【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復 -51ページ目

【プラグマティズム再考】石橋湛山(いしばしたんざん)から学ぶ

 

行動実践

 

 

みなさまは、プラグマティズム

再考?

最高!

再興?!

いずれだと思いますか?

癒し王ふじです

 

プラグマティズムの語源をたどると、

ギリシャ語の「プラグマ」=「行動・実践」。

+ism(=主義)ですので

 

日本では

実用主義」「実際経験主義」と訳される

ことが多いです。

 

実生活に役立つ

思想・理念・信念・哲学は

すべて価値があると考えます。

価値の存在を重視します。

 

価値があると思い込むことが

実際にその事実を生みだすのです。

 

プラグマティズムを提唱した

ウィリアム・ジェームス(アメリカの哲学者・心理学者)

は次のような名言を残しています。

 

人生は価値あるものだと信じなさい。

 そうすればあなたのその信念が

 人生は価値あるものだという

 事実を生みだすでしょう

 

が変われば行動が変わる

 行動が変われば習慣が変わる

 習慣が変われば人格が変わる

 人格が変われば運命が変わる

 

どのように思うか、心が出発点として

重要なのです。

 

  行動習慣人格 

の順に人は変われる。

 

📝

日本でプラグマティズムの影響

を受けた著名人と言えば、

石橋湛山(いしばしたんざん)

の名があげられるでしょう!

 

混迷の時代、カオスの中

世界各国の現状・現実認識をきちんと行った上で

日本の将来進むべき政策提案を彼は明確に示しました。

 

歴史の結果を知っている

現代を生きる我々から見ても

 

彼は、将来を見通していた先見性

腹をくくった(思い切った)決断力

胆力をもっていたと思います。

 

石橋湛山のプラグマティズムから学ぶ>

📝一切の小欲を捨つる覚悟

📝データをフル活用し現状をきちんと直視

📝独立自尊

📝不退転の決意表明

📝ブレない一貫性

📝寛容

📝真なる経世済民

 

 

 

 

 

 

 

 

承認の【4段階】まで到達できれば神レベル!

 

承認の4段階=神レベル!

承認の4段階への道筋は次の通り。

1段階目の「見解」とは

「すごいね」「素敵」「素晴らしい」などと

結果・事実中心に褒めること。

 

2段階目の「プロセス」とは

結果よりも過程にスポットをあて褒める。

 

3段階目の「行動」とは

行動を起こしたことそのものを褒める。

 

4段階目の「存在」とは

「あなたがそこにいるだけで嬉しい」

など結果や行動以前の

存在していること自体に感謝をして褒める。

 

 

まずは相手を認めて褒めることから

すべては始まる!

 

4段階目の「存在」を褒めるところまで

辿り着こうグラサンハート

 

 

 

”力を抜く”ことからすべてが始まる

いつも肩に力が入っている人

力んでいる人

緊張している人

手を挙げてください!パー

 

 

手を挙げた方、

安心してください。

以下の内容をおさえておけば

OKOKです!

 

 

実は、

いつも緊張しているだけで

ムダに己のエネルギーを消費してしまうので

疲れやすくなります。

 

力が入り過ぎるデメリットは

それだけではありません。

 

緊張していると

情報を正しく自分に入力できないし

取り込むこともできないのです。

 

正しく情報を入力できないと

出力もできないのです。

 

つまり、あなたの脳は

正しい判断ができません

 

インプットとアウトプットは

つながっています。

 

その結果、自分が持っている力を

十分発揮できないこととなります。

 

すべては

自分の力を抜くことから始まります

 

 

風船

簡単に自分ですぐにできる力を抜く方法をたくさん教えています

呼吸法

ツボ(経穴)

思考法

習慣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはまだこの”迷信”を信じていますか??

 

”迷信”を信じるか否か

みなさまは

外山滋比古氏

をご存じでしょうか?

 

 

 

 

ライフワークの思想」の中で

彼はハッキリとこう述べています。

 

体を動かさずに

 頭だけ働かすことができるのは迷信

 

 

人体の基本構造を少しばかり

知っている人は

 

体を動かすことが

脳のエンジンを加速させる

 

つまり筋肉と脳は

つながっている

 

ということを知っていますので

ずっと机の上だけで物事を完結させる

ということはしていません。

 

体を”適度に”動かすことで

血流がよくなり

脳にも行き渡ります。

 

ずっと机上だけで答えを出そうとすると

血流も思考も固まって流れが悪くなり

 

行き詰まってしまいます。

良いアイデアも机上からは出てこないのです。

 

上記で、”適度に”と加えた理由は

何でもやり過ぎればデメリットが出るからです。

 

具体的には、肉体を動かし過ぎることで

疲れすぎて血流がまわらず眠くなったり、

肉体(運動器)を壊してしまう

ことも起こり得ます。

 

鏡

行き詰まった時、

外山滋比古氏を参考にしよう!

必ずヒントをくれる下矢印

 

 

あなたは

体を動かさずに

頭だけですべて行っていないですか?

 

 

p.s.

信じるべき”迷信”は

きちんと選択していこう!

 

 

日本の内閣総理大臣、なぜやめていった?

まずは、歴代(初代~20代まで)総理大臣

 ※暫定除く

①1885年12月22日~ 伊藤博文(第1次)

②1888年4月20日~ 黒田清隆(第1次)

③1889年12月24日~ 山県有朋(第1次)

④1891年5月6日~ 松方正義(第1次)

⑤1892年8月8日~ 伊藤博文(第2次)

⑥1896年9月18日~ 松方正義(第2次)

⑦1898年1月12日~ 伊藤博文(第3次)

⑧1898年6月30日~ 大隈重信(第1次)

⑨1898年11月8日~ 山県有朋(第2次)

⑩1900年10月19日~ 伊藤博文(第4次)

⑪1901年6月2日~ 桂太郎(第1次)

⑫1906年1月7日~ 西園寺公望(第1次)

⑬1908年7月14日~ 桂太郎(第2次)

⑭1911年8月30日~ 西園寺公望(第2次)

⑮1912年12月21日~ 桂太郎(第3次)

⑯1913年2月20日~ 山本権兵衛(第1次)

⑰1914年4月16日~ 大隈重信(第2次)

⑱1916年10月9日~ 寺内正毅

⑲1918年9月29日~ 原敬

⑳1921年11月13日~ 高橋是清

 

<つづき>

21代 1922年6月12日~ 加藤友三郎

22代 1923年9月2日~ 山本権兵衛 第2次

23代 1924年1月7日~ 清浦圭吾

24代 1924年6月11日~ 加藤高明

25代 1926年1月30日~ 若槻礼次郎

26代 1927年4月20日~ 田中義一

27代 1929年7月2日~ 濱口雄幸

28代 1931年4月14日~ 若槻礼次郎 第2次

29代 1931年12月13日~ 犬養毅

30代 1932年5月26日~ 斎藤実

31代 1934年7月8日~ 岡田啓介

・・・・・・

 

内閣総理大臣の交代の裏には

何があったのか?

ポイントだけまとめます。

 

1.伊藤博文(長州)※初代

  大日本帝国憲法を審議する枢密院の議長になるため辞職

 

2.黒田清隆(薩摩)

  北海道裏金事件の当事者

  大隈重信が不平等条約改正時テロ発生→混乱もあり解散

 

3.山県有朋(長州)

  軍事費増やしたい 朝鮮出兵もしたい。

  民党議員へ裏金渡して予算を無理やり通したことがばれる

  第一議会 民党勢力の反発強く、内閣は総辞職

 

4.松方正義(薩摩)

  不況→兌換紙幣発行、銀本位制

  民党と対立→民党が優勢

  第二議会 選挙時に民党への妨害がありその選挙干渉責任をとって総辞職

 

5.伊藤博文(長州)

  民党と争うのではなく仲間に取り入れた

  板垣と後藤を引き抜いた

  日清戦争緊迫→軍事費増

  日清戦争勝利で賠償金ゲット

  しかし敵を味方の仲間に引き入れたことへの内部からの批判

  人事で対立が発生(板垣VS大隈)

  山県も民党に反発し、人事がぐちゃぐちゃになり辞職

 

6.松方正義(薩摩)

  政党と協力関係築く

  貨幣法 5円金貨 金本位制

  地租増額(=増税)を行い→内閣不信任案により倒される

 

7.伊藤博文(長州)

  増税行う

  板垣と大隈が組んで伊藤博文政権の打倒を目論む

  板垣と大隈は自由民権憲政党をつくり本当に倒した(政党政治へ)

 

8.大隈重信(肥前)

  初めて政党から総理大臣に(憲政党)

  尾崎行雄が失言で文部大臣辞職→後候補の人事でもめる

  旧自由党と旧進歩党で分裂し政党は結局解散

 

9.山県有朋(長州)

  増税 軍備拡張へ(←軍事関連企業関係者が支援)

  新たな選挙支持層獲得へ

  政党嫌いなので弾圧→排除がきつすぎて逆に反発くらう

 

10. 伊藤博文(長州)

  政党と敵対するのではなく協力

  政権与党をつくる 立憲政友会

  敵対勢力と組んだことに内部からの反発

  貴族院からも人事で批判→退陣

 

11. 桂太郎(長州の山県系)※「桂園時代」へ

  陸軍 

  政党嫌い 日韓協約締結 

  後釜に西園寺公望を指名して一旦退く

 

12. 西園寺公望(長州の伊藤系)

  人事バランスを考慮した政党内閣

  藩閥(薩長)勢力と協力し、軍隊とも協力した

  →結局”政党政治ではない”と批判される

  貧富の差が拡大し社会主義的考えが台頭

  伊藤博文が暗殺される→韓国併合へ

  不況と増税により国民の不満増

  さらに軍隊からも軍事費増をつつかれ板挟み→総辞職

 

13. 桂太郎(長州の山県系)

  社会主義に対し厳しく対応

  日本の世界的立場はこの時期上昇

  後釜に西園寺公望を指名

 

14. 西園寺公望(長州の伊藤系)

  明治天皇が亡くなる

  陸軍軍隊から軍事費増要求つきあげ

  陸軍大臣がやめてポスト不在→内閣成立せず結局総辞職

 

15. 桂太郎(長州の山県系)

  陸軍重視

  国民は「藩閥・軍閥」に反対(第一次護憲運動)

  「大正政変」で内閣を総辞職に追い込み倒した

  大正デモクラシーへ発展

 

16. 山本権兵衛 ※「桂園時代」終わり

  海軍大将

  政党を利用

  武官制改革

  最初人気あったが「ジーメンス事件」(ドイツから賄賂)

  →責任とって総辞職

 

17. 大隈重信

  第一次世界大戦によって日本は好景気

  元老の山県有朋が軍備増強を大隈に約束させて総理大臣に推薦

  政党とはギスギスの関係

  「大浦事件」(賄賂)発覚し退陣

 

18. 寺内正毅

  山県が天皇へ推薦

  中国へ無担保金貸す投資(反日感情緩和)

  藩閥 軍閥大勢いる「超然内閣」

  ロシアで革命起こる→シベリア出兵

  ※目的達成したにもかかわらず撤兵しなかったのは問題

  →米価上昇→米不足で全国で米騒動→混乱で総辞職

  

19. 原敬 (新聞記者出身)政党内閣

  第一次世界大戦が続き好景気つづく

  立憲政友会(人気を得た)

  新しい金持ち成金をとりこみ成長(金持ち優遇)

  積極政策(教育・インフラ・貿易・軍隊)

  公共事業

  普通選挙運動盛り上がる→参政権で納税額ハードル残す

  →金持ち優遇に国民不満

  第一世界大戦終結で戦勝国側になるも、戦後日本のモノが

  売れなくなる→戦後不況へ

  日英同盟破棄へ(米国の裏工作があった)

  東京駅で刺殺される

 

20. 高橋是清

  急遽、大蔵大臣だった高橋是清が総理大臣に。

  積極政策を見直し→節約を提案するも

  内閣がバラバラで意見がまとまらず総辞職へ

 

21. 加藤友三郎

  海軍大臣

  ガンで亡くなる

  関東大震災起こる

 

22. 山本権兵衛 第2次

  大震災後、暴動やテロ多発 カオス状態

  後の昭和天皇の狙撃事件「虎ノ門事件」

  混乱の中総辞職

 

23、 清浦圭吾 元貴族院

   超然内閣

   第二次護憲運動始まる

   (護憲三派=立憲政友会と憲政会と革新倶楽部)

   納税ハードルをなくそうとする憲政会が選挙で圧勝

   →超然内閣を倒す

 

24. 加藤高明 憲政会

   「護憲三派連合」内閣

   普通選挙法(総人口の2割、25歳以上すべての男子)

   治安維持法(反政府運動取締強化)

   のちに→連合した立憲政友会と憲政会が喧嘩

 

   加藤高明 憲政会単独内閣へ移行

   任期中に肺炎で亡くなる

 

25. 若槻礼次郎 憲政会

   総理大臣臨時代理

   立憲政友会と立憲民政党(一般市民)の2大政党制

   「憲政の常道」の原則により交互に担当 

   ※弊害:選挙で勝たないと主導権握れない

    選挙で勝つことが目的化し賄賂や大企業のパトロン確保へ

   大正天皇亡くなり昭和天皇即位

   「金融恐慌」 片岡失言発端 深刻化

 

26. 田中義一 立憲政友会 元伊藤の長州閥 陸軍出身

   金持ちは支持

   モラトリアム(支払猶予令)取り付け騒ぎを鎮めお金を大量に刷る

   強硬外交 積極大陸進出 ←お金持ち層と軍隊がバックで支持

   「産業立国論」 枢密院も賛同

   北伐が終わるまでに満州利権を得るため中国進出すべしとの見解

   張作霖爆破事件→田中義一内閣は当事者へ軽い処分→昭和天皇が不信任

   

27. 濱口雄幸 憲政会→立憲民政党 軍縮派

   日本は恐慌が続き金本位制を停止していた

   →金輸出解禁へ

   日本の流通紙幣を減らす→日本の給料減る

   企業の自立を望む厳しい対応(結果、無理だった)

   日本円の価値低下

   金本位制の復活で海外の日本製品値上り

   →売れ行き悪くなる→国内のお金の流通減る 物価下がる想定だった

   そこに世界恐慌発生 世界中でモノが売れなくなる 

   世界の物価下がる→日本の金は世界へ流出

   日本は海外から買いまくって(輸入増で)さらに景気悪化

   昭和恐慌 生糸も米も安く 

   外交でも海軍の同意ないまま勝手に軍縮条約を締結→反発起こる

   →東京駅で狙撃され亡くなる

 

28. 若槻礼次郎 第2次

   満州の扱いが問題視

   協調外交目指す→が、軟弱外交と非難 「満蒙の危機」

   このままでは多くの犠牲を払った日本の権益(満州)がとられてしまう

   →満州陸軍が「柳条湖事件」起こす

   若槻内閣はこれ以上軍事行動は広げない方針だったが

   関東軍の独断で戦線拡大→満州全域

   国内では満州権益を守る行動に賛同者増え、

   内閣内でも意見が割れ、総辞職へ

 

29. 犬養毅 立憲政友会

   政党を転々

   恐慌対策→金輸出再禁止 紙幣バンバン発行し流す

        日本円の価値暴落へ(価値は半分になる)

        日本の輸出は回復

        世界では日本のことを「ソーシャルダンピング」

        →日本にお金が流通し経済は元気になった

   満州対策→満州を傀儡国家(溥儀を皇帝へ)とすることに反対 

        実際に占領するのではなく経済的に利用し支配下に置こうとした

        借金してでも軍事費をひねり出していた(陸軍との関係は悪くなかった)

   が、折り合いついていなかった海軍に暗殺される(1932年「5.15事件」)

  ※政党内閣の負の部分(政治より選挙に勝つことだけが目的化、

   選挙に勝つためには大きな票をどんな手段でも集めればいい)

   →腐って使い物にならない政党政治を倒そうとする動き

   →軍中心内閣へ 「国家改造運動」テロ発生の土壌

 

30. 齋藤実 海軍大将 ※憲政の常道 政党内閣は終わり

   西園寺公望が推薦

   挙国一致内閣(立憲民政党・立憲政友会・陸海軍・貴族院・官僚)

   軍が次第に力をもつ

   満州国を国として承認するか否か→リットン調査団により非承認

   →松岡外相 国際連盟脱退宣言

   帝人事件で斎藤内閣総辞職

 

31. 岡田啓介 齋藤実推薦 海軍

   引き続き「挙国一致内閣」目指すが軍隊の力が強くなっていた(軍国化が進む)

   天皇機関説 天皇の主権は絶対だ!→機関説を排除「国体明徴声明」

   軍隊の内部抗争(国家改造の皇道派と統制派)

   2.26事件(皇道派陸軍)→齋藤実・高橋是清を殺害→統制派(陸軍)が鎮圧

   →岡田内閣は総辞職 陸軍の存在感増す

 

32. 広田弘毅 外務大臣だった

   軍部の圧力増す→軍部大臣現役武官制復活

  (いつでも軍が気に入らなければ内閣を壊せる)

    軍による政治介入強まる

   日独防共協定

   立憲民政党と立憲政友会の両政党が合同で軍部に対抗

   軍部と政党の板挟みにあい総辞職

   宇垣一成 陸軍 を立てようとするが

   過去軍縮サイドだったことに軍部が反対し降ろされた

 

33. 林銑十郎 陸軍

   軍隊と政党の板挟みにあい総辞職

 

34. 近衛文麿 イケメン 藤原氏貴族の血 

   汚職ない国民から人気 軍の評価も高かった

   1937年盧溝橋事件→日中戦争へ

   一時戦線不拡大方針をとったが、大山事件→戦争継続を認める方針へ

   北支事変 →上海まで戦線が伸びた シナ事変

   一致団結して戦争へ向かう

   南京陥落→中国へ脅し威圧発言→さらに抵抗強まる

   ファシズム(国民は国家のためにある)

   国家総動員法

   「東亜新秩序形成」(戦争の正当性主張)

    欧米支配からのアジア開放 日本を中心とする世界新秩序作る

   日中戦争の泥沼化で先が見えないまま退陣

 

35. 平沼騏一郎 近衛文麿が指名 枢密院議長

   日独防共協定→軍事同盟へ進化 陸軍は賛成するが海軍は反対

   ノモンハン事件 

   ドイツは「独ソ不可侵条約」締結→ 仲間が敵と組む?

   →「欧州情勢複雑怪奇」と発言し退陣

 

36. 安倍信之 陸軍

   ドイツは、ポーランドをソ連と半分ずつ占領することで密約

   ドイツのポーランド侵攻開始→第二次世界大戦

   日本はこれ以上アメリカ・イギリスと仲悪くならないように

   ヨーロッパの戦争には参加しない方針→しかし陸軍は反発 海軍は賛成

   日中戦争長引く 価格等統制令→物価下がる

   陸軍と海軍の意見がわれたまま混乱→総辞職

 

37. 米内光政 昭和天皇が任命 海軍出身 親英派

   陸軍は「日独伊三国同盟」締結願うが→米内は却下

   →陸軍は反発し大臣を出さない(軍部大臣現役武官制発動)→内閣壊す

 

38. 近衛文麿 第2次

   ドイツがイケイケ→ヨーロッパで快進撃だった

   日本は北部仏印進駐(ベトナム進出)→日独伊三国同盟締結

   アメリカは日本の東南アジア進出に反発→輸出規制・禁止へ

   「一国一党」 新体制運動 国を1つに ナチスの影響あり

   政党は次々解散

   「大政翼賛会」 初代近衛

   アメリカに脅しをかけようとした松岡洋右が足手まとい

   →一旦内閣解散

 

39. 近衛文麿 第3次

   松岡洋右を内閣から外した

   日本は1941年インドシナへ進出

   本音ではアメリカとは戦争したくなかった(理由:石油提供してくれていた)

   アメリカと交渉するも進展なく何もできず総辞職

 

40. 東条英機

   イケイケで開戦したがる陸軍をおさえる役目を期待される

   昭和天皇もアメリカとの開戦は消極的

   開戦をさけるためアメリカと交渉続けるも

   「ハルノート」叩きつけられ→日本はこれを受け入れられず開戦へ

   ABCD包囲陣によりほとんど石油が買えない状況

   交渉長引いてもどっちにせよ無理

   →米英との戦争を決意 真珠湾攻撃(そのように誘導された)

   選挙 「翼賛選挙」→翼賛政治会(議会を支配するチーム)

   最初、国力を超え占領地域広すぎ

   ミッドウェー海戦で敗戦 戦況悪化

   絶対国防圏も失う

   1944年東条英機内閣は責任とって総辞職

   

41. 小磯国昭 陸軍大将

   アメリカと講和条約結んで終戦する派と

   一撃加えて少しでもましな条件で終戦 徹底抗戦派

   ヤルタ会談

   秘密協定 ソ連の対日参戦

   アメリカの沖縄上陸 →成す術なく総辞職

 

42. 鈴木貫太郎 海軍

   イタリア降伏につづきドイツも無条件降伏

   ポツダム宣言による無条件降伏をもちかけられる

   →一旦無視→原爆投下

   最終的に昭和天皇の判断でポツダム宣言受諾

   終戦敗戦宣言の後、総辞職

 

43. 東久邇宮稔彦 戦後処理内閣

   皇族 現役陸軍人

   皇族内閣

   GHQの指令に従った

   天皇の親族 日本人の気持ちを緩和する

   人権指令(共産主義者逮捕者も釈放)を受け容れられず総辞職

 

以上、初代~戦後処理まで

 

 

電球ここで失敗した!ターニングポイント

   下矢印

★明治42年、文治派の伊藤博文が韓国で安重根に暗殺され

 武断派(山県有朋グループ)が勢いを増す

 →もっと警戒すべきだった 油断があった

 

★出兵目的達成後も、兵を駐留させることで諸外国に警戒され

 結果敵に回すこととなった

 →まわりの警戒心をとくため一旦は引くべきだった

 

★出る杭が目立ちすぎ調子に乗ると周りから睨まれつぶされる

(包囲され結局孤立させられる→ボコボコへ)

 →目立ちすぎると周囲から叩かれるので謙虚さが必要

 

★1932年日英同盟の破棄により日本は地位確保の後ろ盾を失う

 →後ろ盾は確保しておく

 

★仮想敵国の想定誤り

 →本当の敵を見誤ってはいけない

 

★敵国の巧妙な挑発行為に簡単に乗るな

 →感情で突発的に行動するな

  相手の行動の裏・真意を読む

 ※『兵法』が教える通り

 

★「軍部大臣現役武官制」の成立を阻止できなかった

 →その次、先を想定して

  死守するところはなんとしても守り切る

 

★国内の2極対立構造をうまくまとめられなかった

 (派閥争い等、本当の意味で「挙国一致」できなかった)

 →本当の敵に対して内部で結束は必須

 

★多くの国民は国の情報統制や

 マスコミの情報操作もあり真実を見誤った

 →情報操作にひっかかるな

  判断に必要な真の情報を見抜く

  情報不足だと失敗する

 ※「失敗の3原則」の通り  

 

★外交的に戦略的な同盟関係を構築できなかった

(戦略的駆け引きに疎かった)

 →世界動向をきちんと把握した上で

  関係性を構築すべし

 

★長期戦略がなかった(共有理解を徹底できなかった)

 →目の前の戦いに勝つことだけでなく

  戦略に基いた目標をみなで共有すべし

 ※戦術と戦略を使い分ける

 

★トップの重要な決断・判断が遅かった

 →勝負所での押し、そして引き際

  ここぞという時の判断を迅速に

 

 

 

<過去記事>

📝古代の歴史からの学び

📝歴史的教訓からの学び

📝日本史&世界史通史からの学び

 

 

 

あなたの心へ刺さる!イチローの魂こもった言葉達

イチローのインタビューは

何回聞いても最高ですね!

ホントに涙でます。

癒し王ふじです。

 

イチローの名言は、

たくさんありすぎるのですが

4000本安打達成後のインタビュー

に答えた時の言葉は、とにかく最高ですキラキラ

心にジンジンと響く。

 

<イチローの名言>

今日の結果がないと明日はない、という状態が

 毎日続いている。保証されてることは何もない。

 明日プレーできるかどうかは前の日の結果で決まる。

 そういう毎日を過ごしてきた

 

小さいことの積み重ねがとんでもないところへ行く

 ただ1つの道

 

 

この境遇は医療の世界で独立して

行っている人にはものすごく共感できるのでは?

 

というのは僕も24年間、ずっと

毎日が勝負という日々を過ごしてきた。

 

今日、目の前の患者さんに満足する結果を

ださないと明日はない

 

明日、施術が打ち切りでなくなるリスクとは

常にとなりあわせなのだ。

 

カルテの事前情報がない患者さんへの

「お試し施術」という初回の施術でも

 

満足ある施術を提供できないと

次の指名はない。

 

今行ったことが、すぐに目の前で結果が出る。

ある意味シビアな世界、しかもやり直しがきかない。

 

雇われではなく、自主独立して行っていると

さらに給料の保証などもない。

明日の保証などない。

 

実際に、コロナが流行った際に

契約している訪問施設への立ち入りが

一方的に制限され

 

施術が、ある日突然

施設の事情でできなくなり

 

※こちらも体調万全で元気、

 施設に入居する患者さまも施術を希望

 しているにも関わらず、施設に入ることが

 禁止されたため、施術ができなくなった

 

このように

仕事が突然白紙になったことは時々発生する。

そんな理不尽な時、何の保証もない。

 

 

僕も、目の前の患者さんに

全集中してベストを尽くすことを

本当に1日1日が勝負のつもり。

 

1日1人であっても小さいことを

24年間積み重ねてきた。

 

これからもこの志は僕の命ある限り

変わらなく続く。

 

大谷翔平からも、もちろん学びが多い。

しかしイチローマインドからも

忘れずに学び吸収しよう!

 

 

 

<イチロー 他の名言>

結果は困難を伴って出すべき

 

目に見えない部分は大きなを占めている。

 目に見えるところにあればそれほど難しくない。

 見えないから難しい

 

4000のヒットを打つには、8000回以上の

 悔しい思いをしてきている。それと常に向き合ってきた

 事実はある。誇れるならそこ

 

子どものころから、人に笑われてきたことを

 達成してきている自負がある

 

向き合う時に、自分の弱さしか感じていない。

 それと向き合おうとする自分がいる。それを強さというなら

 そうかもしれない

 

近道はない。後で考えると遠回りだった、省ければよかった

 と思うことは確かにある。自分のぼんやりした目標に

 到達するには遠回りすること

 

 

パトロン歓迎

 

パトロンはありか?なしか?

結論

僕は「大いにあり」だと思います!

 

パトロンの語源は、

ラテン語の「pater」→派生→「patronus」(保護者)

→利益を与える者→「patron」(支援者・後援者)の意へ

 

歴史をみていくと

歴史に残る芸術品・美術品を継続的に制作

し続けるにはやはり資金が必要です。

 

せっかく才能・アイデア・技術があっても

資金不足で活動ができなくなったケースは

歴史上で多々あると思います。

 

例えば、日本の歴史でいえば

観阿弥・世阿弥のパトロンは

足利義満と言われている。

 

但し、義満が亡くなってから

パトロンを失った世阿弥はかなり苦しい晩年を

送ることとなる。

 

ちなみに

国宝『松林図』を描いた長谷川派の開祖

長谷川等伯には豊臣秀吉がパトロンでついていたし

 

国宝『雪松図』を描いたお馴染みの

丸山応挙には豪商三井家がパトロンについていた。

 

世界に目を移しても

ルネサンスの巨匠ミケランジェロには

メディチ家がバックで支援していた。

メディチ家はルネサンス期の多くの芸術家を支援。

 

現代のパトロンは

広義では、起業家を支援する

”エンジェル”と言える。

 

新しいビジネスを世に出す時も

パトロンは必要なのです。

 

仮にたくさんのお金を持っているとして

それを余らせて寝かしておくのは

世の中に貢献できないという意味でも

非常にもったいない話。

 

<パトロンの有益性>

★歴史・後世に残る芸術品の創作や新ビジネスをサポート

★経済的にも循環する

★見る人の心を広く潤してくれる精神的効用

 

 

9歳を応援しよう

 

 

8歳を応援しよう

 

7歳を応援しよう

 

 

小学生も 経済オンチの高齢者にも必須の知識【現代経済金融システム】

現在の経済金融システムを理解する上で

絶対に知らないとヤバイ知識とは?

歴史的なターニングポイントは以下の通り

  下矢印

1.1945年「ブレトンウッズ体制」

2.1971年「ニクソンショック」

3.1985年「プラザ合意」

4.1989年~1991年「日本のバブル崩壊」

5.進む日本円売り

6.無限印刷システムMMTの暴走と限界

7.結論

 

 

📝順に補足説明します。

1.ブレトンウッズ体制とは

 究極に噛み砕いて言えば、

 第二次世界大戦の戦勝国となったアメリカが

 世界でドル決済システムを構築し

 お金を勝手に刷れるようにした。

 同時に、ドルへ価値を裏付けるため

 金(ゴールド)と交換できるようにした

(金本位制:金オンス=35ドル)

 ★ドルは世界の基軸通貨になった

 ★原油の取引もドルで行う仕組み(ペトロダラー)

 

2.ニクソンショック

 「米ドルと金(ゴールド)の交換をしない」と

 アメリカが一方的に突然宣言!

 アメリカはベトナム戦争でお金(ドル)が必要となり

 ドルを世界中にばらまき刷り続けた。その後も

 借金して海外(世界中)からモノを買いまくる体制を継続

 これが米の貿易赤字拡大へ

 

3.プラザ合意

 米の貿易赤字を減らす(日本の貿易輸出黒字を減らす)ため

 米の都合で強くなりすぎた米ドルを一旦切り下げて、

 第二次世界大戦の敗戦国の通貨である円・マルクを切り上げた

 ※敗戦復興させるため、これらの敗戦国通貨は

  当初から安く設定され

  「輸出」により儲けるように仕組まれた。

  その結果、日本・ドイツはモノづくり(製造業)中心で

  海外へ自国の商品を輸出し金を稼ぐこととなる

 

 プラザ合意後、日本は外圧により

 金融緩和を強制的に指導され

 お金をばらまき、円を大量発行。内需拡大路線へ誘導された。

 その結果、国内消費は増えたが、想定通りバブルが発生。

 日本は資源が少ないので輸入も増えた(円高の進行)。

 

4.日本のバブル崩壊

 銀行はこれ以上お金を貸したらダメ!というお達し

 「総量規制」が急に設定された(外圧があった)ため

 バブル中は銀行がじゃんじゃんお金を貸していたが

 突然中止命令がでた。その結果、日本経済は崩壊へ。

 

 バブル崩壊までは、銀行はお金をつくって、

 民間に貸していたが、限界がきてもうこれ以上

 民間に貸せなくなった(崩壊の臨界点を意味する)。

 バブル崩壊以降、銀行は政府にお金を貸すようになる。

 

5.進む日本円売り

 バブル崩壊後、日本経済は沈んだまま30年経過。

 現在は日本売りが進行。

 

 問題は、”日本売り”を日本のトップ層が

 止めないで、むしろ外国の都合で

 

 外圧のまま容認し、対策が不十分なまま

 売国状態が加速している点。

 

 日本のトップ支配層は既に

 外国の操り人形で言われるがまま、

 体制維持の前例踏襲するだけの思考停止状態。

 

 傀儡政権のごとく

 言うことを素直に聞く従順な人間が

 トップに担ぎ出され据えられる。

 

 現在も、30年ぶりの円安が進行中。

 日本だけ意図的に低い金利に設定され

 海外の資産・通貨を買うように誘導されている。

 

 その結果、ドルを中心に利率の高い外貨を

 買う人が増え、お金はそちらに流れるため

 当然ドル高と(円が相対的に安く)なる。

 

 日本人は米国債も買わされる

(目先の利率にとびつく人も多い)。

 こうして外国の資産を持つように誘導されていく。

 ※マスコミの多くも目先しか考えてないのでそれを煽る

(外国人である大株主の意向を反映)

 

 こうして日本は通貨安に誘導され、

 あらゆる資産が外国から安く買える環境を

 意図的につくられている。

 

 戦略的かつ意図的に一時円安にもっていく

 ことには賛成。インバウンドを再度盛り上げる

 必要性があるから。

 

 しかし現政権をみると、戦略的ゴールも示さないし

 正直、実行力ある金融政策を

 何もやっていないに等しい。

 

 国・政府・日銀も自国通貨安を放置・容認し

 むしろ推奨している。

 

 日本資産の安売りを国が放置&後押ししている

 という状況はいかに?

 

 もともと日本には資産がないので

 この状況が長くつづけば国の弱体化を招く。

 

 土地、企業、不動産、高級マンションその他

 知的所有権や重要拠点でさえも

 

 どんどん外国に買い占められ

 将来にわたって主権がうばわれていく状況。

 

 従順で真面目な日本人は

 安い賃金で労働をさせられ

 間接的奴隷化と搾取が進む。

 

 裏では、

 平民から絞り取られた税金・お金・資産も

 外国へとどんどん流出する巧妙な仕組みが

 構築されている。

 

 今の日本トップは海外にお金を流出させても

 平気な顔をしている。

 

 企業は内部留保をためこみ

 その利益は、大株主である外国企業へ流れる。

 

 国内では”実質”賃金が上がっていかない状況で

 日本人は劣悪条件で働きつづける。

 

 日本で毎年”パフォーマンス”として

 賃上げや”スズメの涙”ほどの平均時給アップを

 過剰にアピールしているがほとんど意味がない。

 

 重要なのは、可処分所得が増えること!

 これがないと実際の生活は豊かにならない。

 

 そもそも吸い上げられて

 日本にはお金がほとんど残らない。

 

 そのような仕組みが構築されているから。

 そこにメスを入れないといけないのです。

 

 

6.無限にお金を生みだせるMMTの暴走と限界

 何もないところから銀行はお金をつくる

 いわゆる「通貨発行益」。

 やめられないところまで来ている。

 これを一度手にすれば美味しすぎるから

 手放せない。

 

 銀行は無限に通貨を発行し政府へ貸す。

 銀行は利子で儲かる。恩恵を受ける。

 

 国・政府の息がかかった(癒着する業界である)

 医薬品業界、銀行、軍需産業、それに便乗する

 マスコミといった特定産業だけは懐が潤う。

 

 自転車操業のようにお金を回し続け

 借金を増やし続ける現在の金融システムは

 このまま膨張し続けることができるでしょうか?

 

 

7.結論

 自国通貨が大国の思惑と都合で

 極端に安くさせられている

 という現状をまず認識し、

 その中で自身の価値を高めていく必要がある。 

 

 歴史というのはつながっている。

 日本は敗戦国であり弱い立場の

 過去しこりを現在も引きずっているのは事実。

 

 第二次世界大戦後、

 覇権国となったアメリカの都合・一言で

 世界が文字通り動かされてきたし

 

 日本も振り回されてきたと言っても良い。

(ジャイアンには逆らえないのでしょう)

 

注意

 歴史を俯瞰すると、今後また

 一方的な強制的なルール変更

 なされる事態が突然起こりかねない。

 それは想定内に入れておく必要がある。

 

 それが起こるとしたら、今の金融システムが

 ”本当に”臨界点を迎えた時である。

(チャートでいうと「オーバーシュート」)

 

 自国通貨が不当に安く買い叩かれる状況が

 長く続くのは異常だしおかしい。

 (一時的・短期間に"振り子"を振るのは正しい)

 まず今の異常事態に気づくこと。

 円安=インフレ=物価上昇を意味する

 ことを改めて認識すること。

 

 そしてその背景にある歴史の流れは

 日本人として(小学生も含む)

 絶対に認識しておかねばいけないと思う。

 

 歴史のおおまかな流れを理解した上で

 今後どう動くのか?を次に考えることとなります。

 

 📝現状認識と把握→価値を上げて備えよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らないと人生損する!イチロー式「脳のリセット法」

 

あなたは脳を上手にリセットできていますか?

今日は、

イチロー式

脳のリセット法」を

ご紹介します。

イチロー選手から大いに学びましょう

癒し王ふじです。

 

🖊結論

〇〇するのは、△△の理由で、楽しいことだ

と脳に言い聞かせる!

 

みなさんは、〇〇と△△の中に

自分の言葉を入れるだけ!

 

 

僕も実は似たような習慣として

ご褒美法」を以前から実践しております。

 

〇〇の仕事(作業)をすれば

その後に△△のご褒美が待っている!

□□のご褒美がもらえる!

と自分に言い聞かせておくのです。

 

例 〇〇の仕事をした後には

  △△が美味しく食べれるお店へ行く予定を

  いれます

 

例 ママチャリで通勤することは

  有酸素の筋肉運動となり体にも良いことで

  街の探索もいろいろできて楽しい

 

詳しくはこちら参照⇩

 

 

イチロー式の思考リセット

簡単で明快です。

 

すぐに実践できますので

今日から早速みなさんもレッツトライ!

 

これを知っているか、知らないかで

日常のパフォーマンスに各段の差が出る!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康本の正しい選び方 3つのポイント

 

多くの人が、実は間違っている!?

みなさんは健康本を目にしたり

耳にしたりする機会はありますか?

 

2000冊以上の健康本を

読んできた癒し王ふじ

健康本を選ぶ際のポイントを述べます。

 

右差し

まず、チェックするのは

どういう人物が書いているのか?

 

例えば、健康本のジャンルであれば

次の3つに大別できると思います。

 

・医者が書いているもの

・経営者・社長・代表などトップが書いているもの

・個人の病気体験談を書いているもの

 

医者が書いているものでも外科であれば

執刀医など実経験者と、単に資格免許の肩書をもつ

医学博士に大きくわかれます。

 

経営者・社長やコンサルなどは

現場のリアルを感じる、感じない

に大別でき

 

内容をみると、ブランディングや宣伝目的

で書かれたものが多いと気づくでしょう。

 

最近では、個人の病気克服体験を

書物として出すことも容易な時代

になりましたので

そのような本も増えていると思います。

 

それだけ健康情報は本という形で

世に溢れかえっている

のが現状なのです。

 

そんな中、正しく情報を得るには

どのような点に注意すべきでしょうか?

 

上差し<3つのチェックポイント>

1.個人のレア体験の範疇か否か

2.宣伝が主目的か否か

3.現場感の有無

 

1については

一個人が克服した病気体験談を

自分も参考にして同じアプローチをしても

 

一人ひとりの体、体質は異なるため

効果は条件が当てはまった時、限定です。

 

自分固有の体質・条件・環境をまず熟知し

それに適したやり方を選択すべし。

 

2については

己の会社やお店の宣伝・ブランディング目的で

書かれており、いかにすごいかが盛られている本は

正直、得るところがほぼない。

 

3については

実際に臨床経験がある人の見方と、

教科書だけ・肩書きや資格だけもつ人や

表面的なノウハウコレクターの見方との間には

その深さが全く異なる。

 

見る人が見れば、その洞察の深さの違いは歴然!

この人は現場知らないな、深く学んでないな、

本質までたどりついていないな

とすぐばれてしまうのです。

 

<まとめ>

健康本を正しく読んで自分に活かすには

次の基準で選ぶこと。

 

1,単なる一個人のレア話ではない

2.宣伝主目的ではない

3.現場臨床経験者が書いている