日記「今日見た映画 2020」20『スウィング・キッズ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『スウィング・キッズ』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/韓国映画/133分
監督:カン・ヒョンチョル
出演:D.O./ジャレッド・グライムズ/パク・ヘス/オ・ジョンセ/キム・ミノ

■2020年 劇場公開作品 20本目

見た「理由」は、映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「36位」だったから。



見終わって「鶏」でも「絶対創作」だと思った。



「最期」「スウィング・キッズ」メンバー「銃殺」。「D.O.」「ロ・ギス」も脚を撃たれ二度と踊れない「超バッドエンド」。「実話」にしては「超劇的過ぎ」。

「1951年。朝鮮戦争当時」「北朝鮮の朝鮮人民軍15万人と中国人民義勇軍2万人のおよそ17万人が収容された巨済島の捕虜収容所で、共産主義か、資本主義かで捕虜が分かれ、暴動や殺戮もあったという歴史を背景」にした「背景実話系映画」が、実は「黒人の下士官」「ジャレッド・グライムズ」「ジャクソン」が、本当に捕虜に「タップダンス」を教えたかどうか、「実話を基にした創作」かどうかが、「かなり」気になった。

だが調べたら韓国の「原作のミュージカル『ロ・ギス』」の映画化だった。「実話を基にした創作」じゃない「背景実話系映画」「のみ」だと思い知った。



「朝鮮戦争」について、実際に体験した訳じゃない「鶏」は、「何一つ殆ど砂粒ほども解からない」から、もはや「勝手な想像」「しか」できない。『スウィング・キッズ』は「また」「歴史の勉強」となった。

「朝鮮戦争」で「アメリカ」の「捕虜」となった「北朝鮮」と「中国」が、実際どんなだったかを思い知るしかない。



恐るべき「反戦映画」。



本当に「巨済捕虜収容所」で捕虜の「銃殺」があったかどうか、「かなり」「重症」の “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度だから「また」、調べるのサボって「逃げた」を決め込んだが、「完全大嘘」には見えなかった。「近いこと」はあったように「感じた」。

「イデオロギー」、「共産主義」「資本主義」で「殺し合い」の何て「超バカバカしい」ことか。「実際に起きた事件」じゃないんだけど、「共産主義」「資本主義」「なんか」、「絶対関係ない」、人間は「ダンス」踊れたら「超楽しい」「超面白い」ことを「これでもか」まで見せた。



「最期」、「男は絶対見たくない」のに、「D.O.」「ロ・ギス」の「タップダンス」が「カーネギー・ホール」に見えた恐るべき「泣かし」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「パク・ヘス」「パンネ」にも「ガン見」。

そして「ジャレッド・グライムズ」「ジャクソン」の「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。



「ジャレッド・グライムズ」が、『ホワイトナイツ/白夜』の「主人公」「グレゴリー・ハインズ」の「弟子」だったと、「初めて」「今頃」思い知ったこと、「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」こと、「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。

『ホワイトナイツ 白夜』こそ、「1986年」「鶏」が、「映画」の道へ「入門」を「決意」し、「初めて」、「幼馴染のT」に「唆されて」「映画館」に見に行った「外国映画」。

「男は絶対見たくない」のに「ジャレッド・グライムズ」が、「その」「グレゴリー・ハインズ」の「弟子」だったと思い知り、「さらに」「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。




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画像 2023年 12月