日記「今日見た映画 2018」36『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2017年/タイ映画/130分
監督:ナタウット・プーンピリヤ
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン/チャーノン・サンティナトーンクン/ティーラドン・スパパンピンヨー/イッサヤー・ホースワン/タネート・ワラークンヌクロ/ウライワン/カンジャナ/サハジャック・ブーンタナキット/サリンラット・トーマット

■2018年 劇場公開作品 36本目

あまりの恐るべき極限のくそリアリズムに「実話」かと思った。調べたら、実際に「中国で起きた集団不正入試事件」を基にした「創作」だった。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」「リン」と、「同格」の恐るべき「超天才」「チャーノン・サンティナトーンクン」「バンク」を見てて、「絶対ありえない」「絶対納得できない」と「不思議」「疑問」だった。これだけ「超天才」なら、こんな危険な犯罪しなくても「真っ当な道」の方が「数万倍」「大金持ち」になれるはず。

「日本円」でいくらかは知らないが「200万」という金額は、僕には「生涯掛かっても無理」だろうが、二人の「超天才」の「将来」を普通に想像したら、「はした金」「程度」の金額でしかないはず。「もっと」「大金持ち」に「確実」になれる将来があるのに「絶対ありえない」「絶対納得できない」。

ここで僕は「今日まで」「何一つ殆ど砂粒ほども知らなかった」、「タイ」という国に「初めて」興味を持った。「タイ」の国名は知ってたが「どんな国か?」何一つ殆ど砂粒ほども知らない。どれだけ「無関心」で「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」に「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度だったか「また」「反省」「懺悔」「償い」。

「タイ映画」は『ブンミおじさんの森』「1本」しか見たことないが、『ブンミおじさんの森』の「森」が映ってた以外「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」。「また」「反省」「懺悔」「償い」。「もう見たことにならない」。

「その程度」で『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の「父が支払った ワイロのことです」「ワイロではありません 学校の維持費です」を見て、「噓」か「真実」か? 「ナタウット・プーンピリヤ監督」の「嘘」の捏造か? 解からない。だが「タイ」があまりに「学歴社会」過ぎて、追い込まれた「学生」や「親」の「不正」が急増してる「らしい」と調べた。

まだ「信念」「価値観」「倫理観」が完成されてない「10代の若者」が、「不正」に対し間違った「怒り」を抱いたことが恐るべき極限のくそリアリズムに見えた。

また『ミッション:インポッシブル』シリーズの「スパイ」級「超ハラハラ」な「カンニング」の「方法」「見せ方」恐るべき極限のくそリアリズムに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。「ナタウット・プーンピリヤ監督」が見せた殆ど「アクション映画」級、あまりの「超心臓に悪い」「怖さ」に「泣きながら」ビビッて震え上がり、大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。

だが「自分が他人にしたことは、いずれ全部自分に返ってくる」。「最期」「間違い」に気づく「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」「リン」に「完全共感」。恐るべき父親の「愛」が「かなり」「泣かし」。「タイ映画史上歴代No.1の大ヒットを記録!」が理解できた「気がした」。

あと「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「チュティモン・ジョンジャルーンスックジン」「リン」だけじゃなく、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「イッサヤー・ホースワン」「親友」「グレース」にも「瞬間」「一瞬」で「時間が止まった」。




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画像 2021年 10月