■『ハッピー・オールド・イヤー』
☆☆☆☆★[85]
2019年/タイ映画/113分
監督:ナワポン・タムロンラタナリット
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン/サニー・スワンメーターノン/サリカー・サートシンスパー/ティラワット・ゴーサワン/パッキャー・キットチャイジャルーン/アパシリ・チャンタラッサミー
■2020年 劇場公開作品 25本目
見た「理由」は、映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「41位」だったから。
なんて「超大嘘」。
「真実」は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」を見たかった「だけ」「しか」ない。
「また」「予備知識完全皆無」。「何が始まるのか?」見てたら「断捨離」。
「留学先のスウェーデンでミニマルなライフスタイルを学んで帰国したデザイナーのジーン」。「家をリフォームしてデザイン事務所にするべく、断捨離を開始する」。
「断捨離」って「実際」どんなことか? 『ハッピー・オールド・イヤー』を見て意識できた。
「途中」まで「やりすぎ限界映画」☆☆☆☆★★★[95]かと思った。だが「後半」「最期」、いくら「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」でも、「かなり」「超酷ぇ奴」「ジーン」の「信念」「価値観」「倫理観」に全く共感できず、「マイナス方向」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。
「超どん引き」。
確かに、「無駄」を見直して「整理」「掃除」することは「ある程度」までなら共感できる。
「最期」あんなに激怒する「アパシリ・チャンタラッサミー」「母親」の「ピアノ」は「絶対売っちゃいけない」。「鶏」には「絶対人間がやっちゃいけないこと」にしか見えなかった。
「もしも」「現実」だったら、「もしも」「自分」だったら、と想像した時、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」「ジーン」が、「断捨離」で「家をリフォームしてデザイン事務所にする」って、大体「家」自体「絶対ジーンの家じゃない」、「父親」「母親」が建てた家なんだから、「勝手な断捨離」なんか「言語道断」だろう。
これこそまさに「何様」か解からない、「思い上がり」「自惚れ」「勘違い」にしか、「鶏」には見えなかった。
だが「途中」まで、
■「自分の贈り物が
捨てられたらショックね」
■「おかげで気持ちが分かった」
から、「かなり」「超酷ぇ奴」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」「ジーン」が、「善行をしてたの」まで「豹変」し、過去の「罪」に「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」となった話には「完全共感」。
「サニー・スワンメーターノン」「エイム」に謝りに行く話は、「かなり」「泣かし」に追い込まれた。
「サニー・スワンメーターノン」「エイム」と再会し、「かなり」「超酷ぇ奴」だったことを「これでもか」まで思い知らされ、「さらに」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」な話は、「かなり」恐るべき「泣かし」だった。
だが「最期」「急展開」に「はうあ!!!」 「何で……」と、「鶏」には「マイナス方向」に「かなり」「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。
「2作目」で、「サニー・スワンメーターノン」「エイム」と縒りを戻し、「母親」に「絶対ピアノを買い戻してほしい」。
「善行をしてたの」の話に「戻ってくんねぇか」と、「心の中」で祈ってしまった。
あと「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「サリカー・サートシンスパー」「ミー」にも「泣かし」に追い込まれた。
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