時間が空いたのでスマホだけで名古屋周辺の列車に乗ってみた【2025年8月・列車旅】
ようこそ。前回の旅行から少し経って、お盆になりました。各地へ行楽に行く人が多いですね。別の用事で外出中でしたが、予定よりも早く終えてしまったため、半日ほど空いてしまったので、すこし列車旅をすることにしました。地下鉄栄駅構内から列車旅をスタート。今回は財布を持ち歩いていないので、クレジットカードの使用も不可です。とりあえず名城線に乗って大曽根駅にやってまいりました。名鉄瀬戸線に乗ることにしました。モバイルSuicaがiPhoneに入っているため、財布なしで入場可能です。尾張瀬戸行きの普通列車です。少し前は日中時間帯に急行電車が走っていましたが、現在は普通電車のみのようです。やってきたのは喜多山駅です。上下線の高架化が仮完成しました。地上設備の撤去を行った後に下り線副本線を追加する工事を行って完成するようです。上下線とも待避線を持つ構造となり、これから緩急接続が行われることが期待されます。地上の仮線の様子も少し見てきたので、どこかのタイミングで投稿するかもしれません。再入場して栄町行きに乗車します。行きで乗ってきた大曽根を通過して栄町駅に到着。大曽根駅が一番の乗換駅になっているらしく、多くの方が降りられました。少し歩いて久屋大通駅から桜通線の電車に乗車。名古屋駅で降りました。太閤通という行先は新鮮に感じます。続いて乗るのは東海道新幹線!EX予約アプリできっぷ類を用意できるので、スマホだけあれば列車に乗車できます。ICカードの利用登録にてこずってしまったので、QRを用いてきっぷを発券しました。こだま号に乗車。G51編成です。1000番代はすごく久々に乗車すると思います。10分ほどで岐阜羽島駅に到着しました。N700Aのロゴはラインと一体化したような見た目ですね。改札外に出てまいりました。岐阜羽島駅は初めて降り立ちます。今後降り立つことがあるかはわかりませんね。続いて乗り継ぐのは名鉄羽島線です。ホームに上がると列車が止まっていました。車両は1800系。パノラマスーパーの相棒です。日中にはこの車両のようにローカル運用に就くことが多いです。車内は10年前にリニューアルされており、モケットを2200系に準じたもの、車端部のLED表示器をLCDに変更が行われています。走行機器類のリニューアルは行われていません。同世代の311系は引退しましたが、1200系はまだまだ運用されるかもしれません。なんといっても、楕円状の大きな側窓が特徴的です。普通車なのに高級感を醸し出します。乗っていると駅名標の枠を利用して社寺案内という看板が設置されていました。ユニークな案内が設置されているところもあるのですね。笠松駅に到着。パパっと撮ったのでこんな変な構図です。オリジナルカラーも好きでしたが、この塗装でも十分カッコいいですね。笠松駅からは特急の座席指定券を発券。名古屋鉄道では、座席指定券のことをミューチケットといいます。最近になって、ネットから発券できるようになりました。10年前に360円で利用できたところが、現在では480円とかなり値上げされましたが、チケットレスの場合は300円で利用できます。デッキには特別車両の案内があります。久々に特別車両に乗りましたが、モーター車のはずなのに車内が静かで驚きました。あと検札は基本省略となり、車掌さんがタブレットで予約状況を確認されていました。金山駅到着です。久しぶりにいろいろな名鉄電車に乗ってみましたが、結構面白いものですね。JRばかりではなく、たまには名鉄にも乗ってみるのもいいな、と思いました。 今回は財布がない状態でいろいろな列車を乗ってみましたが、新幹線に乗れたり、名鉄の特別車両に乗ることができました。いろいろなサービスがスマホひとつあれば便利に快適に利用できるようになったので、ますますキャッシュレスやチケットレスが促進されそうです。私は紙のきっぷを使用する方が好きですが、手軽にパッと旅行できるようになって、便利に感じました。JR東海では、e5489を用いて発券するサービスがありますが、e5489は基本的にきっぷを発券するためにクレジットカードを指定席券売機に通す必要があります。クレジットカードを通さずにQRコードのみで発券できるようになれば、さらに使いやすくなると思うので、早期にそのような改良を指定席券売機に施してほしいと思います。最後までご覧いただきありがとうございます。