ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。
今日は「頑張ってね」という言葉のリスクについてお話します。
受験期になってお母さんは子供に「頑張ってね」と
応援しているつもりでその言葉を使っていると思います。
応援してる言葉なのに
どうして「頑張ってね」にリスクがあるのか、
ということなんですが「頑張ってね」というのは、
お母さんが「頑張ってほしい」という
“願望”があるということですね、
かなり頑張っている、常に頑張っている子供からしてみると
「もう頑張ってるよ」って思うかもしれません、
じゃあどうやって言ったらいいのよ、ってことになるんですが
「頑張っているね」です。
一言の違いですが
「頑張っているね」と今、この瞬間を認める言葉を
伝えられるといいかなと思います。
それか、
「応援している」という時の頑張ってねの時には
その「応援しているよ」という言葉を
伝えられたらいいかなと思います。
今日が受験で行ってきます。という時に
「応援しているよ、頑張っているもんね、ずっと見ていたよ」と
今この瞬間に対して、応援の言葉を送る。
ということをしてみてください。「頑張ってね」ではない、
「頑張っているね」という言葉を使ってみる、について話しました。
以上です。