ブログにお越しいただきましてありがとうございますキラキラ

蝶々Fu-min蝶々ですキラキラ






当ブログにおいて


『club activity』枠を使って

ヨガやローフードとあわせて

森の生活団活動日記
を、書いていますので、

宜しくお願いします✨



 

 
《注意》

当ブログは、森の生活団の団体代表ブログではありせん。
あくまでも森の生活団に入団した一団員としての個人的視点で綴ったものです。

ご興味があられる方は、
直接、森ん子共同保育園にお問い合わせされるか、団長のちあきチャンかまゆみんまで🎵

森の生活団に関することにつきまして、
当ブログからご質問、問い合わせも可能です。

 



6月に入りましたが、遅ればせながら

5月の二回目の活動日記を記録していきます



この日は、少しばかり遠出をしまして、
佐賀県基山に繰り出しました。


『パン屋さんに行こう』という
企画。


もりんこ保育園の創設者の方が経営されて
おられる、こじんまりとしたパン屋さんらしいのですが、


大多数のメンバーが、このパン屋さんに
来たこともないし、名前も知らなかったのです。

それもそのはず。

Googleマップで検索しても、
ヒットしないんだもん。びっくり


自称隠れ家的カフェとかパン屋さんとか
全然隠れてないことが多いけどアセアセ



これこそ、
正真正銘の隠れ家ではないだろうかルンルン



わたしは、この日、
ヒラヒラとしたスカーチョ(ガウチョじゃないと思う。)を着ておりました。


元団長のあずちゃんに
『それで歩くの??』と言われたときは

『パン屋やろ?なに言うてんの?』って
感じで。



現地に行ったことあるメンバーも
『でも、スニーカーだし大丈夫



え?なに?
サンダルとかじゃ、
ヤバイとこ!?




ちょっと、気にはなったけど


気持ちを仕切り直して

いざ、レッツゴー🎵


この日は、雨模様。


雨の日の生活団は
なぜか、エキサイティング。


普段よりも忘れられないような
面白いことや、

印象的な出来事が起こるのです。おねがい





そんなわたしたちの期待を
まったく裏切ることなく


現地に到着するまで

既に心音がヤバイ

ドキドキが激しい(笑)



ものすっごい、細くて
離合はまず無理!なクネクネ道。



車でゆっくりと登っていく。

対向車来たらどうするんやろ?
これで、バック、とかになったら
わたし、精神的に死ぬなぁ

と、心のなかで呟く。



この日の勇者である運転手三人を
今更ながら、褒め称えたい。笑い泣き





駐車して

そこからは、歩いて登っていく


改めて、辺りを見回してみると


なんて、素敵な風景なのラブ



段々畑が拡がる



パン屋さんに行っているんだよね?


いや、もう、そんな感覚は
既になくなり、


いつもの森の生活団らしい
散策探検モードになる。キラキライエローハート




朝から雨が降っているからだろうか


植物たち、
生き物たちが、


みんな、しっとり艶やかに濡れている。

光っている



娘のフワユルなくせ毛が、
湿気を含んでいる。

ふわふわカールの髪に
ミストがかかっている



足元の露を弾きながら、歩いていく。


笑顔も弾ける子どもたち🎵



深い群青色の額アジサイに
目を奪われる。







気がつけば、目的地のパン屋さんに
着いていたびっくりキラキラルンルン





なんて、

なんて、


なんて、


素敵な

パン屋さんなんだろうお願い



そこには、

目を見張るような、美しさが在った




森の中のパン屋さん




建物に入らずにして


その一人の人の生き方が、

人生が




なにも語らずとも


怒濤のように、
溢れだしてくる。





ここは、違う時間がながれている


異次元空間。

ゆっくりのんびりした時間




慎ましさ、力強さ、

美しい調和


糸から紡ぐ。その糸を使って織る。
氣が遠くなる作業だが、機械にない味わいがある。

すべての器械が現役だ




このスペースは、

こどもたちの笑顔

すこやかなる成長を

大切に、大切に
見守っている

あたたかな視線すら、感じる。



そりゃそうだ。
もりんこ保育園の創設者で、
現理事を務めていらっしゃるんだもの。


ご自身で畑も作っておられる。

窓から四季折々の美しい風景を眺めるだけで、
満たされる感覚になる、と


柔和な笑顔を浮かべながら
仰っておられましたが、


ああ、ほんとうだ。


圧倒的な美しさをもって
胸に迫る、この感じ。



窓の外のテラス


こんな
パン屋さん、

見たことないぞ。
そうそう、みつからないぞ。


こんなん、………
美味しいに決まってるじゃないか爆笑




この日は生活団のために
貸しきりにしてくださったのです。

そんな、御厚意が泣けてくるほどに嬉しい

感謝笑い泣きピンクハート




貸切でーす



写真のベーグル、フーガスの他にも、
木の実の棒パンというのも作ってくださった。


うおーっっこのフレーバーがよろしい✨
焼きたてのパンの香り。





みんな、等しく三種類ゲットしました。



額アジサイの花で飾ったコーヒー


おおー、風流だわキラキラ
この趣き、なんなんでしょー

メンバーの誰なんでしょ?この風流は。


こどもたちのパンを頬張った顔は
ほんと、美味しそうだし、


ママたちも、この非日常空間のなかで、
しあわせフレーバーの中で、
おしゃべりが尽きない。


食べ終わった子達から外へ駆け出していく。




そして、……

話はここでは終わらない


雨の日の森の生活団だから!?




この日は、思わぬハプニングもあったのです。



以前、このブログにも登場したであろう、
ムカデ🐛


メンバーのしおりんのズボンの中に入り、
太股を思いっきり噛んだのですっっガーン


わたしはこの事件のちょっと前の時間に
外のトイレへ。

わたしが不在になるので寂しくないように
しおりんが娘を抱っこしてくれていて、

ぐっさん、くみちゃん、しおりん、
キッズたちで
お外の額アジサイの近くで
ワイワイしていたのだと思いますが


そのときに、


ムカデが、

しおりんを
噛んだ模様ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙はわわー



わたしは現場に居合わせてなくて、
後から来たから、
なにがなんだかわかんなくて

しおりんも、どうも必死すぎて
このときの記憶はないみたいなんだけど



しおりんは痛さの中にあっても、
ムカデをズボンの上からひっ掴み、

方々に逃がさないようにして、
ズボンの中に
ひしと追い詰めながら
掴みながらズボンを脱ぎ、


くみちゃんがサッと上着を脱いで
しおりんの下半身を覆って
(なにやら女神が降臨したかと思いました✨)

その後、棒をひっ掴んで
ムカデをズボンから果敢に追い出しました。
(女神なのに男前なんて惚れてまうやろー)



黒光りした個体が
シュルシュルと渦巻きながら
棒に絡み付いているのを目の当たりにしながら


頭のなかは、呆然((( ;゚Д゚)))




パン屋さんでもりんこの理事長が
この緊急事態に外にかけつけ、

どくだみ葉の焼酎付けのエキスを患部に塗り、
応急処置をしました。


なんやすごい色んな事があったけど、


これら、
正味、1、2分の出来事。( ゚□゚)



『パン屋さん行こう♪』という
のんびり企画が


まさか、

ムカデとの壮絶バトルで
締めるとは





改めて、自分のこの日の、
スカーチョという
なめきった服装を恐ろしいと感じた。





『アイアムアヒーロー』という
日常破壊系パニックホラー漫画が頭をよぎる。

未知の感染から身を守るため、あるいは感染者との接触を避けるためにも、
高い場所の方が感染を免れる、というデマに踊らされ、
富士5合目を大人数で登る描写がある。

周囲の人間どもの中に、スカートやパンプス、
サンダルなどで山を呑気に登っている人たちがいた。

あくまでも日常の延長であって、
またすぐにまた日常に戻れるんだから、と
誰もが思っていて
危機感ゼロの描写だ。

まさに、今回のわたし。



しおりんは、決して
わたしのような
なめくさった服装じゃなかった。

ワイドパンツじゃなかった、
カーゴパンツ的なズボンだったのにも
関わらず、

積極的にムカデが侵入してきたのだ。


自分のスカーチョの中に、
ムカデが這いずり回ってガブっとやられたら

震えてくる。((( ;゚Д゚)))


わたしは、今回、
たまたま噛まれなかったけど、

充分にムカデに噛まれる可能性があった。







森は、


自然は、




人間の都合じゃない。



わかっていたつもりだったのに。



大人数でおしかけてしまって、
あなたがたを
驚かせてしまった。





虫や、生き物たちにとっては、
わたしたちのほうが、


侵入者だよね。





スカーチョ裾をヒラヒラさせて降りる山道は

行き道と違って

妙にチクハグしていた。




ムカデが

わたしに
自然の厳しさをしっかりと伝えてきてくれた
ように感じた。



厳粛な気持ちになりながら
山道を降りていく帰り道。






頭の中で、グルグルする



理事の『どくだみの焼酎漬けエキス』という応急処置

くみちゃんの優しさ、勇気、

こどもたちを安全確保した、ぐっさん


しおりんの

ピンチのときこそ
恐怖を克服しながら
勇気に変える行動

その一瞬を

自らのハートに沿って動く

身体が思考よりも先に勝手に反応して


ピンチを
切り抜ける感覚


アイアムアヒーローでも
そんなシーンが大好きだわ!!


(いやいやw
そんな余談は置いといて)



自然の美しさもさながら、

人の中のの美しさも

突然に強く感じられた瞬間でもありました。











この細道をここまで運転してきた
運転手さんたち、という勇者たちに加え、


この雨の日の生活団は、
続々と勇者が誕生したのでしたキラキラ





車に乗って
くねくね細道を行く



下界に降りていくホッとした感覚が
突然、襲ってくる。


日常に還る、ということ。


あー、今まで、非日常的な世界にいたわ。


実感として、迫ってきたのは、
一般道路を走っているとき


しおりんの状態を気にしながらの
帰途でした。









後日談:


その後、しおりんは
病院に行くつもりでいたけれど、
東城百合子先生の自然療法の本に
書かれてあった
対処の仕方を試したいと
思ったようです。


試すなら『今』でしょ!
という声がきっとしおりんのハートに
鳴り響いたんだろう。


調合して患部にヌリヌリ。

めきめきと腫れがひいて、完治してしまったそうだ。


ほんとうに、よかった笑い泣き


団長のちあきちゃんもほどなくして
原因不明に脚が腫れ上がったそうアセアセアセアセ



色々とありすぎたけれども、




森を舐めたらあかん
(自戒)










音符音符音符音符音符


森の生活団のおともだちは


自然から學び、仲間から學びます。



子どもと一緒にお母さんも集まれば、


知らない世界がうんと拡がり、

智恵も集まる。


そして、


子どもも大人も
みんな


お互いに
尊重される。

譲り合って、

思い合う




だからこそ、

みんな、納得して


楽しむことができるルンルン星







森の生活団は、
そんな素敵な場所だよなぁ、と


改めて思うのですキラキラ









ごはんをくださったちきゅう

あまくしてくれたおひさま

ちきゅうおひさまわすれません

いつだってありがとう










すべてが、美しくて✨✨

宝物のような時間




当ブログでは、



H&B活動と平行して、


森の生活団の活動も
マイペースに綴っていこうと思っています




宜しくお願いしますウインク








 hello,my loveおんぷ濡れた緑を心にうつす



すくすく

大きくなぁれイエローハート





























《2019年度》

H&Bと森の生活団のコラボ(4月②)⏬








2019年6月4日
蝶々北川富美子蝶々(Fu-min)


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ローフードマイスター太宰府プレミアム認定校
『Fu-min’s Food Heal Lab ”RAW&NATURAL』主宰
北川 富美子
 
 
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