たくさん学ぶ | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

生きづらい世の中にあって

希望を見出すことができているのは、


三つのことに取り組んできたからだと思っています。


二つ目は

学ぶ、ことです。


ボクは、特に読書やセミナーへの参加を

たくさんしてきました。


その際に大切にしてきたことは、次の3つです。


1.同じテーマの情報にたくさん触れる

2.本やセミナーへの参加は投資と捉える

3.自分の生き方に結びつける


まず、同じテーマの情報に触れるのは、

一冊の本や1回のセミナー参加だけでは、

すぐに忘れてしまい、自分の関心ある

テーマについて深まりにくいからです。



悩んでいることがあり、その問題について、

いろんな制約で相談もできない時があります。

本当に解決したい問題は、相手の都合に関係なく

どんどんその問題についての知識を

増やしていくことが大切だと思うのです。



そして、たくさんの量に触れようと思うと

書籍代、セミナー参加費がかかります。


しかし、現在はbookoffなどの古本屋や

Amazonなどの中古本で安く買えます。


図書館の利用や人から借りるという方法も

あります。


借りる際のメリットは、本に集中できるという点です。


読み返しができない、期限までに返そうという意識や

他人に借りた場合は、感想を述べることも視野に

入れれば、本の理解度は高まります。


デメリットは、書き込みや読み返しが

できないという点です。


ただ、たくさん読みさえすればいいという

問題ではないこともよくわかってきました。


大切なのは知識でなく、

自分の生き方に反映させる、ということ


知識を自分の思考・思想にしていく、ということ


知識と行動を一致させること



それを学びました。


現代は、インターネットでキーワードを

検索すれば数えきれない情報を得ることはできます。


しかし、その情報が確かなもの(事実に基づいた

もの)か、信用のおけるものかは、

随時チェックする必要はあります。


ボクは、読書とセミナーの参加をお勧めします。


たくさん、学んでいますか?