですが、大抵どちらかが欠けた状態で作成している経営者の方を数多く見かけます。①未来数字+②具体化+α感覚としては①に時間の8割がかかり、逆に①をきっちりと仕上げると②は非常にサクサクと出来ます。反対に①がないと②が全て抽象化(スローガン化)し、そのため作成にかなり時間がかかります。具体化が苦手でスローガンになるというよりは、未来数字がないからスローガンにならざる得ないとも言えます。会社で行う月次や税理士の先生が〆て送って下さる数字は「現在数字」であり「過去数字」です。この現在及び過去数字をきっちりと締め上げていくと、税務署提出用ではなく経営者が会社経営の問題点を迅速に発見する為のかなり洗練された情報になります。つまり数字の羅列であるデーターを「情報化」する作業が必要ですが、この作業は経営者が自らするしかないのが現状です。私は税理士免許は持っていないので、どちらかと言うとこの「締め上げ作業」をお客様と一緒にしていくのが仕事なのですが・・・大企業のように自社で経理財務部隊が存在しない会社様では、なかなか時間がかかるからか着手されている社長様が少ないです。ただ、これ締め上げれば締め上げるほど、社長は未来数字を作りやすくなりますし、そこまで完成したら具体化を記す方針書はまるで何かが乗りうつったかのようにサクサクと書けてしまいます。もし、経営計画書に記した通りの数字で年度末の数字が着地しない、書いた通りに会社が動いていないという場合は、一度①②の両方が揃っているかを確認して頂けたらと思います。必ずどちらかが欠損しているはずです。これは、昨日の屋久島です!お天気もよくてとても気持ち良かったです。今日は一転雨模様で肌寒いです。まるでホテルから一歩も出ずに仕事しとけと言われているよう・・・午後からも引きこもりで頑張ります!🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
先日、8年前に1度だけあった方と再会しました。当時の記憶が正直あまり無いのですが、以前お仕事をさせて頂いていた会社様の従業員のAちゃんとそのお友達と一緒にご飯を食べたようです(笑)おそらく、そのご友人様が独立するか何かで、Aちゃんから相談に乗ってあげて欲しいと言われたと記憶しています。もちろん、Aちゃんもそのご友人様もまだ20代で・・・そこから8年後の数日前、今月のSWD①の研修3日目に「昌子さん、僕の事覚えてますか?来ましたよ!」そう言われて本当にびっくりしました。(覚えていなくて本当にごめんなさい)今はスタッフを抱える経営者様になられていました。8年も前にたった1度しか会っていない私の事や話した言葉まで覚えてくれていて・・・驚き以上に嬉しかったです。SWD①一般枠11年目のスタート月度でもある3月に頂いた本当に嬉しいサプライズでした。8年前という事は、SWD①一般枠がスタートして2年目くらいの頃です。あの頃はこの一般枠がご紹介のみで10年続く未来は想像できず、ただただ毎回の研修を精一杯していました。一般枠、続けて来て本当に良かったと心から思った瞬間でした。もし、どこかで途切れていたとしたらもし、コロナの初期に一般枠事業自体を辞めてしまっていたら8年前、独立したばかりの若い男の子にした約束を果たせていなかったです。ご紹介のみでしか入り口が存在しない一般枠のSWD①なのでこれが10年間続いたのは、ひとえにご受講頂いた皆様が大切なご友人様にご紹介して下さったお陰です。多くの皆様に研修を大切に想って頂き、育てて頂きました。少し前までは「自分の仕事好きですか?」と聞かれると「好き」と答える事に抵抗がありました。それは嫌いという訳ではなく、「好き」と思ってしていて許される仕事じゃないと思っていた(今も思っていますが)からです。ただ、最近思うのですSWD①は私にとって何にも代えがたいかけがえのない仕事だと。この気持ちは「好き」という気持ちとは少し感覚が違うのですが、10年間頑張ってこれたのはそこにご参加下さった多くの受講者様の存在と、皆様のお声があったからです。だからこそ、この仕事がかけがえない大切な仕事であり、簡単に手放してはいけない・・・そう思っています。いつも使う研修会場には、過去の年数分受講者様との思い出が詰まっています。毎回その場所に行く度に、多くの受講者様が傍にいて下さっているような気持ちになります。10年の中でもちろんお付き合いが続いている方、そうでない方もいらっしゃいますがそんなこと関係なく、私の心の中には全ての受講者様がいつも存在しているし、きっとこれからもそうだと思います。全ての受講頂いた皆様への約束である「私の仕事の完了日」は今までも、これからも変わりません。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しこれは家康の言葉ですが、私はこの言葉についてはたまたま家康が有名になっただけで当時の武将や歴史に名を刻んだ多くの偉人は皆同様の人生観を持っていたように感じます。2023年の大河ドラマはNHKが新しい視聴者の注目を得るためにマツジュンや吉沢良太氏(コンフィデンスマンJP等)を脚本家として起用しましたが、私はそれで大河に新しい視聴者が増えるようにはあまり思えません。毎年必ず賛否両論が生まれる大河ドラマではありますが、個人的には「大河」自体が非常に稀有な中、やってくれているだけでも有難いのと、ガチの大河はもうその言葉を理解出来ない人が多くなりすぎて無理なんじゃなかろうか・・・と思ったりしています。例えば、「恐悦至極にございます」とかセリフに入れても「???」ってなる人が多いのかな。2024年の大河は紫式部なので、例えチンプンカンプン勢が出たとしても「美しい大和言葉」で構成して欲しいと強く願いますが(笑)大河ドラマの視聴者を増やすには、個人的には日本人が自国の歴史に興味を持たないと無理じゃないかなと思います。大体自国の歴史をこんなに知らない国民自体世界に稀有で、もしかすると自国の歴史を語れない国民の割合を出すと先進国No1に輝いてしまいそうなくらいの危機を感じます。特に近現代史に関してはほとんど学習時間が作られない状態の中で学年末を迎えます。日本人にとって一番大事な部分なのにも関わらず・・・戦争を忘れさせているのは教育にも多大な責任があります。歴史に興味を持つ為には、日本の歴史教育を「暗記する教科」から「思考する教科」に変えないといけないのではと思うのです。歴史とはその時代の局面局面の決断によって紡がれていく物語でもあります。つい423年前が関ヶ原の戦い(1600年)です。たった400年程度で人間の社会は大きく変化・進化しました。変化・進化した理由は「今の問題」を解決し「より良いもの」を目指し、思考し、行動した結果変化や進化が起こっています。何かを目指すと必ずその目指すものの大きさと同じ大きさの障害や混乱が現れます。なので、私は大人にとって歴史は「障害の乗り越え方の教科書」ではないかと思うのです。正直、私も歴史に興味を持ち始めたのは20歳からで、大人になってから学生時代とは全く違う観点で歴史の勉強を始めました。今回の大河については、展開が早い、時代考証が変、清州城が紫禁城(笑)等様々な批判もありますが、少なくとも「どうする家康」というタイトルの「どうする」が面白いなぁと思っています。あまり自分の「家康像」を持ち込むことなく、若き日の弱く怖がりな家康がどの様にして強くなり、才人となり、徳人となっていったのかどのようにして盤石な徳川家臣団を組織図作っていったのか様々な局面で家康が自分自身の「どうする?」に対してどのような葛藤や感情を持ちそれを乗り越えて行ったのか我々は歴史で「どうしたのか(結果)」を学んでいますが、その結果に至った「どうする?」を楽しみたいです。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
だから、時間も(決して)夢を裏切ってはならないこれは先日他界された漫画家松本零士先生が頻繁に使用されていた言葉です。槇原敬之さんとの訴訟でご存知の方も大変多いのではないかと思います。ただ、私自身はこの解釈がまだまだはっきりとできません。この後半の言葉を松本先生は特に強く言っておられます。時間も夢を裏切らないではなく時間も「決して」夢を裏切っては「ならない」時にはこの「決して」の言葉を使われない時がありましたが、語尾は私が知る限りでは必ずこの語尾(ならない)です。多くは、夢を目指して費やした時間(努力)は決して無駄ではないという解釈をされますが、なんとなく私は松本零士先生はこれ以上の何かをもってこの言葉を使われたような気がしてなりません。その理由が「裏切らない」ではなく「裏切ってはならない」に現れているような気がしてならないのです。客観的な論調ではなく、もっと義務的な強さであり、信念を感じさせる語尾です。人は限りある時間の中で生きており、そうであるからこそ夢を持てるし、人生を価値あるものにしようとする。銀河鉄道999の作中で鉄郎の選択を通じてそれを伝えようとしています。最終巻でもある漫画の文中では前後の文章と共にこの言葉が存在します。人にとっては時間こそが宝物であり、未来であり、過去でもあります。人生を生きる中で残された時間と過ぎ去た時間のバランスは少しずつ変わってきます。年をとればとるほど時間は少なくなってきます。もちろん、人生の時間と言うのは自分自身でどれくらいあるのかを私たちは誰も知る事はできませんが・・・けれど、人は「時間を生きている」あるいは「時間に人生を刻んでいる」のだとしたら、今の自分自身も時間によって創りあげられたもとも言えます。としたら、この言葉はもしかすると時間=自分と置き換えたほうが良いのではないか・・・そんな風に感じています。夢は自分(人)を裏切らない、だから自分も決して夢を裏切ってはならない、なぜなら、夢を裏切るのはいつも自分自身だからである今の私はこのあたりくらいまでが自分のフィルターにおいて解釈の限界でもあります。きっと松本先生の解釈はもっと深く、可能であれば動画や書籍ではなく直接その真意や答えに行き着いた松本先生の「問い」を聞いてみたかった・・・と思います。銀河鉄道999にしても、宇宙戦艦ヤマトにしても、大人になってもなお深く考えさせられる哲学的な漫画を残され、日本の戦後を代表する漫画家の松本先生の訃報はとても悲しい知らせでした。人は時間を生きている、時間を旅している生前、そのように話をされていた松本先生はご自身の時間の旅を終えられましたが、時間の中に刻まれた松本先生の作品は今もなお多くの人の中に息づており、まだまだこれからも作品の旅は多くの人の時間と共に続いていくのかもしれません。日本が誇る素晴らしい戦後を生きた漫画家の松本先生に心からご冥福をお祈りいたします。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
スシロー事件、その他昨今世間を騒がしているSNS上の迷惑行為ですがなぜあんなことが行われるのか理解に苦しみます。迷惑行為は個人的にはSNSの普及と共に増えて行ったような気がしています。本来であれば自己表現ツールの一つとして利用するはずのSNSが、自己承認欲求や自己顕示欲を満たす為の道具になっているのではないでしょうか。自分のいたずらを発信する事も、他人の誹謗中傷を発信する事もSNSの世界ではあまりにも多く、本来はそんな使い方をするためのツールではないはずです。その結果、子供の無節操でバカげた悪質ないたずらが企業の株価までをも左右してしまう状況なっています。そして、この行為を「SNSに上げた事により」当人はもとより家族にまで社会的な抹殺が行われ、SNSに上げずに同様のいたずらをした人間は何の罰も課せられません・・・かつては、世間への発信というのは「影響力」を持たない限りは不可能でした。世間に対して影響力があるという事は、人並み以上の努力をしたことにより手に入った地位や、他者や社会の役に立つ事で世間からそれらの功績を認められている個人又は集団にのみ与えられた特権の様なものでした。だからこそ、影響力のある人間は自身の発言に対して責任を持ちました。それがSNSの誕生により「全ての人間が影響力を持てる可能性」を手に入れました。新しい技術進歩が必要であることは歴史が実証済みですが、同時にいついかなる時代でも新しい技術の進化は「誰が使い手となるか」によって決定されているように思います。SNSに関しては「ターゲット」とする利用者がモラルの低い人間から高い人間まで、非常識な人間から常識的な人間まで、個人から企業まで・・・・あまりにもターゲットが絞り込まれていない様な気がします。SNSの影響で詐欺を働いた人間であっても議員当選してしまう時代・・・SNSの影響でキャバ嬢に憧れる女子高生が増えてしまう時代・・・新しい技術とは今の問題を解決するために作られていますが、新たな問題を必ず生みます。一切の副作用や副産物のない新技術というのは存在しません。全ての市場は必ず未成熟市場からスタートですが、その市場において作られた技術でもたらされる問題を「技術の作り手」と「利用者の声」によって解決し続ける事により成熟した市場になっています。例えば自動車業界の様に・・・IT業界全体あるいはソーシャルネットワーキングサービス業界が成熟した市場になるか未成熟市場として凋落していくかは現時点では判断が付きませんが、少なくとも「誰でも自由に」の間は難しいのかもしれません。そしてSNS内に巻き起こるの無責任な発言によって引き起こされる社会問題(迷惑行為、誹謗中傷、自殺等)に対して、そろそろ、その技術を世に放った技術者は「闇」の部分に対処していく必要があるのでは・・・と感じずにはいられません。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
最近、政治と政治に関する報道に対して腑に落ちないところがあります。私が硬いのか・・・古いのか・・・時代遅れなのか・・・どうしてもN党に違和感があります。マスコミは菅さんや安倍さんの事をはじめ今まで様々な政治家の言動に対して、時には重箱の隅をここまでつつく??というところまでつついて来たはずなのに、なぜガーシー議員やN党の事についてはほぼ言及しないのかも不思議でなりません。民主主義において政治家とはそこに国籍を置く国民の代表として選ばれ、国や地域、住民のために働くのが政治家です。ですから政治家は税金で給与が支払われますし、公人としての義務と責任が伴います。政治家であるにも関わらず、個人の名誉を棄損したり、人生の足を引っ張る行為はいかがなものかと思います。芸能人であっても国民です。違法行為であれば通報したらいいだけのことで、それが情状酌量の余地があるのかないのかは司法の判断に任せたらよいだけです。詐欺を行い、その刑罰から逃れるために国外逃亡し、縁を切られた仕返しから暴露がなされ、国内にいれば公民権停止に該当する可能性のある人間が擁立された事自体、私は日本国民がN党になめられているような気がしてなりません。政治家になったならその報酬を税金から受け取っているのだから、政治家の仕事をしろよ、させろよと・・・・思います。そしてSJJ48とか・・・止めてくれよ・・・と思っているのは私だけでしょうか(笑)国民が政治に関心を示すには教育が非常に大事であるとし、活躍されている「たかまつなな」さんの方が圧倒的に真っ当です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・故安倍元総理のお母さまでもある安倍洋子さんは世襲批判についての反論で、「政治家」を家業とする事が悪しき事とは思わないというような事を、94年におっしゃっていました。激しい口調ではないものの、家業だからこそ務め上げる事が出来るという矜持のようにも感じました。本来政治に対して考える際に明治維新までさかのぼる必要があります。近代日本の国家としての「政治」はここから始まり、そして時代と共に舵の取り方は変わるものの、国家の舵取りの原則は国益を守る事であり、これは普遍的です。その普遍的な国益を守るという事に対して歴代の政治には脈々と流れる精神を感じます。日本には「権力ではなく権威の象徴」としての天皇が存在する事もあり、日本の政治のリーダー達は権威を欲する事はせず、節目節目において国益を守る為に権力の行使を行っています。政治家というのは私人ではなく公人として生きる事の出来る人間にのみ務まる仕事ですが、公人として生きる事は去私的な領域に立たずして出来る事ではありません。権力を行使する立場だからこそ、その領域に立てない人間が総理になると大変な事になります。「そうある事」を教育されてこそ「本物の」政治家になれるのではないでしょうか。元総理の娘として、政治家の妻として、元総理の母として・・・それらを見てこられた洋子さんだからこその静かな反論だと私は感じました。「本物」と「偽物」、「一流」と「二流」・・・人間としても、また各々が仕事として務め上げている場所においてこれらの考え方は存在します。「あの人は一流だよね」とか「あいつは二流だ」とかそう評価する前に「本物」か「偽物」かがとても大事です。政治家として「本物」か「偽物」か・・・我々は本来であれば選挙でここを見抜いて行かねばならないのではないでしょうか。夫々の政治家が功績とその功績を創った際に生まれる罪過もあります。メリットとデメリット、長所と短所というように、功罪もセットです。それらを比較すること事体がナンセンスで、もっと普遍的な価値観として人物を観る必要があると考えます。私は、少なくとも安倍元総理も菅前総理も政治家として「本物」だったと感じています。短所やデメリット、罪過の有無でその政治家が良いか悪いかを批評し、それが世論となってしまったら、日本の未来に「政治をする本物の政治家」は今後育まれなくなると思います。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
あけましておめでとうございます。新年のご挨拶投稿が大変遅くなってしまいました。今年は正直なかなか「おめでとうございます」という言葉を言い辛いというか・・・それを感じる事が難しい心境で元日を迎えました。色々と苦悶する事はありながらも、2023年は私にとっては意義深い年で、SWDトレーニング①の一般枠が10年目を2月で迎える年となります。元々ご契約会社様にだけ実施する研修だったものが、2013年よりふとしたご縁で一般の方に対しても実施する様になりました。当初は定期的な開催で10年後なんて想像できませんでしたが・・・とても長かったようにもあっという間だったようにも思います。ただ・・・この10年を振り返ると本当に様々な事がありました。順境よりも逆境の方が多かったし、定期的に逆境は訪れましたが、不思議な事に必ず何らかの解決の糸口が見つかったり、必要な方との出会いを頂いたり・・・本当に多くの方に支えて頂いた10年間であった事を噛みしめながら、様々な想いを抱いた年末年始でした。そんな年末に中島淳一先生がご自身の絵をLINEで送ってきてくださいました。『大天使の夜明け』というタイトルです。西洋絵画で描かれる天使は「形づくられて(例:人物))」いますが、先生の絵にはそれがありません。その時にふと・・・神や天使というのは各々が「その存在を感じる」ものだと思いました。神や天使を私はもちろん見たことがありません。けれど、「存在を感じる」事は出来ます。各々が感じたものに対して「形を決める」とそれは固定化したものとなります。「感じたもの」を描くとはこういう事なんだなと・・・改めて抽象画の素晴らしさに触れた瞬間でもありました。自分の心境があまりにも苦しい中で送って頂いたこの絵に大天使の存在を感じずにはいられませんでしたし、先生の優しいお気持ちに癒して頂いた年末でした。神様がいてくれたら・・・と弱っている時についつい思ってしまいますが、その存在を自分の外に見出すのではなく、自分の内なる神と対話する事が本当に神を知ることもしれません。※中島淳一先生についてはまた別記事でご紹介いたします🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
「趣味は何ですか?!」と聞かれる事がたまにあり・・・その度に答えに詰まってしまうのです(笑)昔は観劇も好きでしたが、コロナ関係なく時間があるときやどうしても観たい舞台以外は足を運んでないので「趣味」という看板を掲げられるレベルでもないですし・・・一番定期的に通っていたB'zのライブについても土日は仕事が多く、たとえ平日であっても開演時間に間に合わない事が多いのでもうかれこれ数年足は運べてないですし・・・日常の隙間時間で仕事の事を忘れて、その瞬間没頭している、繰り返し行っている私の行為と言えば・・・ここ数年は会社にいてる植物のお世話・・・(笑)突然訪れる「あ!この子!!」という植物との出会いはとても面白いもので5年くらい前からハマっています!!なので、2年近く前に作ってもらったプランター台も時間をかけてようやく自分の納得いくレイアウトに近づきつつあります!全部6~7号鉢で揃えたいのでまだ未完成ですが・・・完成時期は23年4月くらいですかね。(今はこんな感じまで整ってきました!)左から斑入りポトス・グリーンドラム・鸞鳳玉・シンゴジウムネオン・ビカクシダ・シルバーメタルそして、数年前からお客様で植物を育ててみたいという方におすそ分けをしたりして、かれこれ10鉢近くは我社からお客様の元へとバトンが渡っていきました。それは植物を育てていて良かったなぁと思う最高の瞬間でもあります。近々2鉢がお客様の元に旅立っていくので、現在最後のメンテナンスを実施しているところです。植物はしゃべらないからわからないよね・・・というのは私的には間違いで、「言語での会話」が出来ないだけで「コミュニケーション」をとる事は出来ます。それはしっかりと関心を持っていれば、どんな状態なのか、なぜこうなっているのか、どうしてあげたら元気になるのか、どうして欲しいのか・・・それらが解ると思うんです。関心とは愛情があれば勝手に湧くものじゃないかなと。元々植物を育てる事は初めてで、何もわからないところからの不安のスタートでしたが、この数年で様々な勉強になりました。それは植物の知識が増えたという事ではなく、植物のお世話を通じて気づく範囲が増えたというか、想像力が増したというか・・・トイレ掃除が大事というのとよく似てます(笑)そして、もう一つ植物を育てていて嬉しい感覚がありました。それは土を触る度に祖父母を思い出すという事です。母方の祖父と父方の祖母は植物を育てる事が大好きでした。なぜ年を取ると植木が好きになるんだろう・・・?と昔は思っていましたが(笑)、今はその気持ちが解りますし、結局私も祖父母と同じ趣味を持つ事になりました。二人とも他界してもう会う事は叶いませんが、植物を触っている時はおじいちゃん、おばあちゃんと話をしているような気持ちになります。私にとっては仏壇やお墓に手を合わせる以上に、二人を思い出す事が出来る大切な時間です。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
先日、安倍晋三元総理の国葬が執り行われた際の友人代表で弔辞を読まれた菅前総理の言葉に大変心を打たれました。現場で実際にその弔辞を聞かれた方はもとより視聴された多くの方の心に響いたと思います。おそらく普通以上に葬儀参列の経験が多い私ですが、弔辞で会場に拍手が巻き起こるという光景は初めて目にしました。人はコミュニケーションの手段として言葉を用いますが、これが他の動物以上に高度に進化した結果、言葉で表さなくてもわかる事まで言葉に頼り、また言葉により人を傷つけ悲しませる事や諍いを起こしたり誤解を与えたりします。言語は理性能力による産物ですが、自分が感じている事を理性能力でのみ説明するという事はとても難しい事です。だから、同じ語彙でもその語彙に感情を乗せて初めてそれは伝わり、語彙は言葉となり、コミュニケーションとして成立するのであり、感情の乗らない語彙はただの音として虚しく響き、そこに人と人の心が伝わり合う健全なコミュニケーションは生まれないように感じます。LINEのやり取りでも同じで、声色が伝わらないからこそそこにはお互いの感情を配慮するようなな温かな言葉が必要じゃないのかなと思うのです。たとえ、叱責であったとしても、主張であったとしても・・・「語彙の羅列」は冷たく響き渡るだけに感じます。人間はコミュニケーションのツールとして「言語」を持ってしまったが故に、言語以外でのコミュニケーション能力が極端に低くなってしまいました。だからといって、今更言語を捨てる事は出来ません。全ての動物がコミュニケーション手段を独自に持っていますが、言葉に頼り言葉だけで全てを済まそうとする人間は一番コミュニケーションが下手な動物なのかもしれません。言葉とは本来、自らの感情を乗せてこそ伝わる・・・そういう事を菅前総理の姿から改めて教えて頂いたように思います。フジテレビの国葬中継で倫理学者の先崎教授がコメンテーターとして出演されていましたが、その際のコメントが非常に印象的でした。一方で反対デモが起こり、(社会を含む)相手の批判や批評、正論、相手を攻撃するだけの言葉ばかりが並ぶ昨今で自身の感情を表現する言葉が、この瞬間に日本中に流れたことに「あぁ、こんな言葉がまだ日本にはあった」と感じさせられた。というような内容をおっしゃっていました。このコメントに集約されているように、菅前総理の弔辞はご自身の感情「だけ」を表現する言葉が綴ら、感情がそこには溢れていました。言語を用いないと意思疎通は図れません。けれど言語で意志や感情を「説明」する事は出来ても、それだけでは「伝わり」ません。「伝える」ためには言語+αが必要です。言語という理性能力に頼り過ぎず、けれど、上手に用いる・・・そのバランスがとても大切だと感じます。「人はなぜ言葉 選んだの・・・」平原綾香さんのMoldauの歌詞がとても心に刺さります。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
国葬についての賛否はありますが、安倍総理を偲ぶ気持ちと国葬に対する是非とは切り分けて欲しかったです。反対の意を示す一部の人たちの国葬当日の方法が私には残念でなりませんでした。「国葬の基準」という議論が起こっていますが、基準と言うのはそれに照らし合わせると結果がおのずと出るものが基準です。国葬に対して「国家国民に対して多大な功労や功績、貢献があり、それを多くのものが評してる場合」という基本的な考え方以外存在するのでしょうか。九段下に献花に訪れた方の人数は2万3千人と言われています。実際は複数の場所に設置された他所の献花台も含めるとそれ以上かもしれません。過日増上寺で行われたお葬儀で多くの国民がご出棺を見守ったあの状況が、どれほどの方が安倍総理の死を悼まれたのかを示しています。私にはデモに参加した人数よりも献花に訪れた方の人数の方が圧倒的に多いように感じました。世論調査は不思議なもので逆転してましたが。反対のデモをするなとも言いません、反対の声を上げるべきでないとも言いません。けれど・・・黙とうの時間に鳴物を鳴らすとか葬儀当日に会場周辺で声を上げるというのは故人やご遺族に対してあまりにも失礼ではないでしょうか。世界に対しても日本の醜態をさらしたようなものです。野党政治家の一部が参列しなかったことや、まさかもって当日のデモに政治家が参加されていた事実について非常に強い憤りを感じます。「国葬反対の意を示す」という自分なりの正義だと思いますが、私たち国民以上に政治家の皆さんこそ、凶弾に倒れた安倍総理の無念は本来であれば一番解って上げられる人たちじゃないんでしょうか。。国葬についての議論は岸田総理相手に国会で行えばよいのであって、政敵であっても故人を偲ぶ行為が出来る事こそが日本人の過去のリーダー達の姿だったのではないでしょうか。松下政経塾1期生でもあり95代総理の野田元総理は「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観からは外れる。『長い間ご苦労様でした』と花を手向けてお別れする」とおっしゃり参列されましたが、これに対して党は大批判・・・私は野田さんの行為の方がよっぽど立派で「安倍元総理に対して」思いやりのある行為だと感じます。これと国葬の是非とを同じにして批判する事がそもそもおかしいのでは・・・反対の運動をされていた方も、安倍総理にお世話にならなかった国民はどれくらいいるのですか。閣議決定で決まった事なのだから、せめて当日くらい静かにしめやかに送ってあげて欲しかったです。安倍総理の亡くなり方がいかなるものであっても、私は「国葬」あるいは「国民葬」に値したと感じます。逆に安倍総理ですら国葬にならないのであれば、未来永劫国葬というものを我々日本人は経験出来ないかもしれません。大喪の礼は国事行事たる皇室儀礼ですし・・・短期政権だらけで、戦後に残した日本の宿題に手をつけずに続いた政治がこの10年ほどで大きく変わりました。友人代表として弔辞を読まれた菅前総理と2代連続でこれらの「戦後の宿題で未来には残してはならないもの」を一つずつ着実に解決すると共に、日本が世界の中で生き残って行く為の基盤づくりをして行かれました。在任年数が20年くらいあったのかなと感じるレベルの功績です。国葬であるない関わらず、日本国家と国民の為におそらく日本一激務の職を務めて下さった人物に弔意を持つ・感じる事は日本人として自然な感情だと私は思います。そのことが国葬の是非に論点をすり替えて批判が行われた事が残念でなりません。日本の国と国民に尽くして下さった方、多大な功労をして下さった方に対し国を挙げて謝意と弔意をお伝えする国葬はこれからもあって欲しいと思いますし、国葬の執り行う事が出来ない国などあまりにも美しくありません。少なくとも私は、自分が生きている間に初めて「国葬」を知る事が出来、放送を通じて参加する事が出来、安倍総理に一国民として弔意を示す機会を持てただけでも良かったと感じます。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
9月8日に崩御されたエリザベス女王の国葬が9月20日に執り行われました。世界中の41憶人の方が視聴するという、まさに世界中の方が女王との最後の別れの瞬間に立ち会いました。まだ25歳だった女王が「人生の全てを国民と英国並びに連邦に捧げる」と宣言したことは非常に有名ですが、この言葉を生涯に渡り貫いた女王でした。「女王は我々にとって母であり、祖母だった」と涙する人々の姿は、まさに若き日の誓いを全うされた事を象徴するかのような言葉でした。反面教師としての叔父(エドワード8世)の背中と、君主としてのあるべき姿として祖父(ジョージ5世)・父(ジョージ6世)の背中の両方が女王の心に大きく影響し、その二つの影響とあまりにも大きなものを背負う若い女王の心の内があの誓いに集約されたように感じます。君臨すれども統治せず・・・そのお手本として有名なジョージ5世ですが、国民に寄り添う君主というのはジョージ5世が最初です。エリザベス女王の叔父にあたる「エドワード8世」が私情を優先し退位した事により、エドワード8世の弟であるアルバート(エリザベス女王の父)が即位しました。統治名を「ジョージ6世」にしたのはジョージ5世(エリザベス女王の祖父)の意志を引き継ぐ事の現れでもありました。祖父から父に、そして父からエリザベス女王に国民に寄り添う君主の姿が受け継がれました。日本にとってもジョージ5世の存在は非常に大きく、昭和天皇が第二の父として慕われた国王でもあります。立憲政治の根本的な考え方については昭和天皇にとって終生の考え方の根本となったそうです。日本にとって天皇という存在は「権威」を持ち「権力」を持ちません。これにより日本の皇室というのは世界で最も長い歴史を持つ事が叶ったと言っても過言ではないと考えます。現在の立憲君主制は「君臨すれど統治せず」ですが、日本の場合は(極一部を除き)権力を欲さず権威の象徴として天皇が存在するという歴史が古代より脈々と続いている事を考えると日本ってものすごく先進的だったのでは・・・と感じる訳です。日本でも英国でも度々皇室・王室は必要なのかという議論がなされますが、今回のエリザベス女王の崩御に際して多くの英国国民が女王に感謝を述べ、哀悼の意を捧げていました。英国国民のその姿を見るだけで、女王の「存在」そのものに国民にとって大きな価値があった証ではないのでしょうか。フランスや中国皇帝の歴史が一番わかりやすいですが、それらが衰退し壊滅したのは権力にまみれたからです。権威と権力が分離されているという事が現在も皇室・王室が保たれている国の共通項かと思いますが、権威の象徴であるという事は皇室や王室はその国にとってのアイデンティティーでもあります。いずれ、数百年という長い年月が経ち「各国」という概念が失われた時には皇室や王室は過去の歴史となるかもしれませんが、現時点においてはまだそうはなりません。その国を象徴する存在として皇室や王室がある国というのは、その元においてのみ国民がまとまる事の出来る大切な象徴だと私は考えます。2つの戦争を経験し、君主の存在意義が激変した時代に生きたエリザベス女王。愛する父親の早すぎる死によってもたらされた70年という在位は決して女王が望んだものではありませんでしたが、自分が立てた誓いを生涯一度も破る事なく生きたそのお姿は英国国民の皆様にとって誇りでしかなく、他国の私でさえもその生き様に感涙せずにはいられません。エリザベス女王陛下に心から哀悼の意を表します。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
漫画を読んだ事もアニメを見たこともないのですが、REDを観に行ってきました!研修にお越し下さった受講者様と他愛のない話をしていた際にREDの話題が出まして、観に行く事にしました!5年くらい前からワンピースを私もちゃんと読んで(見て)おかなきゃなって思いつつも、あの長い話を読むのもなぁと・・・読もうかなと思っていた理由は、お仕事をさせて頂いている会社様の若手従業員様や特に20代前半の男の子は必ずと言っていいほどルフィが大好きだからです。尊敬している人物は?という問いに史実の人物よりもルフィが上がったりします(笑)それが良いか悪いかはさておき・・・なぜ皆、ルフィがそんなにも好きなのかなぜ皆、ワンピースが好きなのか何に憧れているのか・・・お仕事をさせて頂く中で、その理由を知りたいし読んで皆が感じた想いを私も感じ知りたいと思っていたのですが、なんせ今更100巻読むのは大変だなぁ・・・と思いつつただ、きっとそんなことを言っていたらずっと着手できずに終わりそうだったので、たまたましていた会話をきっかけにREDを観に行く事にしたわけです。公式の各巻ネタバレ動画という強い味方のお陰で10巻~15巻程度?までの知識を入れる事が出来たので、とりあえず何のために旅をしているのかは分かった上で観る事が出来ました!漫画もアニメも観ず、REDしか鑑賞していない私がワンピースにどうこう語る事は出来ませんが・・・・映画の感想・・・・とっても面白く楽しかったですし、ちょこちょこ泣いてしまいました(笑)ワンピースって主役・準主役・脇役(悪役も?)関係なく一人ひとりのキャラクターに物語があるのかな。(この辺りは漫画をちゃんと読まないとわからないですが・・・)それは、人間の一人ひとりの人生にその人にしかわからない、その人しか知らない、その人にとっては忘れる事の出来ない思い出や苦しみや喜びがあり、一人ひとりの人生が異なる彩を持つ人生であるように・・・・ワンピースは主人公の人生にのみフォーカスするのではなく、登場する様々な人物の物語もしっかりと描かれているのかなと感じました。だから、多くの人がワンピースの数多いキャラクターのもつ夫々の物語で、自分を重ね合わせる部分があり、共感するものがあるのかもしれません。先日朝のニュース番組「めざまし8」で司会の谷原さんがワンピースの好きなキャラクターの話をしていましたが、脇役・敵役問わず非常に多くのキャラクターに対して絶対にそのキャラクターが好きな人がいるのも納得です。また、今回の映画の「うた」の新世界の作り方?は現代っぽいなぁと思いました。あぁ、こういう方法で救済するんだと・・・なんだかその方法は今の社会問題も反映しているような気がしてなりませんでした。けれど、実際にその方法には何ら救いは存在せず、根本解決にはならず、そんな世界を望んでいた人たちまでが「その方法じゃない」という心の叫びは切なく感じました。長く続く企業には長く続く理由がありますが、長く続く漫画にも長く愛される理由があるのだと改めて感じました。物語はそろそろ終盤とのことですが、この物語と最後まで伴走されるファンの皆様に心からエールを送ると共に、私も長いルフィの旅の最後を楽しみに待ちたいと思います!🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
今週末テレビ朝日で3年ぶりの有観客で24時間テレビが放送されました。ずっと視聴する事はもちろん仕事の都合で出来ませんが、結構好きで毎年24時間テレビの週末だけは家にいる間はずっとテレビをつけっぱなしにしています。今年、自分が見た中で一番感動したのはドラゴンクエストの楽曲を制作された「すぎやまこういち」さんの物語と加山雄三さんの最後のサライです。谷村新司さんが涙を流しながら加山雄三さんの肩に手を添えて一緒に歌われる姿は見ているこちらも涙しました。サライを聞くと私はいつも2つの事が思い出されます。一つは22歳の頃に新大阪駅から東京に向かって新幹線に乗った日の事です。新幹線の扉が閉まる瞬間まで涙をこらえながらも涙を流し、目を真っ赤にして笑顔で見送ってくれた母との別れの瞬間は今でも鮮明に覚えていますし、サライを聞くたびにその瞬間が蘇ります。『動き始めた 汽車の窓辺を 流れゆく景色だけを じっと見ていた』まさにそうやって新幹線に乗っていました。これからの社会人生活への希望を胸にしながらも別れの悲しみ、その両方が混じり合う言葉にできない2時間半でした。そして、もう一つは埼玉から大阪に戻る際です。入社した頃から娘の様にかわいがってくれた上司、守ってくれた上司、同期のほとんどいない事業部で仲良くして下さった先輩方、実習時に製造業・基幹産業で働く事の誇りと素晴らしさを教えて下さった工場の皆さん、苦しい時に支えてくれた親友・・・そして、お会いした事はないけれどいつも自分の心の中に大きな存在として居続けてくれた偉大な創業者。勤めた年数以上にその場所は私にとっての第二の心の故郷だったのだと思います。「サライは誰もが持っている故郷を感じられる曲にしたかった」と今回の放送で加山雄三さんと谷村新司さんがおっしゃっていました。その言葉を聞いて、だからこの2つの思い出がサライを聞くたびに思い出されるんだなと・・・納得しました。第二の故郷に対してまだ一つだけ果たせていない約束があります。それは、勤めていた会社を辞める際に創業者のお墓に謝罪をして、ある約束をしました。その時にもう一度ここに戻ってきますと約束したのですが、それがまだ果たせていません。ただ・・・今までは「まだ行けない」そう思っていましたが、今年のサライを聞きながら「もう・・・行ってもいいかもしれない」と思いました。それは約束が果たせたから会いに行くというよりは、その創業者の様な生き方をこれからも目指していく為に会いに行きたいと思いました。なぜなら・・・あの頃の自分がした約束は「絶対に一生涯果たす事の出来ない約束」であったことにようやく気付いたので(笑)(私が未熟で子供だった証拠ですね)話は戻り、加山雄三さんが直接歌われるサライが聴けなくなることはとても残念ですが、改めて「ずっと生き続ける」とはこういう事かと教えられたような気がします。たとえ加山雄三さんがコンサートを辞められても、この世の最期を迎えられたとしても、これからも歌い継がれる・・・歌い継がれる限り加山雄三さんはずっと生き続ける。私が勤めた会社の創業者のお墓もいつ行っても必ず綺麗なお花がたくさん供えられています。今年も素晴らしい内容だった24時間テレビ!番組を続けて下さっている多くの関係者様に心から感謝しています!!そして、加山雄三さん・・・本当に素晴らしい曲をありがとうございました。けれど・・・1点だけ・・・・・私はやっぱりチャリティーマラソンランナーのゴールテープを切る時の最後の実況だけはやっぱり徳光さんにして欲しいです(笑)!!↑加山雄三さんの楽曲の中で一番好きな曲です!サラリーマンだった頃に、上司にいつもおねだりしてこの曲を歌ってもらっていました。すぎやまこういちさんが、音楽はその人の思い出と共に生きるとおっしゃっていましたが、まさにこの曲を聞くと大好きだった上司と一緒に歌った情景が一瞬で蘇ります。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;
安倍晋三元総理の事件から統一教会と自民党とのつながりが連日報道されていますが、なぜ、自民党が旧統一教会と繋がりを持っているのかその歴史的な背景については一切報道で触れられていないような気がします。私自身『元来の宗教』と『新興宗教』は大きく異なると考えており、釈迦やキリストの言葉については敬意を持っておりますが、旧統一教会をはじめ幸福の科学、エホバの商人、創価学会等大小関わらず新興宗教については自身の考え方として否定する立場にある事を前提として書きます。(否定理由は今回の主旨とは異なるので書きません。また機会があればで)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上を前置きとして書きたかったことは、なぜ自民党と旧統一教会に繋がりがあるのかです。そして・・・その歴史的背景をなぜマスコミが伝えないのかも謎です。統一教会とのつながりについては随分と歴史をさかのぼらなければなりません。第二次世界大戦敗戦後、旧ソ連により多くの旧日本軍兵士や民間人がシベリア等に抑留されました。この数はおおよそ70万人とも80万人とも言われ、本国への引き上げは終戦から11年後の1956年に完了しました。そして、多くの日本人がこの抑留期間中に強制的に共産主義の洗脳教育を受けました。逆に言うと、共産主義者にならなければ自身の命すら危うい過酷な状況に置かれていたとても悲しい歴史の涙です。抑留されている日本人を何とか日本に帰還させなければならない。しかし、帰還する日本人の多くが共産主義教育を受けている。これに対して日本が共産党化していく事に強い防衛ラインを作らなければならないという日本の意思と共に、当時アメリカでも国を挙げての赤狩りが行われ、そのアメリカの赤狩り等は全てが容認できる事ではありませんが世界の自由主義・資本主義陣営が大変な危機感を持っていたのも事実です。日本は単独講和による独立から日本国家を運営していくにあたり、日本の共産党化を大きく3つの流れで食い止めてきました。(合法非合法あわせて・・)そのうちの一つが統一教会をはじめとする反共主張の宗教団体です。(残りの二つについてはブログで書くにはストレートな言葉を使う事が憚られる為、省きます)この食い止めがなければ、日米安保も存在しなかったし、国鉄のシベリア抑留者大量雇用がなければ共産党武力革命等は目の前に迫っていました(昭和30年代初頭)。米英を中心とする西側諸国と旧ソ連を中心とする東側諸国の冷戦構造に独立したばかりの日本が巻き込まれ、それに対して西側を死守するために日本が苦肉の策で取った防波堤のひとつとして、統一教会と付き合わざる得なかった(あるいは利用した)というのが歴史的事実でもあります。今現在の付き合い方の賛否はあると思いますが、当時は日本愛国党という政党も存在していたし、実力部隊として日米安保反対運動等に身をもって対決していたのも事実です。反共を標榜する統一教会との繋がりも、その当時に生まれてきました。愛国党は自然消滅し、生き残った大物右翼も夫々形を変え、田中角栄氏のロッキード事件と共に全ての影響力を無くして行きました。その時、地に潜りひそかに政治活動をしていたのが統一教会だと思われます。統一教会において最も問題なのは、その団体を維持していく為の集金方法でありこれについては到底是認できるものではありませんが、90%を超える多くの信者が自ら喜びお布施をしていったのも悲しい事実です。お布施をしていった人や巻き込まれた人の一部の中で、システムに疑問を持ち異議を唱え被害者団体を結成し法廷闘争まで行われているのが実情ですが、オウム真理教などとは異なり犯罪を犯している訳ではありません。つまり、日本の憲法である信教の自由に保障された中で、合法的に最大限狡猾なやり方でお金を集めて行った集団であると私は考えています。統一教会のやり方を是認する事は出来ませんが、政治となぜ絡んだのかという歴史的背景もマスコミには伝えて欲しいものです。🔴 「SWDトレーニング①をご検討中の皆様へ」はコチラ🔴 「研修(SWD①)受講『予定者様』からの嬉しかったお言葉」はコチラ🔴 【各月3社限定】経営者様相談会はコチラ🔴 よくある質問・お問合せはコチラ🔴 Skill and Willホームページは↧↧↧🔴 実施中研修内容(一部)ご紹介↧↧↧&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;