【中国四国2022】ついに厳島神社! | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

ブログを書くのにモタモタしているうちにクリスマスになってしまいました。まだ11月の中国四国旅行の記事です。




ついに厳島神社の中を参拝します。厳島神社は初めて訪れます。もちろん宮島自体初めてです。



まだ干潮に近く、水がありません。また後で水がある時にも参拝に来ましょう。





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厳島神社は海上に映える大鳥居が有名ですが、ここの主祭神を知っている人は少ないかもし知れません。厳島神社の本社本殿の主祭神はアマテラスとスサノオの誓約(うけい)で生まれた宗像三女神です。そして、客神社には誓約で生まれた五男神が祀られています。凄い神々を祀っているのです。なんせアマテラスやスサノオの直接の子供です。誓約の話は長くなるので、また次の機会に。






まずは、こちら↓の祓い殿で「大幣(おおぬさ)」(簡単に言うと「お祓い棒」)を使ってお清めをします。左・右・左の順に棒を振って払います。






こちら↓が客神社の本殿です。こちらには誓約によって生まれた五男神が祀られています。その中でもアメノオシホミミは、あの天孫降臨のニニギのお父さんです。アメノホヒは大国主からアマテラス系の子孫神に出雲国を国譲りする際に事前に使わされた神様で、出雲地方では有名です。






先ほどより海の水が上がってきていますね。大鳥居周辺は完全に海の中になっています。もっと上がると、いかにも厳島神社っぽくなると思います。






みなさん、大鳥居を背景に写真を撮るために並んでいます。私たちも並びましたが。






こちら↓が本社本殿です。宗像三女神が祀られています。以前博多の宗像大社に行きましたが、そこに祀られてる神様と同じ神様です。海の安全を司る三柱の神様ですね。






以前は神社とか神様とか、あまり興味はありませんでしたが、伊勢の神宮に行った時に古事記を少し勉強して、その面白さに惹かれました。もちろん、私はそのストーリーは作り話だと思っていますが、それが作られた歴史的背景も面白いと思います。アニメのファンが聖地巡礼するのと、古事記や日本書紀のファンが神社巡りするのは、とても多くの共通点があると思います。もっとも、私は古事記ファンというほどのものではありませんが。


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本社本殿では厳かに結婚式が執り行われていました。厳島神社で結婚式なんて、凄いですね。新郎新婦の二人には、これからの素晴らしい人生が待っている事でしょう。






こちらの社務所で御朱印を貰いました。妻はここで新しい御朱印帳を買っていました。厳島神社の御朱印帳ですからね。ここで買うのは価値があると思います。今回の旅の御朱印はこの御朱印帳に纏めるそうです。



御朱印をスタンプと同じに考えたらバチが当たりますが、誤解を恐れずに言うならば、妻は御朱印マニアというよりも、スタンプ好きです。道の駅のスタンプとか、名城100選のスタンプとか、ありとあらゆるスタンプを集めています。





五重塔もよく見えます。空が青いですね。ここのところ、旅行をする時には天気にはとても恵まれています。






昼に飲んだ賀茂鶴の樽が沢山奉納されていました。よく見ると賀茂「」の字が違いますね。お昼を食べた「ふじたや」のメニューには「」の文字が使われていました。






こちら↓は天皇からの使者だけが往来を許されている「反橋(そりばし)」です。両端はかなりの急角度で、渡るの大変そう。






こちら↓は重要文化財の天神社です。当然祀られているのは「天神様=菅原道真公」です。






御賽銭箱の端にみかんが置かれていました。そういうものなのか?不明です。






(つづく)