日建学院、総合資格学院ともに総評が出ていますね。

 

ソース元

 

日建学院

 

https://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/equipment/road/gakka_verify.aspx

 

総合資格学院

 

https://www.shikaku.co.jp/course/k-setsubi/info/gakka-eligibility/?mid=top_topics

 

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日建学院HPより引用

 

総評

合格率は 30.0%、合格者数は 818人、近年5年の中では平均的な水準

今年の合格率は、30.0%という結果で、これは近年5年間の中では平均的な水準となりました。また受験者数が2,726人に対し、合格者数は818人と、こちらも近年5年間の中では平均的な水準といえます。

 

合格者の属性では、昨年から比較的若い方の増加傾向が続く

合格者の属性も昨年と比べ興味深い傾向が見られました。

 

まず職種別では、電気設備関連が増加し、逆に空調設備・衛生設備関連が減少となりました。勤務先別では、建築設計事務所・建設会社・その他に分類される方が増加し、空調・衛生設備工事会社や官公庁・財団法人等といった方が減少しました。

 

職務内容別に見てみると、設計に携わる方が増加し、施工管理に携わる方が減少という結果でした。

 

最後に年齢別では、比較的若い方が増加し、年配の方が減少という結果でした。その影響で、平均年齢も昨年より0.5歳若返るという結果でした。

 

今回の合格者の属性から見えてくるものは、比較的若い方の健闘が目立ち、平均年齢も2年連続で若返っているという点です。この傾向については今後も注視していく必要があります。

 

合格基準点に補正なし、今年の試験問題の難易度は基本的な水準

例年同様、今年も各問題の正答枝番号や合格基準点等が公表されました。合格基準点は、建築一般知識13点、建築法規9点、建築設備30点、総得点70点という結果でした。

 

試験方法の変更後、昨年合格基準点の基本的水準として、建築一般知識は13点、建築法規は9点、建築設備は30点で総得点は70点と示されましたが、今回は各科目・総得点ともに補正はないという結果でした。

 

今年の試験問題の難易度が基本的な水準と考えられます。

 

【今後の試験対策】

今年の学科試験は、試験方法の変更により、出題数、出題形式、試験時間の配分や携行できる電卓の有無などが変更され実施された4回目の試験でした。

 

そのような学科試験において、合格率・合格者数ともに近年5年間では平均的な水準という結果でした。また、合格基準点の補正もなかったことから、試験問題の難易度も基本的な水準だったといえます。

 

見事に実力を発揮され二次試験に進まれた方は、今後の時間を有効に使うことが最終合格への近道であることは言うまでもありません。そのためには「過去の本試験問題」をもとにした学習と当年度の二次試験の課題テーマに則した「予想課題」で実践的な訓練を積むことが有効と言えるでしょう。

 

また、今回の学科試験で残念ながら不合格となってしまった方は、来年の学科試験に向けいち早くスタートを切ることが有効となります。そのためには、法改正や基準改定等に対応した最新の教材をもとにした学習をすることが極めて重要となります。

 

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総合資格学院HPより引用

 

令和5年度 第一次試験について

 

令和5年度の建築設備士学科試験は、令和4年度と同様の出題構成で、近年の災害対策や環境性能・規準改定・法改正も含めた内容が出題されました。

 

科目別に見ると、建築一般知識では、初出題の内容が散見され、また、環境計画の計算問題では、令和4年度の出題を発展させた難度の高い問題もありました。

 

建築法規では、建築基準法の建築設備関連について告示を引かなければならない問題があり、関係法令では電気事業法や電気設備に関する技術基準を定める省令からの内容が出題され、解答に時間を要する問題が増加しています。

 

建築設備では、計算問題が空気調和設備で2問、給排水衛生設備で3問、電気設備で3問の計8問出題されました。

 

これは、昨年の同範囲における計算問題の出題数(計 10 問)と比較すると、2問減少したものの3問が初出題の内容でした。

 

その他の文章問題では、実務的な知識や算出式の理解が問われる問題、過去問を発展させた内容等も出題されました。

 

Topics

 

建築物省エネ法は段階的に改正が行われ、令和3年4月からは中規模建築物の非住宅において新築時等で省エネ基準への法適合が義務化、令和7年度(2025年度)以降すべての新築住宅に新築時等で省エネ基準への法適合が義務化されることが決定しています。

 

また、2023年6月からはじまった大手電力会社7社による電気料金値上げなどもあり、省エネ住宅への関心は高まっています。

 

そのような背景を踏まえても建築を行う上で、今後、従来にも増して、建築設備に関しての最新かつ正しい知識を持ち合わせた技術者のニーズは高まっていくことが予想されます。

 

今後、より一層の需要が見込まれる建築設備士資格に是非チャレンジしてみてください。

 

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受験生の皆さんは来月の製図試験に向けてがんばってください。

 

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〇建築設備士試験2次製図試験時間配分考察

6020 建築設備士2次製図試験(令和2年度変更分)の時間配分考察その1(とりあえずの時間配分)

6020 建築設備士2次製図試験(令和2年度変更分)の時間配分考察その2(最終時間配分)

6020 建築設備士2次製図試験(令和2年度変更分)の時間配分最終実績

 

○令枝3年度建築設備士試験2次製図試験総括

6020令和3年度建築設備士2次製図試験大手予備校総評&個人総評その1基本計画編

6020令和3年度建築設備士2次製図試験大手予備校総評&個人総評その2製図編

 

〇建築設備士試験製図道具

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具1(持っていけるもの)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具2(筆記具・消しゴム・蛍光ペン・筆箱)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具3(電卓・直定規・コンパス・テンプレート)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具4(三角定規、三角スケール、分度器、はけ等)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具5(製図セット)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具6(バンコテンプレートプラス)

6020 建築設備士2次製図試験における製図道具7(15cm三角定規)

 

〇令和3年度法令集アンダーライン・付箋関係

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集アンダーライン開始

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集アンダーライン完了(令和3年度法令集最終形態)

※アンダーライン・線引きのやり方・方法

6020令和3年度 建築設備士試験対策 法令集アンダーラインにおけるアンダーライン線引き方法

※付箋の補強・フィルム付箋はなにを使うのがよいか

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスについて

※付箋・インデックスの分類

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について1(前提条件)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について2(消防法関連)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について3(建築士法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-1(建築基準法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-2(建築基準法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-3(建築基準法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-4(建築基準法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-5(建築基準法)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-6(基準法告示)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について4-7(基準法告示)

6020令和3年度 建築設備士試験 法令集の付箋・インデックスの分類について5(電気分野)

 

○令和2年度試験時の建築設備士試験法令集アンダーライン

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その2(建築基準法の読解)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その3(建築法規12年分消化)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その4(建築法規15年分消化)

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その5(最終的線引きルール)

6020建築設備士試験における法令集アンダーライン・線引き済みの販売

6020建築設備士試験に向けて法令集アンダーライン・線引き その6(法令集最終形態)