日記「今日見た映画 2020」23『行き止まりの世界に生まれて』 | やりすぎ限界映画入門

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■『行き止まりの世界に生まれて』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/アメリカ映画/93分
監督:ビン・リュー
出演:キアー・ジョンソン/ザック・マリガン/ビン・リュー/ニナ・ボーグレン/ケント・アバナシー/モンユエ・ボーレン

■2020年 劇場公開作品 23本目



恐るべき「ドキュメンタリー映画」。



「小さな町で必死にもがく若者3人の12年を描くエモーショナルな傑作ドキュメンタリー!」

「“トランプのアメリカ”の知られざる現実がここにある。」



「また」「予備知識完全皆無」。「男」「だけ」「しか」映ってない感じばかりか「子供」の話。「男は絶対見たくない」のと「子供」の話なんて、「絶対共感できない」+「超つまんなさそう」と、「偏見」「先入観」「思い込み」の、「また」「何様」か解からない、「思い上がり」「勝手な想像」「完全無意識スルー」でサボって「逃げた」を決め込もうとした。だが「若者3人の12年を描く」という文章を「絶対ちゃんと見なかった」から「また」、見終わる頃「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」まで追い込まれた。



「鶏」は「スケートボード」なんかやったことないし「絶対できない」から、「絶対共感できない」「遠い世界」だと思ったが、「スケートボード」など結局「きっかけ」でしかなく、話に殆ど関係ない。「絶対想像できない」展開に「はうあ!!!」以外なす術がなかった。



子供の頃「スケートボード」を通じて知り合った「幼馴染」「キアー」「ザック」「ビン」の「3人」の共通点は、「家庭内暴力」「DV」を受けて育ったこと。この「3人」が「12年後」「どうなるか?」な、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「大きい方垂れ流し」まで追い込まれた。



「妻」や「子供」に暴力を振るう「夫」を「これでもか」まで、「徹底的」「決定的」に見せる。



「絶対暴力を振るってはいけない」。



そんなことしたら「絶対死ぬまで忘れられない」「絶対死ぬまで苦しむ」と思う。

そんなことしたら「これでもか」「再起不能」の “棲息速度域” まで「絶対生涯極限不幸」。「死ぬまで」「仏様の天罰」を受け、「毎日」「贖罪」の祈りをしても「絶対許されない」「超惨め」な人生を送ることになると思う。



■「自分の敵は自分だった
  このクソみたいな人生を
  選んできたのは俺なんだ
  逃げ道はない」



の言葉が「絶対他人事じゃない」。

恐るべき「ドキュメンタリー映画」「やりすぎ限界映画」の「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」まで追い込まれる以外、もはやなす術はなかった。




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画像 2024年 1月