第1回目では農家以外の人が、どのようにして耕作地を探すかについて紹介した。
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現在は自治体によっては耕作放棄地への対応に熱心な所もあったのは嬉しい。
また耕作放棄地を耕作した際、地主さんへの謝礼としては
①金銭(年間7千円ぐらい~ )
②作物(その土地でとれたものを年貢のようにして納める。福岡県宗像市などではこの方法を紹介された)
*宗像の農地貸し借りについてはこちらをクリック→クリック
しかし、一方で耕作放棄されたひどい土地を耕して土壌が改良してきた途端、土地を返せと言われる心配がないわけではない そう思う心配性の私は、どうしても自分の畑をさがしたかった。
不動産サイトでは
農地付き物件
で検索したり、あるいは
資材置き場 とか 家庭菜園
などと入れて検索すると、いくつか物件は出てくる。つまり宅地にはできない雑種地や、狭くて家も建てられない所を販売してくれているわけだが、そこを200~300万で買う気にはなれない。
農地付き物件も家にリフォームが必要ないレベルだと1000万前後
では市町村が管理している 空き家バンクで情報を収集!!
福岡県筑後市→クリック
福岡県中川市→クリック
福岡県糸島市→クリック
福岡県鞍手郡鞍手町→クリック
福岡県みやこ町→クリック
福岡県豊前市→クリック
空き家バンクは下水施設が不完全なものが多く、これまで都会住まいをしてきた私にはハードルが高い。。。
農家をしたいが収入めどもたたないし、そこまで多額のお金を準備できない
そんな私に周囲がすすめてくれたのは、地域おこし協力隊として目指す地域に入り、初めの2年くらいは町からの収入を得ながら農家として自立していく方法だった。
しかしここでもまた問題が
地域おこし協力隊の年齢要件や技術面での要件が合わない・・・
しかも、
「どこでもいいから農業ができるところの移住したい!」
と思っていた私が耳にしたのは
移住者いじめ
という言葉だった
長野県へのあこがれも強かったが、某い●●市のネット空き家ツアーに参加したおり、担当者の方が「ある」と言われたので、様々聞き込みをしたが、どうやら都市伝説ではなく、実態としてあるようだった。
困った。。。。。。。
と思っていたところに、他の情報がとびこんできた。
続く