⛩【菊と稲荷】葛藤。 <美保神社> | 神仏広告代理店

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【菊と稲荷】

くるくると巻き戻して前回のお話が

2022年12月1日。

 

 

 

この頃、心が篭っていたのか💧

 

全然blogを書けなかったので……

 

今頃振り返りつつ書いていこうと思います。

 

 

  

 

あなたの事を待っている神様との絆を

繋いで結ぶうずまき赤い糸

神仏広告代理店・菊田です

 

神繋ぎ実績:3年半で500万円以上

 

オリジナル寄付企画への応援、

ありがとうございます!

 

菊田の自己紹介はコチラ

 

・・・・・・・

 

 

【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』

 

 

 

<あらすじ>

 

『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』 

 

六甲山上の稲荷神のその言葉から始まったのが、

 

【菊と稲荷】という菊田フィルターを通しての神と人との物語。

 

 

いつの間にやら【菊とゑびす】のような流れになっておりますが、

 

まだまだ清高稲荷大明神さまの子狐眷属と共に、

 

神仏広告代理店として成長したいともがく日々のお話です。笑。

 

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12月1日の次の日のお話を書きたいと思います。

 

 

 

+ + +

 

 

 

菊「あ💧……消えちゃった。。」

 

 

12月2日。新大阪駅から岡山駅に向けての新幹線の中、

 

facebookのコメント欄に結構長くて濃い内容の言葉を書いていたのに、

 

何かの拍子に全部消えてしまいました。

 

 

 

菊「……書かない方がいいって事なんかな」

 

 

 

同じ内容をもう一度書こうかなと思ったけど、私は最初の内容を書くのをやめました。

 

 

 

 

私がコメントを書いたのは、高野山リトリートを一緒にした

 

北海道の豊沢まなちゃんの記事でした。

 

 

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12月1日の西宮神社での獅子舞奉納の次の日に、

 

美保神社への参拝を控えていたのもあり、

 

一連の予定を済ませてから観に行こうと思った映画がありました。

 

 

 

 

それが『すずめの戸締まり』

 

 

 

 

映画を観に出掛けたせいで体調崩したらめっちゃあかんしな。。と思っていたのですが、

 

11月30日にたまたまfacebookに過去記事紹介が流れてきて。

 

 

 

それがこの初めての連載である『コトシロヌシ』の最終話へのリンクでした。

 

 

 

ちょうど4年前に書いていたんだなあ……と読み返していると、

 

突然『すずめの戸締まり』を

 

美保関に行く前に観ておいた方がいい気がして、私は用意して飛び出したのでした。

 

 

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そして観ながら感じたのが、登場人物の草太さんが

 

事代主という神様そのものだったという事。

 

 

 

 

美保関に行く前に観てよかった。

 

そんな風に思いながらまとめた考察記事を、紹介してくれたのがまなちゃんでした。

 

 

 

 

まなちゃんはそれこそ【菊と稲荷】を知ってからまとめ読みして下さり、

 

実際に事代主神様を祀る近くの神社を探して、お詣りも行って下さったりして。

 

 

私がずっと伝えてきた事を真摯に受け止めて、行動に移して下さっている方なのです。

 

 

 

 

まなちゃんの言葉を読んだ時に、私はその真心が強いからこそ感じるものがありました。

 

 

 

 

菊「………」

 

 

 

 

 

 

書いてしまうと

 

そうなるのでは。

 

 

 

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菊「………」

 

 

 

 

私は【菊と稲荷】の中で、ずっと自分の考察として書いてきました。

 

"事代主という神は、海底活断層を抑えている神" だと。

 

 

 

 

 

でもそれは今書いたように私の考察であって、正式な神道での設定ではありません。

 

 

 

 

 

突然、思ってしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

私が伝えれば伝えるほどに、

 

そうなってしまうのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

私がそんな設定を押し付けてしまったら、

 

事代主という神は

 

 

 

 

それを負ってしまうのではなかったのだろうか。

 

 

 

 

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菊「………」

 

 

 

 

だからもしかしたら、書かない方がいいのかもしれないと

 

最近は思うんです。

 

 

 

 

そんな言葉を、まなちゃんへのコメントで書いていたのが消えたのでした。

 

 

 

 

これはその、消えた事もわざわざ書いたコメント。

 

なんとなく消えた事が印象に残ったのです。

 

 

 
 

岡山駅で特急やくも号に乗り換えて、島根を目指します。

 

 

 

やくもで過ごす時間は長いので、私は持参した御影タロットを出してきて引きました。

 

2セット使いのババ抜き方式のやり方です。

 

 

 

52枚をシャッフルして10枚前後をめくるのですが、その時点で2枚揃ったら現在あるもの。

 

 

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菊「わ。えびす大神さまと事代主大神さま!」

 

 

 

この時私は、

 

えびす様の総本社である西宮神社から、

 

えびす様の総本宮である美保神社への、24時間以内の移動途中でした。笑。

 

 

菊「なんかめっちゃそのまんま! 嬉しいなあ✨」

 

 

 

 

そして最初に引いた残りのカードに、次に引く10枚前後のカードと合わせる中で揃うと、

 

それはこれから手に入る可能性のあるもの。

 

 

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菊「おっとー。大物主神さまと大己貴命さま!」

 

 

 

手に入る可能性というよりも……

 

 

もう私は大國主大神さまのご神域に入ったのだなあというのを感じた。

 

 

 

 

最後に数枚引く。

 

この内容をすれば、可能性のあるものが手に入るというカード。

 

 

この時は「1枚」という気がして1枚だけ引く事に。

 

 

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菊「長田神社さま!」

 

 

 

そうですよね。

 

今はまだまだ長田神社さまの事が中心ですよね。

 

 

 

 

そんな風に思えて、この1回で満たされたのでした。

 

 

 

 

 

菊「フゥー」

 

 

 

 

 

以前だから書けた事。

 

今となっては書けない事。

 

 

 

4年も書いてきたら、色んな変化が起こります。

 

 

 

 

 

菊「雨が降ってきた」

 

 

 

 

 

12月3日は

 

美保神社の特殊神事『諸手船神事』の日です。

 

 

 

事代主大神さまの御神事は、いつも天候が荒れます。

 

ちょうど去年も雨の中の神事でした。

 

 

 

 

菊「事代主大神さまの御神事が始まるんだなあ……」

 

 

 

 

なんとなくめくると、

 

同じく4年前の12月3日に初参拝で出会った

 

三輪坐惠比須神社の八重事代主命さまが。

 

 

 

菊「"志"……八重さま、ありがとうございます。

 

行って参りますね」

 

 

 

そして大國主大神さまが。

 

 

 

 

また参りましたよ。

 

大國主大神さま。

 

 

 

 

 

米子駅に到着したら鬼太郎列車に乗り換えて、境港駅を目指します。

 

 

 

 

菊「 ……めっちゃ快晴なってる。。」

 

 

 

 

境港駅の空の青。

 

 

 

美保関までもう少し。


 

 

 

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