日記「今日見た映画 2018」70『風の色』 | やりすぎ限界映画入門

やりすぎ限界映画入門

ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『風の色』
☆☆☆☆★★[90]

2017年/日本映画/119分
監督:クァク・ジェヨン
出演:古川雄輝/藤井武美/石井智也/袴田吉彦/小市慢太郎/中田喜子/竹中直人/いとうまい子/鈴木正幸/野添義弘/小林正寛/中脇樹人/大谷英子/広澤草/高杉航大/松熊つる松/今井あずさ/河西美希/田口寛子/星野晶子/新井量大/春延朋也/矢崎文也

■2018年 劇場公開作品 70本目

「まず」「クァク・ジェヨン監督」が「また」「日本映画」撮ってたこと「知らなかった」の「反省」「懺悔」「償い」。

「彼女シリーズ」「じゃなかった」。

「予備知識皆無」で見て「ドッペルゲンガー」のこと「全然知らなかった」から「かなり」勉強になった。「ドッペルゲンガー」という言葉はかなり聞いたことあったが、完全 “本物” 「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」程度でしか普段生きてないから、意味を知らない言葉を聞いても「無関心」「完全無意識スルー」。

改めて「ドッペルゲンガー」って何? と、『風の色』は「鶏」に「調べる機会」をくれた。「自分自身の姿を自分で見る幻覚」とか「死の前兆」とか、「今」まで「全然知らなかった」こと「さらに」「反省」「懺悔」「償い」。

「100日前」に死んだ恋人「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「藤井武美」「ゆり」の「ショック」「衝撃」で、「100日間」「蛹」になった「涼」「古川雄輝」。運命に流されるように「マジシャン」への道を目指す涼は、「北海道」で「脱出マジック」に失敗して行方不明となった天才マジシャン「隆」の「ドッペルゲンガー」かもしれない。生前ゆりが「私と同じ顔した人」が「北海道の北の海岸の流氷を見ている」から「もし私が死んだらあの娘を探してみて」と言い残した言葉を頼りに、涼が「北海道」へ行くと、「ゆり」の「ドッペルゲンガー」「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「藤井武美」「亜矢」が現れる。

「ゆり」「亜矢」の「ドッペルゲンガー」の「オチ」はまぁまぁリアリズムだが、『更年奇的な彼女』ほど「ど派手」「やりすぎ」に感じれなかったのは、僕が「ドッペルゲンガー」を「かなり」「非現実」「遠い世界」に思えてのめり込めなかったからだと思う。「また」「好み」の問題でしかない。

だが「男は絶対見たくない」僕が「かなり」印象残った『脳内ポイズンベリー』「古川雄輝」は「ちょっと」注目してしまった。

また「1万人」オーディションで選ばれた「ゆり」「亜矢」、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「藤井武美」を「今」まで「知らなかった」のは「かなり」「反省」「懺悔」「償い」。今後「さらに」「注目」したい。

「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「綾瀬はるか」「ネタ」が多いのと『更年奇的な彼女』のポスターの「やりすぎ」は「おしっこ垂れ流し」。

「北海道」なのか? 氷上に作られた「脱出マジック」の「セット」「ど派手」「大スケール」「絢爛豪華」な「極限の美」「怖さ」には、ビビって震え上がり「泣きながら」「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」+「敬意」「賞賛」「崇拝」で大きい方を漏らしたあげく「出るもの全部出て何も出るものがなくなった」。また「北海道」「流氷」の「大スケール」「極限の美」に息を呑まれた。


[Previous]
日記「今日見た映画 2018」61『モリーズ・ゲーム』
日記「今日見た映画 2018」62『止められるか、俺たちを』
日記「今日見た映画 2018」63『大和(カリフォルニア)』
日記「今日見た映画 2018」64『ここは退屈迎えに来て』
日記「今日見た映画 2018」65『ライズ ダルライザー T…』
日記「今日見た映画 2018」66『女は二度決断する』
日記「今日見た映画 2018」67『A GHOST STORY ア・…』
日記「今日見た映画 2018」68『スモーキング・エイリ…』
日記「今日見た映画 2018」69『富美子の足』
日記「今日見た映画 2018」70『風の色』
[Next]

画像 2022年 10月