日記「今日見た映画 2019」61『108 海馬五郎の復讐と冒険』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『108 海馬五郎の復讐と冒険』
☆☆☆☆★[85]

2019年/日本映画/102分
監督:松尾スズキ
出演:松尾スズキ/中山美穂/大東駿介/土居志央梨/栗原類/LiLiCo/福本清三/乾直樹/宍戸美和公/堀田真由/村杉蝉之介/オクイシュージ/岩井秀人/酒井若菜/坂井真紀/秋山菜津子

■2019年 劇場公開作品 61本目

「予備知識皆無」なのでいつものごとく見終わって調べたら、「原作小説」「監督」「脚本」「主演」「松尾スズキ」だと思い知り「おしっこ垂れ流し」。

だが完全 “本物” の「アル中」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」程度の「鶏」は、「男は絶対見たくない」「男は完全興味なし」で、「松尾スズキ」のこと「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」の「反省」「懺悔」「償い」。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「中山美穂」「妻」「綾子」が書いた、「年下」「コンテンポラリーダンサー」「ドクタースネーク」との「浮気」「facebook」投稿の「いいね!」「108」を見た「松尾スズキ」「海馬五郎」は、「離婚」を決意するが、「財産分与」「資産の半分」「1000万円」を支払わなければならないことを知り激怒。「いいね!」の数「108」人の女と浮気して資産「1000万円」を使い果たす「復讐」を実行する。



「また」「鶏」の「個人的」「好み」でしかない。



リアリズム「完全皆無」「じゃない」が、「絶対ありえない」「超非現実」「超ファンタジー映画」「超バカ映画」。



「もしも」「鶏自身」だったら? と「自分の身に置き換えて」想像してみたが、僕は「松尾スズキ」「海馬五郎」と「絶対同じことしない」と思ってしまった。「まず」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「中山美穂」「妻」「綾子」が、本当に「浮気」してるか「絶対確認しなければならない」。

また「もしも」本当に「浮気」してても、「結婚」してるくらいだから、「まず」「話し合い」「和解」が恐るべき極限のくそリアリズムだと思う。

そうはならない時点で「絶対ありえない」「超非現実」「超ファンタジー映画」「超バカ映画」。「男」の「性欲」の「妄想」「幻覚」「白昼夢」を、「超バカバカしい」「ギャグ」「お笑い」で見せたのだと「勝手な想像」。

「自称」「女好き」を「豪語」してる「鶏」だが、「女の海」「女の島」に共感できなかった自分自身に、「鶏」の「女好き」など “偽物” 程度でしかないことを『108 海馬五郎の復讐と冒険』に思い知らされた「オチ」だった。

だが「108」人「商売女」に「1000万円」使う「超バカバカしい」「ギャグ」「お笑い」は、「裏ファンタジー」系な「大笑い」で、「大絶賛」「大賞賛」「大好き」な人がいるのは解かった「つもり」。

ただ「最期」「女の海」の、出演者「全員」「全裸」「狂った絵」は、「裏」『パフューム ある人殺しの物語』に見え、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「大きい方垂れ流し」。


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画像 2023年 8月