パトロン歓迎 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

パトロン歓迎

 

パトロンはありか?なしか?

結論

僕は「大いにあり」だと思います!

 

パトロンの語源は、

ラテン語の「pater」→派生→「patronus」(保護者)

→利益を与える者→「patron」(支援者・後援者)の意へ

 

歴史をみていくと

歴史に残る芸術品・美術品を継続的に制作

し続けるにはやはり資金が必要です。

 

せっかく才能・アイデア・技術があっても

資金不足で活動ができなくなったケースは

歴史上で多々あると思います。

 

例えば、日本の歴史でいえば

観阿弥・世阿弥のパトロンは

足利義満と言われている。

 

但し、義満が亡くなってから

パトロンを失った世阿弥はかなり苦しい晩年を

送ることとなる。

 

ちなみに

国宝『松林図』を描いた長谷川派の開祖

長谷川等伯には豊臣秀吉がパトロンでついていたし

 

国宝『雪松図』を描いたお馴染みの

丸山応挙には豪商三井家がパトロンについていた。

 

世界に目を移しても

ルネサンスの巨匠ミケランジェロには

メディチ家がバックで支援していた。

メディチ家はルネサンス期の多くの芸術家を支援。

 

現代のパトロンは

広義では、起業家を支援する

”エンジェル”と言える。

 

新しいビジネスを世に出す時も

パトロンは必要なのです。

 

仮にたくさんのお金を持っているとして

それを余らせて寝かしておくのは

世の中に貢献できないという意味でも

非常にもったいない話。

 

<パトロンの有益性>

★歴史・後世に残る芸術品の創作や新ビジネスをサポート

★経済的にも循環する

★見る人の心を広く潤してくれる精神的効用

 

 

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