日記「今日見た映画 2020」17『クライマーズ』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『クライマーズ』
☆☆☆☆★[85]

2020年/中国映画/125分
監督:ダニエル・リー
出演:ウー・ジン/チャン・ツィイー/チャン・イー/ジン・ボーラン/フー・ゴー/ワン・ジンチュン/ホー・リン/チェン・ロン/リュウ・ギョウフェン/チュイニーツーレン/ロブ・ラバン/トプギェル/ジャッキー・チェン

■2020年 劇場公開作品 17本目



「また」「予備知識完全皆無」。



映画雑誌『SCREEN』の『SCREEN映画評論家が選んだ 最も優れた映画 2020』の「圏外」「落選」なのに、何で「2020年」「見る映画リスト」に書いたか「鶏」は「何一つ殆ど砂粒ほども思い出せない」。



「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」まま見始め、「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チャン・ツィイー」が映って「はうあ!!!」 「何で」「見る映画リスト」か思い知るしかなかった。

■「1960年 “大躍進政策” の
  只中にあった中国では-
  チョモランマの国境をめぐる交渉が
  重要な時を迎えていた」

「さらに」、こんな字幕が出てきたから、「実話」かと思って見てる途中で調べ「もっと」「はうあ!!!」 「ジャッキー・チェン」も出てたの「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」こと、「今頃」「初めて」思い知ったことで「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。



「実話を基にした創作」だった。



「だが」何か、「かなり」「絶対おかしい」。



「冒頭」「チョモランマ」=「エベレスト」登山の「雪崩」は「実話」に見えて「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。「1960年」「中国」が「チョモランマ登頂」に成功したが、「カメラ」を失い証拠を撮影できなかったため「全世界」から「嘘」と疑われた話は恐るべき極限のくそリアリズムを「感じた」。

「1975年7月23日」「中国」「チョモランマ登頂」成功と、「セカンドステップに 設置したハシゴ」「チャイニーズ・ラダー」も「真実」に見えた。

だが「それ以外」、「かなり」「絶対おかしい」。



「エベレスト登頂」と聞いてすぐ思い出すのは、「冒険家」「三浦雄一郎」さんが、「世界最高齢の80歳で3度目のエベレスト(8848メートル)登頂に成功した」話。



だが『クライマーズ』を見終わると、「冒険家」「三浦雄一郎」さんが、「世界最高齢の80歳で3度目のエベレスト(8848メートル)登頂に成功した」話が「絶対不可能」に「しか」見えない。

て言うか、『クライマーズ』の「チョモランマ」登山で起きる「強風」「雪崩」などが、「もしも」「完全」「真実」「実話」の「自然現象」「大自然災害」だったら、「絶対この世で誰一人チョモランマ登頂なんか成し遂げられない」。

『クライマーズ』の「大自然災害」見たら、「絶対この世で誰一人生き残れない」としか「鶏」には思えなかった。

「確かに」、「もしも」「気象チーム」が観測した「強風」に、「絶対無茶」で「中止」せず突っ込んだら、『クライマーズ』の「絶対この世で誰一人生き残れない」「大自然災害」になるの「かもしれない」、「部分」は「真実」に見えた。

だが「気象チーム」は「大自然災害」「強風」が起きるの解かったら「中止」させる存在な「はず」。「強風」で「中止」しなきゃ、「80歳」「三浦雄一郎」さんどころか、「絶対この世で誰一人チョモランマ登頂なんか成し遂げられない」。



本当に「毎回」「エベレスト」登山では『クライマーズ』の「大自然災害」「強風」が起きるのか? 「絶対この世で誰一人生き残れない」級「超危険」なのか?



調べたら『クライマーズ』は「登山映画」じゃなく、「アクション映画」だった。

「登山に関する知識や経験を聞き、アクションシーン撮影の参考にした」「映像のプレビューを繰り返し、納得できなければアクション内容を変更」「今まで見たことがないような山岳アクションの見せ場を作り上げていった」

大体「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チャン・ツィイー」「シェイ・イン」って「実在の人物」なのか?

「最期」「アタック隊」が「チョモランマ登頂」を成し遂げたと「同時」「吐血」して死んだりとか、「リー隊長」が崖から墜ちて「宙吊り」となっても「絶対カメラ離さない」とか、もはや「超盛りすぎ」「超やりすぎ」「絶対大嘘」。



「さらに」調べたら「ダニエル・リー監督」だった。



「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「常盤貴子」と「レスリー・チャン」の「1999年」『もういちど逢いたくて 星月童話』と、「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「常盤貴子」と「アンディ・ラウ」の「2000年」『ファイターズ・ブルース 』は、「鶏」が「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」した恐るべき「やりすぎ限界映画」。



「ダニエル・リー監督」が「実話を基にした創作」撮ると「こうなる」のが、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。




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画像 2023年 12月