日記「今日見た映画 2019」60『こどもしょくどう』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『こどもしょくどう』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018 年/日本映画/93分
監督:日向寺太郎
出演:藤本哉汰/鈴木梨央/浅川蓮/古川凛/田中千空/降谷建志/石田ひかり/常盤貴子/吉岡秀隆/林卓/占部房子/坂田聡/原田紗緒里/碓井将大/宮下順子/亜湖

■2019年 劇場公開作品 60本目

「絶対納得できない」「絶対気に喰わない」のは、「浅川蓮」「タカシ」の、「問題解決」までは、恐るべき極限のくそリアリズムなら「絶対無理」なのかもしれないが、それでも「母親」が何らかの処罰や指導を受けたり、「鈴木梨央」「ミチル」と「古川凛」「ヒカル」姉妹の両親、「降谷建志」「木下次郎」と「石田ひかり」「木下朋美」が何らかの処罰や指導を受けたり、車を破壊した「高校生」か「中学生」が何らかの処罰や指導を受けたり、「言語道断」「絶対許されない」ことした連中への「裁き」は「絶対見たい」と「かなり」思った。

だが「これでもか」まで「徹底的」に、「日向寺太郎監督」が何らかの処罰や指導を「何一つ殆ど砂粒ほども見せなかった」のは、もはや「わざと」なのだと感じた。『こどもしょくどう』が見せたかったのは、起きてしまった背景はもうしょうがないから、それより「今」「現実」で、日本全国に「子ども食堂」を増やさねばならない「実態」を見せ、「社会活動」「資金援助」を呼びかけたかったからだろう。

「タカシ」「浅川蓮」とか「鈴木梨央」「ミチル」と「古川凛」「ヒカル」姉妹とか「もっと」「大勢」、「実在」するの見せたかった「背景実話系映画」だと「確信」した。

「厚生労働省発表の「子供の相対的貧困率」は16.3%に上り、6人に1人の子どもが貧困状態」にあること。「ボランティアによる運営も多く、子ども食堂を続けることの難しさや、地域の理解、本当に温かい食事を必要としている子どもに届いているのかなど、課題も出始め」てること。完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」程度で生きてきて「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「今頃」「初めて」思い知り「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」まで追い込まれた。

「鈴木梨央」「ミチル」と「古川凛」「ヒカル」姉妹の「モデル」がいそうに見え、「是枝裕和監督」『誰も知らない』を思い出す。「鈴木梨央」「お姉ちゃん」の「お腹の痛み」、「死んじゃおっか 死のう」の台詞の、「かなり」「本当にそう見える」「半端じゃない」「血のしょんべん」級「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「泣きながら」、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。

「藤本哉汰」「ユウト」と、「超依怙贔屓」恐るべき「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「常盤貴子」「母親」と、「吉岡秀隆」「父親」の「やさしさ」「泣かし」に追い込まれた。

また「鈴木梨央」「ミチル」と「古川凛」「ヒカル」と「藤本哉汰」「ユウト」と「浅川蓮」「タカシ」と「田中千空」「ミサ」の、「極限領域」「芝居」の「怖さ」にもビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「大きい方垂れ流し」。

「きっと」将来「絶対確実」で、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” になるであろう「鈴木梨央」「お姉ちゃん」「ミチル」を、「好き」になってしまった、「藤本哉汰」「ユウト」にも「泣かし」に追い込まれた。「小学生」の話だが「かなり」恐るべき「恋愛映画」だったのも「鶏の心を鷲掴み」。




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画像 2023年 8月