結婚星が命式にない人は結婚できないのか?
稀に命式に配偶者の星がない人がいる。配偶者の星は陰陽あり、干合する星を指すのだがそれがない人がいるのです。先日、人生が辛いと相談に来た女性の話。50才を過ぎて離婚をして今は事務で働きだしたがどうも向いていないような気がすると言う。何が向いている仕事かいいかの相談だったがいつの間にか結婚の話になった。彼女はこれまで2度結婚しているが1度目は年下、2度目は同い年の人でした。命式を見ると結婚星がないが子供の星はあった。子供を授かったか?聞くと自分では生んでいないが2度目の結婚の相手に子供がいたらしい。つまり、結婚星がなくても結婚はできると言うことだ。しかし、普通の結婚はしないのかもしれない。自分の条件さえ合えば結婚できるのです。普通の結婚とは好きになって交際をして結婚するものですが結婚星がない人は条件ありきなのです。条件とは人によって違うが・・・彼女の場合は経営者でした。条件がお金の場合は経営者とか資産家、もしくはこれから経営者になる人と交際を始め結婚と言う形をとる。イケメン好きの場合は性格に難があってもそれでいいと言う。とにかく、条件さえ合う人がいれば、すぐ結婚のスイッチが入るのだ。彼女の場合は財星過多で本来は仕事はしたくないタイプ今が苦しいと言っているので、楽をさせてくれる人が現れたらまたすぐに結婚をするだろう。ちなみに、彼女は空亡時結婚を2度して次の空亡時までに離婚をしている。