【名言だ!
親のやるように
子供はなる】by親の言う通りではなく
子どもを”しつける”ために
子どもにどんな”言葉”をかけるのか?
その前に
親が”する”ように子はなる。
子どもって知らず知らずに”親の背中”を見ている
三つ子事件簿ーママの学校編ー
・
ま、いっか母ちゃん
「たった5分!ママの学校」
28限目
超初心者コース
やってもやらなくてもいい
宿題あり
ママの学校
不定期で開校です。
・
「親業」を12年学び
人生の生き方の軸と
ま、いっか。の精神を手にいれて、
人生が楽になった
子育てが楽になった。
親業の学びを
皆様にも、お伝えしたい。
以前親業無料説明会開催しました。
私も参加しました。
↓
ママだけの時間を5分
言葉がけの事例を読んで
感じて体験してみてください。
・
まいっか母ちゃんの
「たった5分!ママの学校」
21限目
20歳の息子に向かって、ママ
「大学もろくに行かないで、酒ばっかり飲んで。
最近は、タバコまで格好つけて吸いやがる。」
息子
うるせーなー。
父ちゃんも母ちゃんも酒飲んでんだろっ
(母ちゃん)
酒は飲むけど、タバコは吸ってないわよっ
長女12歳小学6年生
(ママ)
塾に行くって言ってたのに、
休んで遊びに言ってたでしょ。
ウソつくんじゃありません!
(長女)
ママだって"ウソ"つくじゃん。
まえ、スマホ買ってくれるって言ったのに、
買ってくれないじゃん。
さて私、
なんて言ったらいいの?
なにか解決方法ないかな?
・
復習から
「20限目”子どもに口出ししなくていいこと”」
・
食べるものとか、
部屋を片付けるとか
勉強してほしいとか、普通に思うでしょ。親なら。
そんな口出ししなくていいもの
をどんなふうに伝えるのか?
解決する方法があるとするならなんなのか?
・
28限目
「”親の背中を見せる”」
さて質問です
「あなたが人生の生き方で
影響を受けた人は誰ですか?
それはなぜですか?」
ま、いっか母ちゃんの答え
1.高校1年時の担任の先生「橋本先生」
高校卒業してから約30年(歳がばれるか)
丁寧なお年賀状が毎年届きます。
コロナ前は、月に1度はデートしていました。
(最近コロナで会えなくなっちゃいました)
お茶を飲みながら
(橋本先生)
お前さんは、授業中寝てばっかりいただろっ。
と怒りながらも
どうだ、息子たちは。元気でやっているか?
と気にかけてくれる。
三つ子が8歳の時
神宮球場で初めて橋本先生と対面。
こんちくはー。
(橋本先生)
「おー。元気そうだな。
野球が好きか?」
(三つ子)
はい
(橋本先生)
「野球がうまくなる秘訣を二つ教えてやる。
1.野球ができることに感謝しろ。
2.飯を食え
これだけだっ」
(三つ子)
はい
と教えてくれる。
三つ子が中学生のころ
野球の練習のグランドに来てくれる。
大量のチョコレートを持ってきてくれた。
(私)
「先生、前・帝京高校野球部部長
校長先生が来たっていったら、
選手たち、喜びますから、みんなに一言くださいっ!」
(先生)
「やめろよー。はずかしいだろっ。
チョコレートだけ食べてくれればいいよ」
とグランドの”はじ”のほうから野球を観てくれた。
毎回の説教デートで
「ご主人さんよ、お仕事大変だろ。
お前さん、ちゃんとねぎらってんのか?大事にしろ
お母さんは元気か?
いいか?親孝行ということをするのは、人間だけなんだ。
"哺乳類"で唯一親孝行できるのは、人間だけだぞ。
と教えてくれる。
学ぶ
言葉から学ぶのではない。
橋本先生の行動(背中)から学ぶ
私のような、
どこにでもいるクラスの一人からの年賀状に
毎回年賀状を返信してくれること。
グランドに来てくれることから
縁を大切にすること
その縁を言葉にすること行動に出すこと。
謙虚であること
近くの人を大事にすること
そんなことを先生の背中から学んだ。
橋本先生は私が卒業後、
校長に就任、
現在帝京グループの発展に貢献なさっています。
・
親が口出ししなくていい事を
解決する方法の1つは
1.親が背中を見せること
・勉強を、いつどのぐらいやるか。
また、するかしないか。
(ママが自分の好きな勉強をする。)
・髪型
(自分がいいと思う髪型は何なのか?
自分本位の髪型でいいと思うのであれば、それでよし。
相手に清潔感を与えたいと思うのもよし。)
・いつ寝るか
(規則正しいと自分で思える時間にねているか?)
・食べるもの
(自分が納得がいく食生活を送っているか?)
・学校に着ていく洋服
(服装は誰のためなのか?を理解して言葉にしているか?)
・友達の選択
(自分が嫌だなと思っている相手と付き合っていないか?
友人の文句・悪口を言うか言わないか?)
・風呂にいつ入るのか?
(誰かに言われて入るの嫌だよね)
・子供の部屋に飾るもの
(自分の財布の中、
誰かに見られて文句言われたらいやだよね)
・
ママのイライラを
「最強の怒り方」の
3部構成の私メッセージで伝えても、
子どもに理解されない、
「べつにいいじゃん。オレの勝手でしょ」
と思われることは、親業では
「価値観の対立」と呼びます。
そんなときは、自分を振り返る。
自分は何をしているか?
言葉ではなく
「ママの行動で示してみる。」
をやってみてほしいです。
今日のゴードン博士の言葉
子どもが親をクビにすることが、ますます増えてきている
なぜこういうことが起こっているのか?
(中略)
親の態度ゆえに子供が家庭を放り出した、と考えるべきだと思う。
・・「親業」トマス・ゴードン著 大和書房・・
宿題
「自分の価値感を教えてくれた人は
自分に何をしてくれたか?」を考える
を、やってみてください
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つづく
「ま、いっか母ちゃんママの学校」総復習はこちらから→総復習1~10限「ま、いっか母ちゃん「たった5分!ママの学校
前回のみつご事件簿→兄弟を比べる意味がないことー三つ子告白ー
頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、
3つ子男子子育て、24年間の経験をお伝えしてます。
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