健康本の正しい選び方 3つのポイント
多くの人が、実は間違っている!?
みなさんは健康本を目にしたり
耳にしたりする機会はありますか?
2000冊以上の健康本を
読んできた癒し王ふじが
健康本を選ぶ際のポイントを述べます。
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まず、チェックするのは
どういう人物が書いているのか?
例えば、健康本のジャンルであれば
次の3つに大別できると思います。
・医者が書いているもの
・経営者・社長・代表などトップが書いているもの
・個人の病気体験談を書いているもの
医者が書いているものでも外科であれば
執刀医など実経験者と、単に資格免許の肩書をもつ
医学博士に大きくわかれます。
経営者・社長やコンサルなどは
現場のリアルを感じる、感じない
に大別でき
内容をみると、ブランディングや宣伝目的
で書かれたものが多いと気づくでしょう。
最近では、個人の病気克服体験を
書物として出すことも容易な時代
になりましたので
そのような本も増えていると思います。
それだけ健康情報は本という形で
世に溢れかえっている
のが現状なのです。
そんな中、正しく情報を得るには
どのような点に注意すべきでしょうか?
<3つのチェックポイント>
1.個人のレア体験の範疇か否か
2.宣伝が主目的か否か
3.現場感の有無
1については
一個人が克服した病気体験談を
自分も参考にして同じアプローチをしても
一人ひとりの体、体質は異なるため
効果は条件が当てはまった時、限定です。
自分固有の体質・条件・環境をまず熟知し
それに適したやり方を選択すべし。
2については
己の会社やお店の宣伝・ブランディング目的で
書かれており、いかにすごいかが盛られている本は
正直、得るところがほぼない。
3については
実際に臨床経験がある人の見方と、
教科書だけ・肩書きや資格だけもつ人や
表面的なノウハウコレクターの見方との間には
その深さが全く異なる。
見る人が見れば、その洞察の深さの違いは歴然!
この人は現場知らないな、深く学んでないな、
本質までたどりついていないな
とすぐばれてしまうのです。
<まとめ>
健康本を正しく読んで自分に活かすには
次の基準で選ぶこと。
1,単なる一個人のレア話ではない
2.宣伝主目的ではない
3.現場臨床経験者が書いている