穴と橋とあれやらこれやら -206ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

ちょっと久々な、滋賀の仁丹看板シリーズ。これは2019年8月26日、竹生島詣での帰りに敢行したハント。

 

 

 

集落をローラー作戦で探索すること40分、詳細な位置は全く手探りだったが、

おっしゃー見つけた!

 

 

 

 

 

 

こういうひなびた場所(失礼)にも、

普通に設置されてたんだな~、仁丹看板。そこが京都とは違うところだ(一部例外を除く)。

 

 

 

 

 

 

 

設置されてるお宅そのものも、

なんかいい感じなんだな~。

 

 

 

 

最後に、通例となっておりますリスト。

 

1、膳所網町(現地確認済み

2、新栄町(現地確認済み

3、上馬場町(現地確認済み

4、元会所町(現地確認済み

5、上京町(現地確認済み、記事未)

6、山中町(A)(現地確認済み

7、雄琴千野町(本記事)

8、東浦垣内町(現地確認済み

9、神出小関町(現地確認済み、記事未)

10、船頭町(現地確認済み、記事未)

11、柳町(現地確認済み、記事未)

12、膳所大津町(現地確認済み、記事未)

13、膳●●●(現地確認済み

14、大石曽束町(現地確認済み)→現在消息不明?

15、田上森町(現地確認済み

16、田上石居町(現地確認済み、記事未)

17、田上稲津町(現地確認済み、記事未)

18、山中町(B)(探索するも不明)→ほぼ消滅?

19、東上栄町(探索するも不明)→ほぼ消滅?

20、南滋賀町(消滅)

※現地確認済み分は、確認した順

 

 

以上。

 

 

【6】より続く。

 

 

 

 

 

できうる限りの隧道の観察を終え、これより帰投作戦に移行する。…のだが、いくつか気になったところだけ載せておく。

 

まずここ。

隧道呑口に対して右脇にあたる一画が…

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか…気になった。

最初は、「え?ここも隧道!?」と空目したくらいで、明らかに人の手が加わっている。流す材木を一時的に留めておくスペースとかか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ。

…って、全然わからんやん(笑)。

 

 

 

 

 

 

えーと、これ。

ズームした写真はぶれてしまったので割愛するが、これも明らかに人の手で掘られたものと思われた。2mほどの奥行きがありそうだったこの穴、はてさて、なんだろう?

 

もちろん、結論は出ない(笑)。

 

 

 

 

 

 

そして、

この屈曲部分の少し下流側には、結構なサイズのポットホールがいくつか見られた。

 

 

 

 

 

 

 

サイズ比較に足を入れてみたが、これが最大だったわけでもない。

長い年月で形成されたであろうポットホール、5つか6つほどもあったかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上流側から見下ろす、一の滝。

印象は変わるけど、これまたイイ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でー。

千人場の一画で、予定通りに昼ごはんをいただきました~。

 

休憩時間は約10分。こういう場所でゆっくりラーメン…みたいなのにも憧れはあるんだけども…(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

後は、のんびりと。

 

 

そういえばこの美しい平場も、謎のまま。筏道であってほしいという願望であります(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

結局キミも、なんだかね(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

あれも自然地形じゃないよな…。

 

 

 

 

 

もひとつ見つけた、今度こそ完全体(屋根付き)な炭焼き窯。

 

 

 

 

 

 

 

そしてー。

県道が見えた!太田川との出合だ。無事に帰ってまいりました~。

 

 

 

 

 

駄菓子菓子。そんな慢心を見透かされたか。

 

 

 

 

 

最後の太田川渡渉で~、

慎重さを欠いた結果、長靴内に浸水。見事にびっちょびちょに~。
 

あほや~。

 

 

 

最後まで気を抜いてはいけませんぞ、皆の衆(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて、ここのことを教えていただいた瀑やんさん、ありがとうございました!ほかにもわたくしの好きそうなネタがあれば、ぜひ情報お待ちしております(笑)。

 

 

 

 

 

以上、完結。

 

 

 

 

【5】より続く。

 

 

 

うっ。

…ってなったね、実際のハナシ(笑)。

 

 

 

 

 

 

一の滝の上流、クランク状に屈曲した先からいきなり目に飛び込んできたのは、

これぞターゲットと思しき「穴」だった。

 

 

 

遡上開始から寄り道コミで70分。穴…いや、明らかに人の手によって掘られた隧道が現れた。これぞ目的のブツで間違いない…はずだが、あららら。水が出まくりですやん。参ったな。

 

と申すのは…わたくしが予習で唯一拝見した先人の写真(滝屋さんの記事なのであくまでおまけ扱い)では、この穴からは水が流れていなかったんですな。なので、池郷川不動滝の隧道の時と同じく内部探索をやる気満々で来たのだが…。

 

まあ…死亡遊戯的な桟橋がないだけありがたいので、良しとするか(笑)。

 

余談だが、この日の水量は(ここまでの記事でわかるように)決して多くなかった。にも拘らず、これだけざあざあ流れているというのは…あの先人の写真の時ってよっぽどの渇水状態だったんだろうか?

 

 

 

 

以下、同じような写真を連発しますがご容赦のほど。

 

 

 

 

 

左岸側の崖をへつって接近しつつの一枚。

右奥から手前に流れてきているのが中野川本流。対しての隧道、先ほどの写真では穴の向こうが見えていたので、恐らくは中野川の屈曲部をショートカットした位置にあるのだろう。

 

 

 

 

 

 

うーむ、

やっぱこれは内部探索は無理だ。危険すぎる。

 

 

 

 

 

 

それにしても面白いのは、

向こうが見えない位置だと断面がまん丸に近く見えるが、向こうが見える位置だと縦長断面に見えること。

 

…えっ?面白くない?残念(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちこっち移動しながら、

写真を撮りまくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ズーーーーム!

隧道を通して見えているのは…どうやら「二の滝」じゃないか?これはイイ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠巻きに眺めているだけでは物足りないので、もちろん接近もしてみた。そして改めて、内部探索は怖すぎるのでやめよう、との決意を確固たるものに(笑)。

 

 

 

最接近位置から撮り始めた動画を、よろしければ。

なんだかんだでいまいちサイズ感がわかりにくかったかと思うが、直下から見上げたこの感じで、だいたいのサイズ、伝わるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりこの位置にワープするが、

これは中野川をもう少し遡上した、屈曲部の頂点からの一枚。

 

右から左へ、オメガカーブを描いて流れる中野川。それを造り出す急峻な岩峰を正面に見ているが、これを貫いているのがあの隧道、ということになる。

写真では見切れているが、右端には「二の滝」と思しき滝がもう見えていた。先ほど隧道越しに見えていたのは、やはり。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな澄んだ淵を見ながら、

 

 

 

 

相対する、

千人場の滝・二の滝。


 

 

 

 

 

 

 

で、この二の滝の正面に…

例の隧道が~。この呑口側は打って変わって縦長。しかも斜めに見える?

 

 

これはやはり…中野川屈曲部をショートカットするというこの位置を考えるに、材木流しのための隧道だとしか思えない。

三枚目の写真でよくわかると思うが、最初に見えた吐口のすぐ上流あたり、いかにも材木を流しにくそうな渓相に見えるので、有効だったのじゃないかと。

 

前回も書いたが、一の滝をショートカットする隧道もあってもよさそうなものだと思えた。あの千人場、材木流しには障害にしかならない気がするのだが、あるいは千人場、ちょっとした土場(林業的には、材木の集積所を指す)として使われていたとか?

 

 

しかしこうなってくると…以前記事にしたコレ、てっきり池原ダムの完成によって流れの変わった北山川をショートカットさせるものだとしか思ってなかったが、もしかしてもっと古い、材木流し用だった可能性も…あったりするのか?ないのか?どうなんだねキミぃ~。

 

 

いや~面白いな。

 

 

 

 

 

 

 

さて、可能な限り接近してみたが、

これ以上は深すぎて無~理~。ウェーダーがなければ到底接近できない。そして…やっぱり斜めってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

その斜めってる部分、

めっちゃスパッと切れ落ちてて凄い。

 

まるで、熱したナイフでバターを切ったような。これ、どういう施工なんだろう。この線できれいにパッカーンと割れたのだろうか。でなければ、こんなきれいな断面にはなかなか施工できないと思うのだが。

 

これが、この日最も内部をしっかり撮れた一枚となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、改めて、二の滝。

ささやかだった一の滝に対して、この二の滝はスケールが大きく、なんというか…あでやか?派手ハデしくはないものの、そこはかとなく華やかな…そんな印象を持った。これまた実に素晴らしい滝ですなあ。

 

 

 

 

 

 

 

左岸側から、脇を少し登ってみた景がこちら。

上部にもまだ段瀑(で正しいかな?)が続いていた。どこまでの二の滝と呼ぶのかはわからないが、いや、見事な滝だ。

 

 

 

まだ遡上して行けそうだったが、隧道が目的だったわたくし、ここまでで撤退とした。お腹空いたし…(笑)。

 

 

 

 

【7】に続く。

 

 

【4】より続く。

 

 

 

 

 

あれが「千人場」か?

予備知識として、「千人場の滝」とは、「千人ほども人が集まれるような岩場がある」ことに由来しているというのを見ていたので、ここがそうだろうな、と。いやあ、いいところだな~。

 

 

 

 

 

 

おもむろに接近して、サイド気味に。

美しいじゃないの~。これは、食事場所はここで決まりですな(笑)。

 

 

 

 

 

 

もう少し登ったところで、気になってきた。

右岸の、あの窪み。

 

接近する時に、いわゆる隧道ではないことは視認できていたので、目的のブツではないのはわかっていたが、明らかに人為的に掘られたもののようなので、なんなんだろうな~とね。

 

 

 

 

 

 

 

つうわけで、ワープ。

ここは、なにか置かれていたのか?さほど奥行きもないし、謎なスペースだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

穴の奥から望む、千人場。

余談ながら、コチラへ渡ってくる川床、おっそろしく滑りやすかった。コントのバナナの皮に匹敵するレベル(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

さて、千人場の散策を続行。

奥に滝が見えてきた。

 

これまた予備知識として、千人場の滝には「一の滝」と「二の滝」があるらしく、あれがそのどちらかだと思われた(帰って調べたところ「一の滝」だった)

 

 

 

 

 

 

ド素人ゆえに岩の種類とかはわからないが、

このテラス状になった広大な岩場、確かに千人程度なら全然集まれそうなスケールだ。ソーシャル・ディスタンスが保てるかは微妙だが(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

特に気になったのは、これ。

人為的に掘られたと思しき、水路?の痕跡。本記事三枚目の写真の左端にちょっとだけ見切れているのがこの水路?の続きで、小さな段瀑になっている区間をバイパスするような造りになっていた。

 

これもやはり、材木流しに関連する遺構なのだろうか?一本ずつ流す、いわゆる「管流し」なら、このサイズでも流せる…のかもしれない。けどなあ。それ以前に一の滝をバイパスさせるほうがよほど材木流しには効果がありそうだが、そういう痕跡はないしなあ…。

 

 

 

 

 

 

 

そう、一の滝を見たときに

これをバイパスするのが、目的の隧道なんじゃないか?と思って注意深く周囲を観察したのだが、どうもそんなものはない。

 

てことは、目的地は一の滝よりも上流ってことだな、と判断した。

 

 

 

 

 

 

 

ならばまずは、

この千人場と一の滝を堪能しようかね。

 

 

 

 

 

 

 

滝についてもド素人だが、

小ぶりながらも、詫び寂びを感じるいい滝だな~と思った。

 

 

 

 

 

 

ここで、千人場周辺の動画を撮りましたので、よろしければ。

「千人」のスケール感や位置関係など、こちらをご覧いただいた方がより伝わるかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて…。

とりあえずは堪能した。

 

また後でここで食事をする予定なので、まずは遡上を再開し、ターゲット確保に向かおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、

さすがにこれは登れませんので。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは登ってからの見下ろしだが、

左岸側にこのような、お助けロープと鎖が設置されていた。

 

ロープは信用できないと思ったので、基本的に使わず登った。降りるときは鎖だけありがたくお世話になったけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち口から見下ろす、

一の滝と千人場。

 

 

 

 

 

 

 

さて、遡上再開。

あとどのくらいかかるのかな~、と考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

あえて制限した「予習」の感じでは、そんなに距離があるような感じではなかったが、

 

…と思っていたら。

うっ。

 

 

 

 

 

【6】に続く。

 

 

連載の途中ではありますが。

 

 

1年ぶりくらいになるのか、先日の記事「千人場の滝の隧道訪問記【1】が、公式ハッシュタグ「和歌山県」の11月22日ランキングで1位を獲得しました。

 

 

これで何度目だ?とさかのぼってみたら…「滋賀県」で1回、「石川県」で1回、そして「蒸気機関車」(爆)で1回。なので通算4回目ですかね。うん、備忘として記事にしとくのにちょ~どいいくらいのレアさなんですよね~(笑)。

 

 

 

ちなみに、ブログ内での記事ランキングでは、ず~っと例の「狂小屋シリーズ」が上位を独占してますな。一時期はスピンオフ記事も含めてトップ30独占とかエライことになってました。ここ最近はようやく落ち着いてきましたが、今年最大のヒット(笑)でしたな。

 

 

 

 

はい、すみません、連載に戻ります~。