なぜわたしが社会福祉専門職になったのか?
もう遠い昔の話です。
私は上場企業のOLとして働いていました。
20代で結婚。価値観が違いすぎる元夫との離婚をきっかけに、会社を退職し、実家のある鹿児島に帰ることにしました。
リコンって本当に心身ともにエネルギーを消耗するでしょう。(って、経験した人にはわからないと思いますが)
体調を崩し、家族以外の人を信頼できず、半年ぐらい実家に引きこもっていました。
(今思えば、たぶん うつ状態だったんだと思います)
こういう時、家族って本当にありがたいですよね
おそらく、私があまりにも憔悴しきっていたのだと思います。
当時、母は日中仕事に行き、父は自営業をしていました。
いつもは厳格な父も何も言わず、私を一人にしないよう、ただ家にいて、静かに見守ってくれました。
たぶん、私を一人にしたら、自殺でもするやも?と心底心配してくれていたのだと思います。
外出と言えば、犬の散歩と両親と一緒に買い物に行くぐらい。
両親の静かな愛情に見守られ、少しずつ元気を取り戻したわたし。
試しに人材派遣会社へ登録でもしてみようかと思いました。
その会社で言われたのが、
「何ができますか?資格を何かお持ちですか?」
それまでの私は、とんでもなく天狗でした。
(今思えば 大きな勘違い野郎、感謝もできない愚かな人間ですね)
「資格で私を判断されるなら、そんな資格はいらない」と思っていましたし
資格といえば、運転免許と短大で取得した教員免許ぐらい。
「上場企業のOLをしていました。一般事務ができます。帳簿をつけられます。億のお金を動かしてました!」
と、いくら声高に主張したところで、それを証明、評価するもの、いわゆる資格は全くない。
私が持っていたのは資格ではなく、「上場企業のOL」という、恥ずかしい自己満足と長くのびきった天狗の鼻だけ。
「あ~資格がなければ、社会で通用しない。つぶしがきかないんだあ~」と痛感。
私の鼻がへし折られた瞬間でした。
■ 次に続きます!
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