サミュエル・ハーネマンが辿り着いたレメディとは「個々人に応じた処方箋」という意味です。世界中にあるホリスティックな医療・教育を通じ、あらゆる界のレメディを研究していきます。https://homeopathy-info-japan.jimdo.com/
私は小学校で6年間の時間を費やした。そこで感じたものは絶望何のために?なぜ? 現在の教育制度では、今の日本を支えることはできない。特にコロナ以降は子ども達は自由に話したり遊んだりすることも許されなくなった 経験や体験を制限された子ども時代を過ごすことが、どれだけ罪深いことか、教員は全く考えていない。私は20代の頃、東京シューレというフリースクールで2年ほどボランティアをしていた。このフリースクールは日本におけるフリースクール第一号である。大都会の東京で、居場所をさがす子ども達のお手伝いを少しばかりしていた。でも、、、、昼間の居場所を提供するだけでは間に合わない!!というのが、今の私の感覚。つまり、昔のような里山体験をしたり、ジャンクフードじゃない食べ物を食べたり、星空を見たり、地域のお年寄りにふれたり、土をさわって作物を育てたり、裏山で遊んだり などの雑多で濃厚な経験を、子ども達に数日でも提供することが急務だと感じたのである。そこで、土を育てることで子どもが育っていく、木々を愛することで子ども達が愛に満たされてく、、、そんなところを作った教科学習は学問の枝葉末節だから二の次として、農薬を使わない作物でご飯を作り、米粉100%のパンを食べ、おいしい空気を吸いながら農業をしている 木を切って燃やしたり! 都会ではマッチつかっただけで通報される時代だけれど、ここでは大切な火起こし体験もできる。田舎におじいちゃんやおばあちゃんがいない子ども達にとっては新鮮な場所。私は発達障害児が通う地域の発達センターで2年、学校では特別支援学級の担任も3年していたこともあるので、もちろん 「発達障害」と言われたお子さんであってもウェルカム 風呂とトイレは共同ではあるが、個室は2階に2つあるので滞在中も引きこもり時間も確保できている
第1回目では農家以外の人が、どのようにして耕作地を探すかについて紹介した。→クリック現在は自治体によっては耕作放棄地への対応に熱心な所もあったのは嬉しい。また耕作放棄地を耕作した際、地主さんへの謝礼としては①金銭(年間7千円ぐらい~ )②作物(その土地でとれたものを年貢のようにして納める。福岡県宗像市などではこの方法を紹介された) *宗像の農地貸し借りについてはこちらをクリック→クリックしかし、一方で耕作放棄されたひどい土地を耕して土壌が改良してきた途端、土地を返せと言われる心配がないわけではない そう思う心配性の私は、どうしても自分の畑をさがしたかった。不動産サイトでは農地付き物件で検索したり、あるいは資材置き場 とか 家庭菜園などと入れて検索すると、いくつか物件は出てくる。つまり宅地にはできない雑種地や、狭くて家も建てられない所を販売してくれているわけだが、そこを200~300万で買う気にはなれない。農地付き物件も家にリフォームが必要ないレベルだと1000万前後では市町村が管理している 空き家バンクで情報を収集!!福岡県筑後市→クリック福岡県中川市→クリック福岡県糸島市→クリック福岡県鞍手郡鞍手町→クリック福岡県みやこ町→クリック福岡県豊前市→クリック空き家バンクは下水施設が不完全なものが多く、これまで都会住まいをしてきた私にはハードルが高い。。。農家をしたいが収入めどもたたないし、そこまで多額のお金を準備できないそんな私に周囲がすすめてくれたのは、地域おこし協力隊として目指す地域に入り、初めの2年くらいは町からの収入を得ながら農家として自立していく方法だった。しかしここでもまた問題が地域おこし協力隊の年齢要件や技術面での要件が合わない・・・しかも、「どこでもいいから農業ができるところの移住したい!」と思っていた私が耳にしたのは移住者いじめという言葉だった長野県へのあこがれも強かったが、某い●●市のネット空き家ツアーに参加したおり、担当者の方が「ある」と言われたので、様々聞き込みをしたが、どうやら都市伝説ではなく、実態としてあるようだった。困った。。。。。。。と思っていたところに、他の情報がとびこんできた。続く
世の中にあふれている得体のしれない食べ物を目の前に、「農家になりたい!」とうっすら考えてから3年。 真剣に「農家になる!!」と決意してから2か月で農地を得ましたそこで、農地取得にいたるまでの経験をシェアすることで、全国に農地を守り、農家をあふれさせるお手伝いをしていきたいと思います。現在日本では耕作放棄地があちこちにある。この放棄地が増えると国土が荒れるのはもちろん、がんばって耕作している人のやる気も下げてしまう。それは・・・耕作放棄地が 獣害の増加の要因 となっているからである。例えば臆病者のイノシシは、見晴らしの良い場所にはあまり出現しないけれど、木や草が生い茂った隠れ場所満載の場所は安心して出没し、育った農作物を食い荒らしてしまう。一生懸命畑を耕していても、隣の放棄地が荒れ果てていると、畑の収穫物は簡単に餌食になってしまうのだ。また田は特に、放棄している期間が長ければ田として復旧することは難しい。そんなこんなの状況で、放棄地を耕作する人と、耕作してほしい農家を各地の農地中間管理機構がマッチングしている。私が暮らす福岡県の農地中間管理機構はこんな感じだ。→クリック農地を貸したい/借りたい(農地中間管理事業)福岡県農業振興推進機構は人を繋ぎ、農地を活かし、ふくおかの農業の未来を支えます。www.f-ap.orgこのサイトにもあるように農地の買い手には「認定農業者・認定農業者以外の個人又は農地所有適格法人」となっており、農家以外でも農地を購入することができるようになった!!裏を返せば外国勢力の支援がある金持ち個人が購入することができてしまうでは、休眠している、、、耕作放棄されている農地はどこにあるのか、、、例えば福岡県は ここにまとめてアップされている。→クリック本来ならば全ての市町村の情報がアップされているべきなのに、福岡県では 福岡市と筑紫野市しか情報がアップされていない ネットではなかなかわからなかったので、手当たり次第に電話をした時の担当者の反応は下記の通り。福岡市「農家の方が耕作を放棄されているようなところ、農家じゃない一般の方が耕作するなんて無理ですよ」福岡市の農業政策に関する心意気を見てしまった。福岡市で農家しても、市の担当者がこれでは未来はない。続いて大宰府市「耕作放棄地を市で調べたり管理したりしていません」ダメだ筑紫野市「耕作放棄地、パトロールして調べてますよ!! 農地中間管理機構にもアップしてますから見てください。でもかなり手ごわいところを放棄地として認定もしてますから、大変だと思いますよ。」 未来を感じる返事田川郡香春町!農地バンクのサイトも素晴らしい出来であり、力を入れていることがよくわかる。→クリック農地の管理力もさることながら、相談にのってくれる担当者の熱意が福岡市と比較にならなかった。「最初に農地を耕す時は大変だと思いますが、町で貸し出せる機械もあります。もし無農薬でされたいと思ったら、販売のルートも一緒に考えておいた方がいいと思います。」などなど細かくアドバイスをもらった。また農地もどんな立地のものを選んだらよいのか、獣害が少ないのはどのあたりか、など丁寧である竹林整備などした際も、木材をチップにするチッパーの機械も町で貸し出している。最高!!!さて、私が耕すことになった農地はどこになったのか、それはまた次の回で
海外のホメオパシー教材に字幕をつけ、日本人に本当のホメオパシーにふれてほしいと願ってから10年ほどたちます。非常に孤独な歩みでした●現代医療の闇●公教育の間違い●小麦粉や牛乳の問題を伝えながら、問題を本質的に解決するためのホメオパシーという学問を知ってもらうことは困難な道でした。一般的に大きな団体・メディアに露出する団体のしていることを信じることは簡単です。その利権に関わる人が多ければ多いほど、妄信させられる仕組みがあるからです。また現代人は「たし算」することは得意ですが、引き算は難しいものです。例えば生活していく上で、コーラのようにのど越しの良い刺激的なものを持ち込むことや、「健康のためにこれを食べる」ということは比較的たやすいでしょう。しかし「〇〇をやめてみてください」ということは、非常に難しいのです。 現代社会は たし算の社会です。増えていく、豊かになっていく、買う、見る、ワクチンを打つ、マスクをつける、病院にかかる、どれも短期的には たし算のように見えます。しかし、実はこれが大きな落とし穴なんです。10年後のたし算のために、一度ひき算をする必要があることは絶対にあるんです。健康な体を作るために、毎日食べていたアイスクリームをやめるとか、健全な思考力を取り戻すためにテレビを見ないとか、ささいなことで病院にかかって薬を飲むことをやめるとか、大切なことです。 実際に私が関わった発達障害と診断されたお子さんの中にも、ご家族がしっかり食事管理をされたことで4年前後ですっかり変身されたお子さんがおられます。 精神薬は絶対飲まず、ひたすら食事をきちんと作られていたことが印象的です私たちはホメオパシーの考え方(本質的に解決する)を通して現代社会の再考を訴えてもきました。そして10年以上たった今 人の健康に貢献できるものはホメオパシーだけでなく 波動医学・量子医学全体であるという確信もあります。自分たちの足で立ち上がること、自分で学びを求めていくこと、そんなことを訴える参政党のような政党が誕生したことは奇跡です。参政党はひとりひとりが物事をきちんと考え、本質的に問題を解決していこうとしています。病んだ部分を切り取ったり抑え込んだり対立するのではなく、病んだ部分にこそ問題解決のカギがあると思い しっかり考えていくのです。依存することなく、ひとりひとりが考えていくことでしか 全ては始まりません
学校の中でどのようなコロナ対応が行われているか、現場からの生の報告は「守秘義務」というベールのためになかなか発信されない。それでも中学生、高校生ともなれば、自分たちのSNSで様々な声をあげることもできる。しかし小学生は、そもそもSNSへの指導が行われ、万が一 クラスの中にSNSをしている子がいれば、それをやめるように保護者にも警告することとなっている学校も多く、そのため小学校の実態はなかなか外に出づらい。(ゆえに 学校側の一方的な虐待行為に歯止めがかからない)そこで、ここからはフィクションではない実際の現場、私が見た小学校でのコロナ指導を書きたい。①毎朝検温カードを見せないと学校に入れない ← そのため、真冬も真夏も、雨の日も学校入口に続く長蛇の列があり、子どもたちは中に入るまで静かに待たねばならない。②図書館には行ってもよいが、本を持ち帰ることができない。← 本が持ち帰れないのに、年間目標冊数は存在するため、子どもたちは借りた本をわずかなすきま時間に読まねばならない。③体育の時間も基本マスク。← これは学校によって対応が異なっているようである。しかし、マスクを外すと一切声を出せないため、たとえば 運動しながら歓声をあげるなどの行為はNGとなる。④音楽は歌を歌うこともリコーダーを吹くことも禁止か、実施するなら屋外で行う。← このために、冬の寒い日に、冷たいコンクリートに腰をおろし、こごえながらリコーダーの練習をしている学級もあった。(間違いなく虐待行為)⑤教室に入る前は必ず手洗いをしなければならない。よって図書館に入る前、少し教室から出たあと、など頻繁な石鹸手洗いが必要。 ← 冬、雪の降る日の登校後も、かじかむ手を冷水で洗わなければならない。手袋をかじかむ手で外す光景があちこちで見られる。⑥真夏も、真冬も換気のために窓を開けていなければならない。 ← 真夏はマスクをしている上に、エアコンのききかたが悪くなるので、ぼうっとしはじめる子も続出。真冬もあまりの寒さで震える子も多数。⑦どんなにまぶしくても、テレビが見えづらくても、カーテンをしめてはいけない。(換気のため)⑧給食は黙食。⑨グループ活動は禁止⑩子ども同士の接触は禁止。←小さな子に見られがちな手つなぎ行動は指導対象。手遊び 花いちもんめ禁止。⑪手洗いは必須であるが、ソーシャルディスタンスも指導対象のため、手洗い場にいたるまで7~8mの細長い列で並ばねばならない。⑫帰りの会のあと、教室からは全員整列して下駄箱にいかねばならない。← 密をさけるためというが、実際には靴箱で大混乱になる。。。⑬全員がさわる共用部(出入口など)を、毎日職員が界面活性剤で消毒しなければならない。← これにより将来的に健康被害が出ることが想像できないのか疑問。⑬マスク着用の徹底 ← マスクを外して良いのは給食を食べる時のみ。これらの事実を、皆さんはどう思われるだろう。私には、まさに教育という名の虐待としか思えない。 昨今の学習指導要領の改訂により、「学習の主体者」として子どもを教育していくことになったが、、、、はたして これらの規定はそれと逆行していないだろうか。感覚過敏をもつお子さんだけが今マスク問題に直面しているという薄っぺらい話ではなく、将来にわたる大きな問題が、子どもたちにもたらされている。
現在 たくさんの子どもたちを毎日見ています。マスクがどれだけ脳の発達に有害であるかも調べない学校は、子どもたちにマスクを強要し、検温しなければ学校にも入れない愚行を重ねています。牛乳とパン、添加物が大量に入ったデザートを子どもたちに与えるだけにとどまらず、逸脱行為を「発達障害」と判断し支援級にとんどん送り込むだけにとどまらず、ついには 子どもの人体に有害な消毒とマスクの強要を始めたのです。この時代に幼少時代を過ごしている子どもたちの将来を思いながら、日々 マスコミや学校への怒りを感じずにはいられません。学校における・黙食・はないちもんめなど、人と接触する遊びの全面禁止・マスクをつけたままの体育授業・合唱禁止・音読禁止・班活動禁止などの措置は絶対に間違っています。これなら、コロナにかかったほうが数万倍ましです。そこで、この怒りをもとに これまでホメオパシーの基礎を学んだ人限定にしか販売していなかった急性症状講座DVDを一般の方にも販売いたします。この表面的な対応を続ける社会に我慢できません。ホメオパシーが万能だとは決して思いませんが、ホメオパシーを知ることは世の中の嘘に目をむけるきっかけとなります。また自分で自分のことを、そして家族を守る一助になります。ギリシャの世界的ホメオパス ジョージヴィソルカスの教えを受けたアメリカの医師ロジャー・モリソン、そして世界中の医療を学びつくした医師ジョナサン・ショアが講義した急性症状のDVD(日本語字幕付き)を一緒に学び、ワクチンやマスクではない方法で 大切な家族を守っていただければと思います。慢性病や遺伝による諸問題についてはホメオパシー理論から学ぶ必要がありますが、 現代マスコミがあおっているコロナの何が問題なのか、問題を本質的に解決するためにはどうしたらよいのか、ホメオパシーを通じて考えていただけたらと思います。
私は就職氷河期世代。世の中では、「この世代を救済しよう」などというデマが飛んでいるけれど、実際には、就職氷河期世代が低賃金で働いているがゆえに、日本は成立してるんじゃないか?と本気で考えているのは私だけではないはずだ。私は1970年生まれで、卒業年からは、私の世代から氷河期が始まったとされている。この世代の悲劇①突然始まった就職制限のために、バブル期若者がやらかしてきた「適当仕事っぷりの負のイメージ」を背負わされ、「今派遣で働いています」「契約社員です」という言葉が上の世代に通用せず、「派遣」「契約」と説明するやいなや「あ~ プーね」と言われてしまうことが多かった。②ちょうど20歳になった年から、国民皆年金制度が始まる。仕事はないのに、年金だけはずっと督促されてきた。③子どもがいる世帯に子育て交付金みたいなものが交付されたことがあったっけ。。。。その時の該当世代は絶対にバブル期の世代が多かったはず。もちろん、そんなもの受けることもなかった。④仕事の面接で何か質問されても、あまりにも うまくいかない人生過ぎて、ついつい質問を深読みしてしまう。結果的に「問題意識が高すぎる」として敬遠されてしまう。⑤介護給付金をばっちり徴収されるが、安定した仕事もないのに、介護の積み立てをしてる場合なのかと疑問。⑥今になって幼稚園や高校の無償化と叫びだしている。そんな恩恵にあずかれず、子どもはまもなく高校卒業。。。。負担だけ強いられている感。就職活動をしようとすると、このブログやホームページを追跡されて、「〇〇のホームページってあなたのですよね?」なんて言われたこともあった。(まだそう言ってくれる人は善人かもしれない) 問題意識、危機意識は、社会にとって厄介なのである。(こういうことが相次いだので、ホームページとこのブログを切り離し、実名を伏せざるをえなくなった)今回はコロナウィルスで世の中が危機的な状況であるが、政府は就職氷河期世代・非正規雇用が多い私たちの世代の立場も十分考慮して、対応をしていただきたい。
インド政府が発表したとされるホメオパシーに関する記事は こちらでも確認できます。こちらをクリック→クリック現在日本で報道されているだけの内容では、本当にArsenicumかどうかはわかりませんが、世の中に起きている現象もコロナウィルスの症状の一つだとすると、「Ars.もありではないか」と考えます。具体的には下記の精神症状です。・死ぬのではないかという恐怖・人と接触することを極端に恐れる(しかし看病する人がいないと困ると思う)・怖さのあまり物質に頼り買い占てしめてしまう(身体症状はDry coughや、吐き気、だるさのほか、あまり特徴的な症状がわからないので無責任に書くことを控えます)上記精神症状をまとめながら、日本人の冷静さ・判断力・思考力はどこへ行ってしまったのだろうと憂うるばかりです。ということで、コロナが怖くて仕方ないという人は、Arsenicum30Cで予防措置をとられてはどうか。。。 という気持ちにもなってしまいます。今回の政府措置は異常なものばかりであり、社会を支えている労働者の実態にそぐわない場当たり的策ですが、子育てをしている方々を、もっとマシな方法で救うことはできないかと思ってしまいます。小学校低学年の子どもさんだけを預かると言った千葉県教育委員会、保護者にきちんとした説明ができるまで学校を休校にしない金沢市教育委員会、よくわからないから判断を留保とした佐賀県教育委員会、彼らに見習って、各自治体も、民間レベル目線で判断をしてほしいです。このままでは、人災で日本は崩壊します。
前回は、支援級がどのように編成されるのか 少しだけ書いた。(クリック)本当は詳述したいことが山ほどあるけれど、とても恐ろしくて書く事はできない。もしかして、今後私は一切教育関係の仕事に就けないのではないか、と思いながら、少しずつ本当のことを記していきたい。さて、今日は支援級の担任の決め方である。支援級には ①知的クラス②情緒クラスがあり、そもそも、そのどちらに入るかは、市町村によって・・・というか、その学校にいる特別支援コーディネーターの考え方によって全く異なる。大切なのは、この支援コーディネーターが 情緒クラスをもてるほど やる気があるかどうかだ。もし、あなたの学校でコーディネーターが知的クラスしかもっていないか、通級クラスしかもっていないならば、絶望的だと言わざるをえない。情緒クラス担任の多くは、①その大変さを全く知らない新入りの講師か②それまで素行が悪く、学校側から「この教師はしばらく情緒クラスでお仕置きだ」と思われるような方、または保護者からのクレームが多すぎて、普通のクラスをもたせられなくなった方か③本来は学年主任としてバリバリやることが期待される高級とりの職員で、バリバリやる気がないので、支援級に逃げたものの、運悪く情緒になってしまった方である。本当に情緒クラスの子の将来を考えて、その子とともに、、、などと熱い気持ちをもつ人はそもそもいない。これは知的クラスでも同じことがいえる。というか知的クラスはもっとひどい。勉強ができなくても、身辺自立ができなくても、担任にその責任が追及されることがない・・・その上に、支援級担任には通常の学級担任よりも多めに給料が支払われている。 保護者も知的クラス在籍の場合は、「勉強が分からなくてすみません。宿題ができなくてすみません。」と限りなく、及び腰だ。さて、あなたの子どもさんが通う学校では支援級の担任はどんな人だろう。そしてどんな風にクラスが編成されているだろう。特別支援コーディネーターは、一体どのクラスを担任しているだろう。子どもの将来を本当に考えた学級編成と担任選抜がなされているのか、、、、、この国の税金は、いったい誰に、何のために支払われているのか・・・ 少し考えてみてはどうだろう。
日本のように英語の文献から孤立した国は、世界から食べ物のゴミ箱として扱われている。英語圏ではGF(グルテンフリー)だって当たり前の世の中、日本でもし「私GFです」と言おうものなら、変な宗教に入った人かと思われてしまう(汗)。私は自然療法を追及していることは隠しながら発達障害に関わる仕事に従事し、臨床心理士や言語聴覚士、社会福祉士、はては教職員と関わっているものの、「私はGFに挑戦してます」と言ったとたん、奇妙な人だというレッテルを貼られるのがよく分かる。しかし世界には、「食べ物と発達障害は関係がある」と言う書籍も、そして講演会も、そして映画も無数にある。昨日見た映画もそのうちの1本だ。タイトルは「スーパーサイズ・ミー」。予告編はこちら。マックを30日間 食べ続けたら一体どうなるのか、・・・ドキュメンタリーである。この中でアメリカのある学校が登場する。そこは、不登校や行動障害などの問題行動を起こす子どもが通う学校なのだが、①学校に設置する自動販売機を全て水のみに変えた②電子レンジの使用をやめ、自然食の給食に切り替えたことで子どもたちの行動が変化した様子が映し出されている。自然療法もホメオパシーも素晴らしい。でもその前に、やることがたくさんある!!療育の後にマックでハッピーセット?! こんなことはもうやめよう。
日々たくさんのお問い合わせありがとうございます。通信講座に対する多くのリクエストが届いていますが、残念ながら今後通信講座を開講する予定はありません。けれど、ホメオパシーを知りたいハーネマンカレッジのDVDで自主学習ができるか悩んでいるホメオパシーで治療を受けたいけれど、ホメオパシーがそもそも何かわからない他の学校で学んでいるけれど、何か納得できないという方向けに1回だけスカイプで学習会を開かせていただきます。●費用:8000円①ジョナサン・ショアの「ホメオパシー概論」(DVD)1枚 (定価5千円)②スカイプ学習会2時間の合計金額です。なお、その後ハーネマンカレッジのDVDを購入いただいた方は、DVD合計金額より8000円を引かせていただきます。●日程2019年4月15日(月) 午前10~12時 スカイプ●申し込み締め切り2019年4月10日(水) *DVD発送後、1度ご視聴いただく必要があるため申込みはこちらよりお願いします。→クリック
保護者の方におかれては、子どものためにと思い支援級を選択し、どんなクラス編成になるのかとドキドキしていることだろう。私は、発達に関するプロがいないような学校であれば支援級選択の意味はないと考えている。発達に関するプロ・・・ 現在の普通学校や支援学校には、ほぼいない・・・ だから支援級に入ることには意味がないと考える。何にしても「改善させよう」と思う志というのは、公務員的身分では無理だろう。結果が出ても出なくても待遇も変わらない、「お宅のお子さんは定型発達から遅れています。発達”障害”です。」と言えば良い教員には、支援級の子どもを「お預かり」することはできても、その能力を引きだしたり伸ばしたり、改善したりさせることは無理だ。また、支援級がどのようなからくりで学級編成がなされているかご存じない保護者の方も多いのも問題である。詳述することはできないが、子どもの将来の責任をもつのは親であることを考え、支援級を簡単に選択しないでほしい。支援級の編成方法を見ただけで、子どもの将来のためになっているのかなっていないのか、学校側に改善させる意志があるのかないのかが、はっきり分かる。
ホメオパシー国際交流協会の通信講座へのお問い合わせ、本当にありがとうございます。募集を締め切った後も、次々に「次のコース開講の時期はいつか」というお問い合わせや「DVDで独学をするのは少し自信がありません」といったお問い合わせをたくさんいただく中で、ここで少し通信生の人数制限をつけていることの「言い訳」をさせてください。ホメオパシー国際交流協会に問い合わせをいただく方は、本当にとてもとても「ホメオパシーをきちんと学びたい」という方ばかりです。実際、今までにご連絡をいただいた方は「いくつもの学校に見学に行きました」「数年かけてホメオパシーの学習場所を探し求めていました」と、真剣に必死にホメオパシーを学ぼうとされてきた方ばかりで、お断りすることに切なさを覚えるほどです。ですが、ホメオパシー国際交流協会の通信は非営利なため、通信生の人数が増えれば増えるほど、国際交流協会の仕事(=ホメオパシーに必要な書籍の翻訳)ができなくなるという・・・大きなジレンマを抱えています。そのため、皆さんの熱い心を感じつつも、講座受講のお申込みをお断りさせていただいています。大変申し訳ありません。とはいえ、ロジャー・モリソンらの渾身のDVDシリーズは非常に素晴らしく、日本では決して受ける事のできないホメオパシーの基本とエッセンスが詰まったものとなっています。通信講座としての当交流協会のアシストがなくても、必ずやホメオパシーの基本を習得できるものです。またDVDを学ぶ前にロジャー・モリソンについて知りたいと思われるのでしたら、是非 Desktop Guide: To Keynotes and Confirmatory Symptoms(ロジャー・モリソンのマテリアメディカ)、Desktop Companion to Physical Pathology(ロジャー・モリソンによる詳細な症状によるレメディ鑑別本)を読まれてください。きっとロジャー・モリソンがいかに優秀なホメオパスか、すぐにご理解いただけることと思います。この2冊の本は、多くのホメオパシースクールの基本書として使われています。
日本で最も難易度が高く、最も価格の安いホメオパシー通信講座Ⅰ期の募集を2年ぶりに行いました。(詳細はホメオパシー国際交流協会のホームページをご参照ください→クリック)募集を開始する前からお問い合わせをいただいていたのですが、募集後はほんの1週間足らずで締め切ることになりました。ホメオパシーはとても難しく、そして「本気で学びたい」と思った方だけが学び続けることが可能で、ひたすら学び続けることでやっとホメオパシーの形が見えてくるような、、、、そんな医術です。それでも、スカイプ面接を通じて、今回もとても素晴らしい方々にご参加いただけることになったことは、とても喜ばしい限りです。今回の通信生募集を最後に、少なくともあと3年は募集を停止するかもしれませんが、それでもサミュエル・ハーネマンの志を継いで、「学びたい」「真剣に学びたい」と思っておられる方と巡り合えたことに感謝します。残念ながら通信開始ご希望に沿えなかった方もいらっしゃいますが、ハーネマンカレッジのロジャー・モリソン、ジョナサン・ショアの講義は通信というスタイルにこだわらずDVDで充分に学ぶ事ができます。なお、ディスクのご注文は随時承ります。(こちらをクリック→クリック)ホメオパシー通信講座へのたくさんのお問い合わせ、本当にありがとうございました。
日本で発達障害の問題に対してホメオパシーが万能であるかのような声がきこえる。真っ赤な嘘であると断言したい。発達の問題は、歴史が織りなしてきた地球環境汚染、人体汚染が集結したものであり、この深遠な問題をホメオパシーのレメディたった1粒で解消できるはずがないし、そうしてはならない。それだけ発達障害の問題は根深い問題なのである。ただ、ホメオパシーの概念は、そのまま発達障害の問題を理解する一助にはなる。つまり、問題を一局面からだけ見るのではなく、全体として考察することがとても重要であるということだ。間違った教育や、間違った家族関係・言葉つかい・食生活・生活習慣があればそれを取り除き、正しいものに置き換えること、その上でも問題が残るのであれば、それが「いつ以来」の問題なのか丁寧に考察して問題を取り除くこと、場合によってはレメディを用いることもあり得るということである。現代社会において、「発達障害について解説する専門家」はいても、「発達障害改善の専門家」はおらず、どの立場の人もそれぞれが精一杯結果を出していくしかない。結果とは・・・かの精神科医・神田橋條治先生が著書の中で書かれている通り「現生利益」を患者に確実にもたらすことである。「レメディ一粒で自閉症が完治しました!」という見出しの記事は、日本では残念ながらクラシカル系の出身者に多いが、海外のクラシカルホメオパスは決してそのような事は述べていないことも追記しておく。
私は日常的に発達障害の子どもたちと接している。その中で「これさえすれば発達障害は解決します」というような 1つの方法を訴える団体には注意が必要だと感じている。その「団体」にはもちろん「支援級に入れば良いですよ」という学校職員も、「デイサービスに通えば良いですよ」という療育センターも、あるいは「言葉かけを変化させるだけで改善しますよ」という心理学的アプローチ者も、そして「療育手帳をとれば将来は安心でしょう」という福祉優先型の考え方も含まれる。どの立場の人が言っていることも正しい「かも」しれないが、実際には全ての「手法」が必要だからである。さらにいえば、教育だって、「その子に応じた教育」が必要な事は発達障害の子に限ったことではないし、心理的なアプローチだって、放課後一生懸命遊ぶことだって、その遊びを大人が見守ることだって、将来の年金保障だって、誰にだってその全てが必要なのである。「その子にとって最も力を入れて解決すべき問題が何か」というミクロ的視点は大切であるが、同時に「全体として何が足りないのか」というマクロ的視点は不可欠である。この視点がない限り、「これさえ変えれば大丈夫」というような、宣伝的な言葉が独り歩きしてしまい、かえって問題の解決を遅らせてしまう。現代社会ではあらゆる問題は、複合的な背景、土壌を舞台に巻き起こっている。であるからこそ、発達障害の問題に関わろうとする人は特に、広い社会に目を向け、水俣病やイタイイタイ病などの公害問題という歴史的な問題も熟知しながら、地球と人間がどのような関係で変化を続けているのかを考察してほしい。あらゆる分野の知識の結集が今こそ必要である。
本日DVD「キングコーン」を見た。これまで、小麦粉や牛乳が発達の問題や難病に関わっていることを見聞してきたが、キングコーンの問題もかなり深いものだと戦慄を感じる。しかしこの映画を見る前にいくつか視聴した方が良いYou tubeがある。①②③まだまだ視聴すべき情報はあるが、このような事に無関心のまま発達障害の問題を論じたり、あるいはホメオパシーに携わる事はできない。問題はサミュエル・ハーネマンの頃よりも格段に複雑になり、私達は世界の経済情勢、貧富の問題とテロ、そして健康の問題を同時に考えなければならない。キングコーンについては永治氏の情報も興味深く、是非ご一読をオススメした。→クリック
現在、発達障害に関連する教育に従事しながら、「このままではマズい」という危機感を日々抱いている。教育関係者、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、親・・・・ その全てが、「私には限界だけど、○○(別の専門家)がどうにかしてくれるだろう」と互いに逃げ道を模索している現実を少なからず感じるからだ。もちろん、これは真実!なぜなら、医師を含めた全ての分野の専門家と「親」が、持てる叡智を全て結集して問題を考えなければ絶対に解決できないからだ。つまり、「垣根を超えた専門家の本気の連携!」が必要とされるという、歴史的には意味のある問題が試されてもいるわけだ。もちろん、その専門家には、「自然療法」(代替療法)の専門家も、「栄養学」の専門家も、マクロビやアロマの専門家も、人の関わるあらゆる職業全てが含まれる。(布草履を作っている人の知恵ももちろん必要!)残念ながら現在は、「医師の指示で投薬を始めた」と言われると、教育関係者は、その子に応じたきめ細かな教育を猛研究することをやめ、また親は子どもに応じた食事内容を真剣に検討することをやめてしまう傾向がある。治癒していくというのは、実際にはそんなに簡単ではない。ハーネマンカレッジのナンシー・ヘリックは講義の中で「ホメオパシーレメディを投与することはある意味で簡単です。本当に難しいのは、その人の環境を変化させるように周囲の人と話し合っていくことなんです」と言っていた。ホメオパシーは「その人の部分ではなく、全体にアプローチする」療法であるが、現代のホメオパシー関係者には本当の意味でクライアントの全体にアプローチするホメオパスはほとんどいない。「クライアントの全体にアプローチする」とはレメディ選択の時だけに当てはまるのではなく、その人の人生、生活環境、家族状態、全てにきちんと対応していくということである。そして、この本当のホメオパシー的アプローチが、現在発達障害の子どもたちには必須である。つまり、子どもが置かれた全ての環境を検討することのみならず、母親、父親、祖母、祖父全ての病歴や体質、人間関係をつぶさに検討し、主訴と「問題の引き金」を丁寧に洗い出し、そしてきちんと解決していく事、これをあらゆる専門家と家族が同時に行う事が早急に求められている。
私は教育学を学びながら教員という職には就かなかった。理由は色々あるけれど、大学3年生のある日、突然「本当の素晴らしい教育者は教員免許を持った人とか、長年教壇にたった人とか、学歴優秀な人ではなくて、沖縄の片田舎に暮らすおばあちゃんってこともあるなぁ」と思った瞬間、教員免許そのものが持つ薄っぺらさに恐怖を感じたこともひとつの原因である。人を理解するということ、人が成長する過程に関わるという仕事について、どこかの大学でいくらかの規定単位をとったからといって「あなたがそのプロなんだ」と太鼓判を押されるようなものであってはいけないんじゃないか?という私のささやかな抵抗である。では一方私が子どもを預ける立場だったらどう思うのだろう?と、ふと最近考えるようになった。やはり無免許より免許があった方が良いだろうし、あらゆる事で資格を持っている人は何となく頼りになりそうだから、例えば療育期間に子どもを預けることになったとしても・言語聴覚士・作業療法士・臨床心理士の意見には、「もしかしたら」耳を傾けるのかも??でも、相手がその資格やバックグラウンド、出身大学を先に言ってから私に何か説明をしたら・・・・・ そこには既に私の偏見(資格者の言う事は正しいハズだという偏見)が混ざることになって、結果的に相手の見立てが自分にとって絶望的な時の逃げ道もなくなる。だから私はあまり資格者の判断 = 正しいとは思いたくはない。これは私の母の癌の体験や父の肺がん手術失敗、私自身の妊娠問題などでも何度もお伝えした通りである。資格は最低限の知識を保障はしてはいるけれど、その人の物の見方、柔軟性、対人能力、子どもの能力にアクセスする力、問題への対処力を保障するものではない。そもそも昔から日本を支える職人には資格はなかったし、職人というのは自分の作ったもので勝負していて、それこそが日本をつないできた。つまり昔の人には、出来上がったものを判断する審美眼があったということでもあろう。そういう意味では現代では何かを見抜く事はとても難しくもなっているのかもしれない。私自身、教育という分野に身を置いて、または代替療法という分野に身を置いて資格よりも優先して重要である感じることは、「目の前の人にどれだけ心を砕く事ができるか」という人間力である。 目に見えないこの要素であるだけに、相手の診断が正しいかどうかを判断するためには、こちら側の人間力そのものが試されもする。けれど目の前の人に本当の意味で心を砕ける人は、問題の解決策についても右往左往しながら知識を得ようと努めるものなので、たいてい知識も豊富である。さて色々な代替療法家や療育関係者に会ってきたが、現在の私にとっての代替療法家・教育者ナンバーワン職人は鈴木昭平先生である。彼は本気の職人として問題を解決する事だけに徹底的に専心しているので、話を聞いているとその熱量に圧倒もされてしまう。そして不思議なことに先生が療育的なことをちょっとすると子どもたちはキラキラした目で先生に注目もする。反対に代替療法家でも療育関係者でも「私の出身大学は○○だ」とか「私は○○の資格がある」とか「今、医者(あるいは臨床心理士)になるために勉強している」とか、現在の実績ではなく、過去や未来のことを真っ先に引き合いに出してくる人はあまりにも多く、残念でもある。そうではなく、今この時代に必要なのは、職人力の集結!あらゆる療育の職人、あらゆる代替療法の職人が、「療育成果を出す」「治療効果を出す」という「職人として誇り」のもとに集結する事!!だと思う。職人の皆さまのご協力、お願いします!!
今まで食べ物に関する様々な本を読んできた。脳科学者や栄養学者、医者らの本で手にしたものはどれもこれも「なるほど!そうそう、私の体験と一緒だ!」と思うものばかりだったし、その本を読んだ後、実際に私は2016年10月より小麦粉を生活から排除し、その後は偏頭痛も胸痛もなくなってしまった。恐るべし小麦粉・・・・ただ、このような本を誰に薦めても、また小麦粉の話をしても「へぇ。そうかもしれないけれど、小麦粉やめるなんて無理だよね」と言われてばかりだった。これまで小麦粉をやめることについて賛同してくれたのは、インドのアーユルヴェーダにも理解があり、世界中を冒険してきた女性ただ1人!しかし、「このジョコビッチの本ならどうだ!」と声を大にして言いたい。何よりジョコビッチは結果を体現してくれているのがスゴイ。そして本の一文:「私が全世界を回る中で見たきたものがある。社会最上層にいる人の一部は”負”をまき散らしているのだ。 (中略)信じる方程式はこうだ。良い食べ物、運動、心がオープンである事、前向きなエネルギー、そして偉大な結果だ。幸いにもここ数年、私はこの方程式の中で生きている。どう考えても製薬会社・食品会社が勧める代用品よりこちらのほうがいい。あなた自身に関する真実を受け入れる事、変わっていく事、分析することを忘れないでほしい。色々な自問を投げかけてみてほしい。客観的であろうとしてほしいが、懐疑的にはならないでほしい。そして前向きであってほしい。こういうエネルギーが体内を満たすと、文字通り健康、体力が向上し、そして結果全体が良いものになるのだ。」は、私が関わる発達障害センターの方々、またホメオパシー関係者の方々に是非ご一読いただきたい。どんな場合であっても、「○○しないと ××(悪いこと)になりますよ」(負のまき散らし)とか「○○をとれば 良くなります」といったような単純方程式は立たない。心をオープンにして、真実を受け入れ、自身が変わり、分析する事の中で、問題の核心が見えてくるのであって、問題の核心を探そうとしない人には見えないということでもある。その人のベストな状態というのは、何かひとつの薬や診断書でもたらされるのではなくて、その人、その家系に流れる深いものを分析してやっと見えてくるということでもあるだろう。とにかく、ジョコビッチの本を読むと「ジョコビッチみたいにやってみたい」「ジョコビッチみたいに素直になりたい」「ジョコビッチのように輝きたい」と素直に思えてくる。不治の病で闘病している人、そして発達の問題で悩んでいる人、「試しに」読んでみてほしい1冊だ。高額な代替療法を試す前にも是非手にとって欲しい1冊!