日記「今日見た映画 2019」68『金子文子と朴烈』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『金子文子と朴烈』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2017年/韓国映画/129分
監督:イ・ジュンイク
出演:イ・ジェフン/チェ・ヒソ/キム・インウ/キム・ジュンハン/山野内扶/金守珍/趙博/柴田善之/小澤俊夫/佐藤正行/金淳次/松田洋治/ハン・ゴンテ/ユン・スル

■2019年 劇場公開作品 68本目

「また」「いきなり」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」は、「実在の人物」「金子文子」と「朴烈」を「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」「だけ」「じゃない」。「関東大震災」が「1923年」「大正12年」だったこと、その混乱の中で「朝鮮人虐殺事件」「朴烈事件」が起きたこと、「さらに」「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。もういくら「反省」「懺悔」「償い」しても「絶対追いつけない」。

最近「首都直下地震」の話題で日本大騒ぎだが、『金子文子と朴烈』の「関東大震災」見て「どんなこと」が起きるか、「怖さ」「ショック」「衝撃」に追い込まれビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。

『はいからさんが通る』が「大正時代」「関東大震災」だったの思い出した。また「幕末」「江戸時代」「1855年」「安政の大地震」も思い出した。「首都直下地震」が「絶対くる」の「かなり」「感じた」。

「また」「予備知識完全皆無」だったので見終わって調べる。「実話を基にした創作」程度「じゃない」。「衝撃」殆ど「かなり」「実話」。「金子文子」著『何が私をこうさせたか』が残ってるから「だけ」「じゃない」。当時の「日本」「韓国」の「新聞」「出版物」まであるから、「台詞」も “本物” 「本人」が言った言葉の「記録」であると思い知り、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で「怖さ」にビビって震え上がり「大きい方垂れ流し」。

「アナキスト」「アナーキズム」の言葉は「幼少期」から何度も聞いたが、「ちゃんと」「意味」調べなかった。「無政府主義」だと「今頃」「初めて」「ちゃんと」思い知った「確認」も「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。



「朝鮮人虐殺事件」「だけ」「じゃない」。「1910年」から「1945年」まで「大日本帝国」「日本統治」「植民地」「朝鮮半島」など「言語道断」。「絶対許されない」「絶対あってはならない」「人間が絶対やっちゃいけないこと」、「これでもか」まで見せられ、もはや「日本人」として、「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。



「下関条約」「大日本帝国」「外地」「台湾」とか、もはや「日本人」として、『セデック・バレ』2部作にも「かなり」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」の “棲息速度域” まで追い込まれたのに、『金子文子と朴烈』の「日本人」をもはや「絶対正視できない」。「大罪」「極限恥」。



こんなこと「絶対二度としてはいけない」。



だが「日本人」を「バカ野郎!」と「これでもか」まで「再起不能」に、「極限糾弾」「極限罵倒」する「だけ」の映画じゃなかった。『金子文子と朴烈』は恐るべき「極限恋愛映画」。



「鶏」は「絶対死にたくない」が、「イ・ジェフン」「朴烈」級まで、「鶏」も「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チェ・ヒソ」「金子文子」のような女性に「これでもか」まで「絶対愛されたい」。



「絶対互いに死なずに済む」を「絶対前提」として、……「俺もこうなりたい」。……「もの凄く」「うらやましい」。「俺も朴烈になりたい」と「死ぬほど」、「心から憧れた」。







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画像 2023年 8月