AIは戦争を容易にエスカレートさせ 核戦争にもためらいがない~【新しき誓い】
AIは"最大の成果"を出すのであれば人を大量に殺すというリスクを軽視するおはようございます みなさんAIに戦争の意思決定を任せると核戦争にエスカレートしやすい 自己保存の本能がないためためらいなくエスカレートさせるhttps://the-liberty.com/article/21651/《ニュース》人間が采配を振うよりもAIは戦争を容易にエスカレートさせ核戦争にもためらいがないことが兵棋演習(ウォーゲーム)を使ったリスク検証で判明したとオーストラリア戦略政策研究所(AFPI)がこのほど指摘しました《詳細》戦争が高度化・複雑化・高速化する中AIを戦争の道具に取り入れる流れは世界的に強まっておりAIに重要な意思決定をどの部分まで許容するのかについて論争が起きています例えば人間が関与することなく目標を選定して攻撃する自律型致死兵器(LAWS)に関する議論をめぐり国連ではアルゴリズムが生死に関わる決定を完全に制御すべきではないことが強調されていますそうした中今回のウォーゲームにより人間とAIの違いが浮き彫りとなりました人間にとって戦争は自らの意思を相手に強制する手段であり本能的に自己の生命を守ろうとしますところがAIは人間の自己保存欲に拘束されないため外交や軍事上の重要な意思決定の際「人間よりも紛争を物理的な戦争さらには核戦争にまでエスカレートさせる可能性が高い」とAFPIは指摘しますつまりAIは"最大の成果"を出すのであれば人を大量に殺すというリスクを軽視する懸念があります迅速に処理できるAIが普及するにつれAIを誤情報やバイオテクノロジーなどに取り入れれば入れるほど人間の関与が薄れ監視の目も離れてしまい結果的にAIが暴走する可能性もあります《どう見るか》軍拡競争の様相を呈するAIには人間が想像し得ない"未知のリスク"があり対立する米中もAI兵器に関するリスクの管理で昨年11月に合意しましたアメリカは中国との間で核を含む大量破壊兵器をAIに運用させないように合意しようとしさすがにその点に関しては協力しようという流れが起きています人間が関与することなく犠牲をいとわないAI兵器はすでに実戦投入されていますそこから突き詰めて考えれば例えばAIがロシア―ウクライナ戦争を指揮したらとっくに核戦争が起きていたのではないかということが想像できます目下のところ核戦争や世界大戦を回避しようと人間の知恵が総動員される中(焼け野原になっても)ウクライナの勝利のみを考えれば自国民の命を粗末に扱ったり敵国のモスクワを総攻撃したりロシアの同盟国であるベラルーシを攻撃したりするといったこともあり得たかもしれません大川隆法・幸福の科学総裁はこう警鐘を鳴らします「人を殺してもそれに罪の意識を感じない人たちも数多く出てくるだろうし善悪の問題も先ほど述べたような考えとは違ってAIがすべてを決める時代つまり人工知能が善悪を決めて『人を殺せ』と言えば皆殺しにするといった時代が来るかもしれませんしかしながらたとえどのような時代が来ようとも人間よりもはるかに速く計算をしはるかに多くの知識・情報をインプットできるような機械ができたとしてもAIは決して神の叡智に勝つことはありません」(『鋼鉄の法』)善悪などの重要な価値判断を下せず(判断に伴う責任も取らない)人間の命すらも軽々と殺めかねないAI多くの人は自らの欲求をAIに効率的に"処理"させようと期待していますが思わぬ代償を払わされることにも目を向けるべきですザ・リバティwebAIと人間の違いはAIには心がなく人間には心があるということ心で感じることのできる真・善・美が分からない過ちや失敗したことも分からないので反省ができませんAIの戦争の戦術や戦略は勝利するためには手段を選ばずとなるのではないでしょうか人間の命を優先せず自己保存欲もないので勝利のみを優先させる戦争になるのでしょうAIの使用の仕方を十分に考え事務的な作業や工場の整理や運搬など効率よくできる作業には有効です営業や接待や交渉などはできないでしょう人と直接かかわる仕事はできないということでしょう人のやさしさや悲しみなどの感情が分からないゆえに人間との関係性が深い仕事はできないということです今日の光の言霊は【新しき誓い】ですここでは「愛」「知」「反省」「発展」の四正道が説かれていますAIにはできないことばかりですAIには「愛」が分からず仏法真理を学ぶことが出来ません「反省」することも分かりません「発展」もAIのみではあり得ないでしょうさらに次元が高くなり利他や過ちを許すことなどはどこまで発達し高速に計算できたとしても次元を超えることは出来ませんこれらの【新しき誓い】は人間にしかできないことですそして悔い改めが出来ない人も【新しき誓い】はできません悟りを深めて【新しき誓い】の四正道を実践しましょう【新しき誓い】これよりあなたがたのうち罪ある者は悔い改めるがよい罪とは仏の教えし言葉に背きたることである今あなたがたに教えられている新しき誓いとは何であるかまず人を愛せ次に仏法真理を知れさらに自らの過ちを反省せよしかして仏の栄光を発展という姿をとってこの地に現せこれが新たなる教えであるHS『愛、無限 〔新装版〕』 P.120