ダウン症児に保護帽を着ける時の複雑なキモチ | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。

 

長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。

 

そして、妻も口唇口蓋裂です。



 


3歳のダウン症の次男が、ヘッドギア(保護帽)を着けることになりました。


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療育センターで「着用をしてみては」と提案いただいたことがきっかけです。


それは安全を保つ以上に、可能性を広げるため、とご説明いただきました。


ヘッドギアを着けることで、保育園でいろんな取り組みにチャレンジすることが広がることになるかもしれない、と


そして


「気になる親御さんは、見た目で(ダウン症、障がい児とそれまで以上に)わかるから、躊躇されることもあります」


「逆に言えば、わかるこそまわりの支援を受けやすいと言う親御さんもいます」


次男は、業者さんのアドバイスもあって、たちまち保育園だけ着用することになりました。


時々、思い通りにならない時に自傷行為をすることもあるため、安心です。


こんな時に、二つの矛盾した感情をボクは堪能したいと思うのです。


我が子が、伸び伸びと育って欲しい

我が子が、特別な目で見られたくない


みなさんは、どのように感じますか? 

 

 

 

 

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