【中国四国2022】道後温泉 海舟 | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

道後温泉で泊まったホテルは『道後 古湧園 遥』というホテルです。





部屋も綺麗ですね。






部屋からの眺めはこんな↓感じです。






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ホテルにももちろんこの↓ような大浴場があるのですが、道後温泉なのでまずは外の松山市営の共同湯に行きます。






重要文化財である、市営の「道後温泉 本館」は現在改修工事をしています。周りにかけられたシートが派手ですね。






改修工事中も利用可能です。昔来た時とは逆側が出入り口になっていました。ここにはシートがかけられていません。



しかし今は改修工事中なので、本館では二階でお茶とお菓子をいただく事ができないので、今回は本館ではなく、別のお風呂に行きます。





道後温泉別館『飛鳥の湯泉』です。






温泉の入浴とお茶と和菓子付きの休憩のチケットを買って入ります。






二階の休憩室に通されました。ここで浴衣が渡されます。休憩室の広さは本館と同じくらいです(本館の方は今は使えませんが)。すごくゆとりを持って40席くらいはあるでしょうか。






のんびりと温泉に浸かります。本館と違い、露天的なお風呂までありました。あと、浴場の中でプロジェクションマッピングもやってましたが、凄いのを想像するとガッカリします。とても地味です。





ゆっくり温泉に浸かった後は、浴衣に着替えて休憩室でのんびりします。えんがわ(?ベランダかな?)に出て、涼みます。外には観光客の人たちもいますね。






ベランダのところまでお茶とお菓子を持ってきてくれました。お茶はおかわり自由です。






この↓お菓子です。美味しいですね。たまに食べるの良いですね。外国人観光客の方などはとても喜びそうです。






正面に見える『椿の湯』は、主に地元の人向けで、浴衣とか休憩室でのお茶やお菓子のサービスとかは無いそうです。






マネキンが浴衣を着ていました。外国人の女性が浴衣を着ているのを見かけましたが、ちょっと違和感がありました、たぶん、浴衣の帯の部分をベルトの位置で縛っちゃってるんですね。浴衣の場合、女性はベルト位置より上、男性はベルト位置より下で結んだ方がサマになると思います。



浴衣って、本来汗とりのためのものなのだそうです。真偽のほどはかわかりません。





汗がひいたら、そろそろ夕食に向けて歩いて行きましょう。






商店街のアーケードを歩きます。もう閉まってるお店多いですね。







が『海舟』という和食のお店に着きました。このお店が予約してあります。






こちら↓が入り口を入ったところ。写真撮ってなかったので、お店のホームページより。






こちら↓が今回夕食を頂くカウンター席です。やはりホームページより。






お隣の席の人たちは、一ヶ月間違えて予約しちゃったとかで、カウンターは私たち夫婦だけです。






料理が始まるのが楽しみですね。ご主人が『勝海舟』が好きで、お店の名前を決めたそうです。






生ビールは『ザ・プレミアム・モルツ マスターズ・ドリーム』です。美味しいですね。マスターズ・ドリーム好きです。






こちら↓は『西予市宇和町の中野さんの新米”ひめの凛”の粥 四国カルストのチョウザメから採卵した自家製キャビア』です。献立に書いてある料理の名前が長い



自家製キャビアの塩加減がちょうど良く、粥が美味しいです。こういう食べ方があるんですねぇ。




お椀は『八幡浜産白甘鯛の炭火焼 伊予産蕪 黄柚子 甘鯛骨出汁』です。






日本酒の『ひやおろし』も頂きます。銘柄は『石鎚 純米大吟醸 愛』です。愛媛の石鎚酒造と愛媛食材研究会(愛媛の料理店やレストランの人の集まり)のコラボ商品です。






店主にお薦めいただいたお酒です。






お造りは『来島海峡宮窪の漁師 藤本さんの神経〆天然鯛』『愛南町直送のカツオ 神経〆サバ』『レモン醤油 造り醤油 瀬戸内の海水塩 酢橘』です。本当に料理の名前が長い。



神経〆とは、獲れたばかりの魚をすぐに〆た後、血抜きをして、神経抜きをして、保冷するという手間のかかる方法ですが、抜群に鮮度と姿が良く保たれます。



『豊後水道のカマス炭火焼 小田原産原木椎茸炭火焼 松山産落花生塩ゆで 自家製からすみふりかけ』です。カラスミも美味しい! 






こちら↓の『城川郷 尾根越えて』もいただきました。こちらも店主のお薦めです。中城本家酒造も愛媛の酒蔵です。






飲みやすい日本酒は、後が危険!ゆっくり自制しながら飲まねば。






『鯛素麺 鯛骨出汁 河辺町産つくね芋 東温市の五色素麺ひね物』です。






『来島海峡宮窪の漁師 藤本さんの神経〆カミナリイカ 海鼠腸(このわた)和え』と『伊予灘沖のエイの肝で和えた 愛南町直送の22kgのクエのザク』です。






愛媛の成龍酒造の『伊予 賀儀屋』です。これも店主のお薦め。そもそも、お薦めしか置いてないのだとは思いますが。






器がオシャレですね。






『今活産ナゴヤフグの唐揚 内子町の亀岡夫妻の栗チップ 瀬戸内の青レモン 中山産銀杏 山椒塩』です。栗チップ添えのフグの唐揚げ、美味しいです。






『愛南町直送の22kgの神経〆クエのしゃぶしゃぶ 伊予産九条葱 中山産原木なめこ 自家製柚子胡椒』






『愛媛初の日本最高金賞 宇和町の中野さんの新米”ひめの凛”』『隼人瓜とちりめん山椒煮』『伊予産蕪 胡瓜ぬか漬け 新牛蒡 長芋漬け』






『愛南町直送の神経〆サバの梅味噌煮』






『大洲市の梶田商店の麦味噌汁 松山揚げ 原木なめこ』






ご飯は『卵黄醤油漬け』と鰹節を乗せた卵かけご飯にする事もできます。これが凄く美味しかった。おかわりしちゃいました。



残ったご飯はおにぎりにして持たせてくれます。





こちら↓が『卵黄醤油漬け』と鰹節です。






こちら↓は『赤秀』の『紅まどんな』です。なかなか買うことができない品です。甘くて美味しい。






『内子町産 亀岡夫妻の栗のムースと渋皮煮』です。



こだわりの詰まった料理、どれもこれも美味しかったです。





(つづく)