■『アイリッシュマン』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
2019年/アメリカ映画/209分
監督:マーティン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ/アル・パチーノ/ジョー・ペシ/レイ・ロマノ/ボビー・カナヴェイル/アンナ・パキン/スティーヴン・グレアム/ハーヴェイ・カイテル/ステファニー・カーツバ/キャスリン・ナルドゥッチ/ウェルカー・ホワイト/ジェシー・プレモンス/ジャック・ヒューストン/ドメニク・ランバルドッツィ/ポール・ハーマン/ルイス・キャンセルミ/ゲイリー・バサラバ/マリン・アイルランド/セバスティアン・マニスカルコ/スティーヴン・ヴァン・ザント/ダーシャ・ポランコ/アレクサ・パラディノ/ケヴィン・オルーク/ポール・ベン=ヴィクター/ジェイク・ホフマン/バリー・プリマス/J・C・マッケンジー/ジョン・セナティエンポ/ロバート・フナーロ/ジェニファー・マッジ
■2019年 劇場公開作品 64本目
今回「2019年」「劇場公開作品」を見てて、「鶏」にとって「かなり」恐るべき「怖さ」「ショック」「衝撃」に追い込まれた事件があった。映画の内容についてではなく「NETFLIX」についてだった。
「Amazon Prime Video」とか「U-NEXT」とか、「レンタルDVD」がインターネットで「動画配信」となり、「料金システム」も「月額」「見放題」に変化した「だけ」だと「勝手な想像」してたが「2018年」、「レンタルDVD」も「セルDVD」もない『大和(カリフォルニア)』を、「とうとう」「初めて」「HD(高画質)」「ストリーミング再生」で買った「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり、「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「大きい方垂れ流し」となった記憶がまだ生々しいのに、「ど派手」「CM」で「鶏」でも名前を覚えてしまう「NETFLIX」には「さらに」「もっと」、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり、「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「大きい方垂れ流し」となった。
「NETFLIX」は「動画配信」「だけ」「じゃない」、「映画製作会社」だった。「NETFLIX」で製作された映画は「レンタルDVD」「セルDVD」「だけ」「じゃない」、「NETFLIX」「月額」「見放題」「だけ」「しか」見れない。もはや「絶対他に見る方法はない」。この世に「NETFLIX」「月額」「契約」以外で見ることができない映画生まれた「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり、「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」で「大きい方垂れ流し」だった。
いろいろ調べると「Amazon Prime Video」とか「U-NEXT」とか「NETFLIX」とか、それぞれが自社でのみの「限定配信」で「競争」する時代なの「今頃」思い知って「また」「浦島太郎」の心境に追い込まれた。
今回「NETFLIX」「月額」「見放題」「契約」に追い込まれたのは、「2019年」「第65回 SCREEN映画評論家選出 外国映画ベストテン」に『アイリッシュマン』『ROME/ローマ』と「2本」も、「NETFLIX」「月額」「見放題」「だけ」「しか」見れない映画が入選したから。「とうとう」「鶏」も「観念」した。
正確には『ROME/ローマ』「だけ」「辛うじて」「Blu-ray」が発売されてるが、その他「次点」「ベスト作品」「65本」の中にも「多数」、「NETFLIX」「月額」「見放題」「だけ」「しか」見れない映画が入選。恐るべき「時代」を思い知った。
「NETFLIX」に気を取られ「完全」「予備知識皆無」。「ロバート・デ・ニーロ」「アル・パチーノ」「4回目」「共演」+「ジョー・ペシ」。しかも「マーティン・スコセッシ監督」なの「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。
しかも「実話と錯覚」級「実話を基にした創作」。「実在の人物」「ロバート・デ・ニーロ」「フランク・シーラン」と「アル・パチーノ」「ジミー・ホッファ」と「ジョー・ペシ」「ラッセル・バファリーノ」の「伝記映画」。『ゴッドファーザー』級「アメリカ映画」版『仁義なき戦い』だった。
「チャールズ・ブラント」「原作」「ノンフィクション」の映画化。「また」「ドリフ」級「ワンパターン」いきなり「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。「ジミー・ホッファ失踪事件」など「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」。
「約30年間」「逃げて逃げて逃げまくってきた」「ツケ」が、「また」「一気」に堕ちてきた。
「ジミー・ホッファ」の名前は「約30年前」から「うっすら」知ってた。「男は絶対見たくない」「FBIデータベース」 “逃亡中の10大凶悪犯” 「超絶対NGリスト」「超」「脅威の存在」「ジャック・ニコルソン」の「1992年」『ホッファ』から、「不安」「恐怖」「苦悶」に追い込まれサボって「逃げた」「トラウマ」が「今」「まだ」消えてないから。
「超勉強大嫌い」「鶏程度の脳みそ」で「アラ50」まで「逃げて逃げて逃げまくってきた」が、「とうとう」『アイリッシュマン』に、「ジミー・ホッファ失踪事件」を思い知らされる「観念」の「ツケ」「返済」の時がきた。
調べて「ジミー・ホッファ」の「伝記映画」が、「1978年」「シルベスター・スタローン」『フィスト』と、「1984年」『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』もだったと、「今頃」「初めて」思い知り「さらに」「反省」「懺悔」「償い」+「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。
『アイリッシュマン』は、「ケネディ大統領暗殺事件」と同じ真相が謎のままな「ジミー・ホッファ失踪事件」に、「フランク・シーラン犯人説」を見せた「実話を基にした創作」。
今回の実話との「違い」は、時間の都合でサボって「逃げた」を「決め込む」。
「大統領を殺る連中」は『ゴッドファーザー PARTII』の「五大ファミリー」を思い出す。
『仁義なき戦い』5部作と同じく、マフィアの「視点」から見た「アメリカ近代史」だと思った。
調べたら、「マーティン・スコセッシ監督」「ロバート・デ・ニーロ」「ジョー・ペシ」トリオ「復活」は「1995年」『カジノ』以来「22年ぶり」。また「アル・パチーノ」の「マーティン・スコセッシ監督」映画「初出演」。そして「ロバート・デ・ニーロ」「アル・パチーノ」「共演」が『ゴッドファーザー PARTII』『ヒート』『ボーダー』『アイリッシュマン』で「4回目」。あらゆる「サプライズ」「超サービス満点」。
『ヒート』では「共演」が「嘘」と「噂」された時代もあったが、「今」情報化社会で「真実」が証明され、「宿敵」「最強ライバル」と「噂」された「ロバート・デ・ニーロ」と「アル・パチーノ」が、「親友」「兄弟」のような話に「まず」恐るべき「泣かし」。
「ロバート・デ・ニーロ」「ジョー・ペシ」は「当然」「激ヤバ」だが、「アル・パチーノ」が「もっと」「激ヤバ」。もはや「貫禄」「壮絶」過ぎて、「ジミー・ホッファ」が「マイケル・コルレオーネ」に「しか」見えないの、「怖さ」「ショック」「衝撃」にビビって震え上がり「泣きながら」、「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」でで大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。
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■日記「今日見た映画 2019」64『アイリッシュマン』
■日記「今日見た映画 2019」65『ROME/ローマ』
■日記「今日見た映画 2019」66『マリッジ・ストーリー』
■日記「今日見た映画 2019」67『男はつらいよ お帰り 寅…』
■日記「今日見た映画 2019」68『金子文子と朴烈』
■日記「今日見た映画 2019」69『帰れない二人』
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画像 2023年 8月