行動しつつ学んで、学びつつ行動する | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

ボクは、仕事や恋愛、地域活動、

それにまつわる人間関係に

いつも悩んできました。



そして、数えきれないほどの方々に

相談に乗ってもらい、


自分の悩みを解決したいために、

本を読みあさってきました。


そんななかで、

単なる知識を増やすというより、
自分の生き方に結びつけるように

学んできました。


理論を身に着け、

解決方法も見つけたのですが・・・
どうもしっくりこないのです。




なぜなら、

行動に移せていないからです。



例えば、コミュニケーションの

取り方について

「聞く」と「聴く」の違いを学び、

その違いを理解し、

説明できたとしても、、、




実際に耳だけでなく、

目や心を使い、

注意深く相手を理解しようとして


「きく」ことが

できるわけではありません。




何度も、そのことを実践し

行動に移しながら、

本やセミナーで学ぶことが

大切なことを知りました。




頭でっかちになってしまったのですね。


実際に、少し頭は大きいのですが(笑)



理論ありきで、それを実践するはなく、

まずは、それまでの経験や得た知識を

もとに行動してみることで、

随分世界は変わりました。


だから、どちらかだけが

大切なのではなく、
両方大事なのです。


昔のボクのように、

知識ばかり入れて行動に移さない人


逆に、行動はするけど、

理論が伴わない人
いろいろいると思います。




理論は、行動するための仮説であり
行動は、理論を検証するためのもの
なのかもしれません。




そのためには考えてから

行動すると同時に
やってみてから考える、


ということを
積み重ねていくと、

違った人生に変わるかもしれません。



あなたは理論派ですか?行動派ですか?