日記「今日見た映画 2014」66『野のなななのか』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『野のなななのか』
☆☆☆☆★★[90]

2013年/日本映画/171分
監督:大林宣彦
出演:品川徹/常盤貴子/村田雄浩/松重豊/柴山智加/山崎紘菜/窪塚俊介/寺島咲/内田周作/細山田隆人/小笠原真理子/大久保運/小磯勝弥/斉藤とも子/原田夏希/猪股南/相澤一成/根岸季衣/パスカルズ/安達祐実/左時枝/伊藤孝雄

■2014年 劇場公開作品 66本目

■第2稿 2020年 6月25日 版

「やはり」初めて見た時、「酔っ払ってた」か「寝ぼけてた」か「体調が悪かった」かしかない。「実話」を基にしてるかもしれない極限のくそリアリズムが、何も見えてなかった。

「巨匠」「大林宣彦監督」が、「自主映画」として撮ったことを知りビビって大きい方を漏らした。戦時中「北海道」「芦別市」で、実際にあったことが背景となってる「創作」だと「今頃」思い知り、「反省」「懺悔」「償い」しかなかった。

「大林宣彦監督」と同世代の人間達の「視点」で、戦争の「不条理」が語られる反戦映画。「北海道」「芦別市」の「極限の美」の風景、「日本」の「伝統」「文化」の「極限の美」を「徹底的」に見せることで、その「極限の美」を「破壊」する「戦争のバカバカしさ」を「徹底的」に見せてるように見えた。

「尾道三部作」「新尾道三部作」で、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” とは何かを、「徹底的」に見せた映画監督は、「80歳」でも、その恐るべき「眼力」が「健在」な恐るべき「極限の美」を見て、「あんたに殺されたくねえ」と、「怖さ」にビビって震え上がり、大きい方を漏らして「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」するしかなす術はなかった。

「極限の美」を魅せる恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が「4人」。「常盤貴子」「山崎紘菜」「寺島咲」「安達祐実」の「極限の美」に「時間が止まった」。

もはや初めて見た時、本当に「酔っ払ってた」か「寝ぼけてた」か「体調が悪かった」かしかない。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「常盤貴子」が、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「安達祐実」の「生まれ変わり」だと、「全く」「解かってなかった」。「反省」「懺悔」「償い」しかなかった。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「常盤貴子」の「正体」が明らかになってく物語に「今頃」「ガン見」。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「安達祐実」の物語は「創作」だろうが、もしかしたら本当に「実話」が基になってるかもしれない迫力は凄かった。本当に「二度と戦争をしてはいけない」に尽きる。

そして恐るべき “極限ダイナマイトボンバー・ギャル” 「寺島咲」、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「山崎紘菜」の「極限の美」にも「かなり」癒された。「極限の美」が何かを「徹底的」に「見極める」、「80歳」の「眼力」にビビって震え上がり、大きい方を漏らして「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」するしかなす術はなかった。


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画像 2017年 9月