【6】より続く。
できうる限りの隧道の観察を終え、これより帰投作戦に移行する。…のだが、いくつか気になったところだけ載せておく。
まずここ。
隧道呑口に対して右脇にあたる一画が…
なんだか…気になった。
最初は、「え?ここも隧道!?」と空目したくらいで、明らかに人の手が加わっている。流す材木を一時的に留めておくスペースとかか?
そしてもうひとつ。
…って、全然わからんやん(笑)。
えーと、これ。
ズームした写真はぶれてしまったので割愛するが、これも明らかに人の手で掘られたものと思われた。2mほどの奥行きがありそうだったこの穴、はてさて、なんだろう?
もちろん、結論は出ない(笑)。
そして、
この屈曲部分の少し下流側には、結構なサイズのポットホールがいくつか見られた。
サイズ比較に足を入れてみたが、これが最大だったわけでもない。
長い年月で形成されたであろうポットホール、5つか6つほどもあったかな?
上流側から見下ろす、一の滝。
印象は変わるけど、これまたイイ~。
でー。
千人場の一画で、予定通りに昼ごはんをいただきました~。
休憩時間は約10分。こういう場所でゆっくりラーメン…みたいなのにも憧れはあるんだけども…(笑)。
後は、のんびりと。
そういえばこの美しい平場も、謎のまま。筏道であってほしいという願望であります(笑)。
結局キミも、なんだかね(笑)。
あれも自然地形じゃないよな…。
もひとつ見つけた、今度こそ完全体(屋根付き)な炭焼き窯。
そしてー。
県道が見えた!太田川との出合だ。無事に帰ってまいりました~。
駄菓子菓子。そんな慢心を見透かされたか。
最後の太田川渡渉で~、
慎重さを欠いた結果、長靴内に浸水。見事にびっちょびちょに~。
あほや~。
最後まで気を抜いてはいけませんぞ、皆の衆(笑)。
改めて、ここのことを教えていただいた瀑やんさん、ありがとうございました!ほかにもわたくしの好きそうなネタがあれば、ぜひ情報お待ちしております(笑)。
以上、完結。