先日コンビニで購入したお茶に
フリース素材のケースが
おまけで付いていました
麻の葉模様
高校の時に授業の課題で
麻の葉の刺し子したよな～なんて
なつかしく思いながら眺めていました
この形
縁起物として
昔からいろいろな物に使われています
昨年の春
秋田県の増田町で見てきた蔵
そこでも麻の葉模様が使われていました
蔵の扉のところに麻の葉模様
こちらは
飾りとして置いてありました
窓の外側や蔵の中
あちらこちらに麻の葉模様は使われていました
いくつかの蔵を見学してきましたが
蔵についての説明で聞いたこと
それは
麻の葉模様は
昔から魔除けとして使われてきました
とのこと
蔵を守るために
形のエネルギーを取り入れていたんですね
麻の葉
形が６角形
この数字の６は
五行の
木・火・土・金・水の中の
「水」を現わします
水は方角では北を意味し
その北方を守護する
五行四神は「玄武」
玄武の「武」は
攻撃を止めるという意味があります
もしかしたら
五行説の意味が
麻の葉を魔除けとして
使っているのではないかと思ったのです
昔から伝わってきていることには
自然界からの大事なメッセージが
込められていることが多いです
見えないものを
見えるものにして現わした
といった感じですね
視覚から入った情報は
何らかの形で影響があるものです
こうして意味ある麻の葉模様は
昔から変わることなく
今もなお使われているのでしょうね
ドレスセラピーも
五行説を取り入れたものなので
形のエネルギーを大事にしています
自分自身を守るツールとして
洋服を選んでみるのも楽しいですよ