京都、四条烏丸の 御射山公園 (みさやまこうえん) は、
蛸薬師通りと東洞院通りの交わるところ にあり、
近くを訪れる人々の憩いの場となっています。
春には綺麗な桜が咲いて、
通りがかる人々が写真を撮っています。
最初に、華やかなソメイヨシノが咲き誇り、
その後、公園の一角に八重桜が咲きます。
暖かな日差しに包まれて、
公園はとても鮮やかな雰囲気になります。
桜が咲き終わった頃、
小さなハナミズキが1本だけ咲きます。
可憐なハナミズキの姿に、
優しい気持ちになります。
ここでは、そんな御射公園の春の様子を紹介します。
春の訪れとともに、
最初にソメイヨシノが咲き誇ります。
ソメイヨシノ (3月末~4月初め)
次に、公園の一角で八重桜が咲きます。
八重桜 (4月初め~中旬)
ソメイヨシノや八重桜が咲き終わった後は、
可憐なハナミズキを見ることができます。
ハナミズキ (4月中旬)
5月からは緑の木々が美しく、
オオカナメモチやヤマモモが見られます
オオカナメモチ (5月末~6月初め)
近くのパン屋さんで、鮮やかな花が咲いていました。
フェイジョア(6月23日)
ヤマモモ (6月中旬~)
ここでは、桜から始まる御射山公園の春の風景を紹介しました。
私は、5月生まれということもあり、
春に咲くハナミズキの可憐な花ににどこかひかれます。
ハナミズキの花言葉は、「永続性」 「返礼」 「私の想いを受けてください」 です。
なんだか永遠の愛のようなイメージを抱きます。
「君と好きな人が百年続きますように ・ ・ ・」
一青窈さんの歌の詩がまさに似合いますね。
■ 御射山公園の四季の雰囲気は、こちらの記事をご覧ください。
< それぞれの季節 >
◆ 梅雨から夏の景色
< 1年を通して >