【プラグマティズム再考】石橋湛山(いしばしたんざん)から学ぶ
行動実践
みなさまは、プラグマティズム
再考?
最高!
再興?!
いずれだと思いますか?
プラグマティズムの語源をたどると、
ギリシャ語の「プラグマ」=「行動・実践」。
+ism(=主義)ですので
日本では
「実用主義」「実際経験主義」と訳される
ことが多いです。
実生活に役立つ
思想・理念・信念・哲学は
すべて価値があると考えます。
価値の存在を重視します。
価値があると思い込むことが
実際にその事実を生みだすのです。
プラグマティズムを提唱した
ウィリアム・ジェームス(アメリカの哲学者・心理学者)
は次のような名言を残しています。
「人生は価値あるものだと信じなさい。
そうすればあなたのその信念が
人生は価値あるものだという
事実を生みだすでしょう」
「心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる」
どのように思うか、心が出発点として
重要なのです。
心 ⇒ 行動 ⇒ 習慣 ⇒ 人格
の順に人は変われる。
📝
日本でプラグマティズムの影響
を受けた著名人と言えば、
石橋湛山(いしばしたんざん)
の名があげられるでしょう!
混迷の時代、カオスの中
世界各国の現状・現実認識をきちんと行った上で
日本の将来進むべき政策提案を彼は明確に示しました。
歴史の結果を知っている
現代を生きる我々から見ても
彼は、将来を見通していた先見性と
腹をくくった(思い切った)決断力
胆力をもっていたと思います。
<石橋湛山のプラグマティズムから学ぶ>
📝一切の小欲を捨つる覚悟
📝データをフル活用し現状をきちんと直視
📝独立自尊
📝不退転の決意表明
📝ブレない一貫性
📝寛容
📝真なる経世済民
