こんにちは、あかでこです!

最近はIC乗車券やチケットレス乗車券の登場で、紙の乗車券を使う機会が減っていることが多いと思います。

しかし、紙の乗車券でしか発券できない長距離な乗車券があります。

普通乗車券は、同じ駅(またはエリア)をもう1度通ることがなければ、ひとつの乗車券で旅行できます。

 今回は、なるべく一枚の長距離乗車券を利用して列車の旅をしてまいりました。

それでは本編に参ります。


 5月20日5:20頃

中央本線金山駅から旅行開始です。

シャッターが開いていないJR金山駅は新鮮です。


乗る列車は、中央西線 普通 名古屋 行き。

高蔵寺から出ている名古屋行き一番列車です。


乗車電車はなんとも奇遇なC118編成。この編成は、乗車当時315系最新の編成でした。


列車は定刻通り発車し、定刻通り、5時34分に名古屋駅に到着しました。


名古屋駅からは、東海道線 普通 大垣 行き、4両編成です。

こちらは、名古屋駅の大垣方面一番列車です。

開いているドアから見えるのは先ほど乗車した車両です。

名古屋駅をよく利用している方ならわかると思いますが、ここで対面乗り換えにしてくれるあたり、JR東海が乗客に対して気を利かせていると感じます。


先ほどの列車に乗りながら岐阜駅までやってきました。

ここでは高山線 普通 太多線直通 多治見行きと対面乗り換えができます。

美濃太田方面から来た乗客を当列車に乗り換えやすくするのが目的かもしれません。


大垣到着。米原行きに乗り換えです。

ここでは到着列車が1番線で、乗換先列車が2番線です。ここでは対面乗り換えはありません。

さっきまでの待遇は…

6両編成での運転となり、着席もしやすい方です。


6:55頃、米原駅到着です。

久しぶりに普通列車で乗り継いできましたが、たまにはこういうこともいいですね。


米原以降は次の回で。


最後までお読みいただきありがとうございます。