こんばんは。

前回は、熊本市内を観光してまいりました。

今回は九州から帰宅してまいります。今回でラストになります。

 

熊本駅で土産物を買った後、九州新幹線のホームに向かいました。ちょうど列車が入線してきました。

普通の回送列車なのかと思ったら、ちょうど乗車予定の車両でした。800系新幹線電車です。九州新幹線のみで走る新幹線車両です。品があるデザインですね。
 
行先表示器です。2段表示になっていますが、字が小さくて見にくいのが残念なポイントです。
 
2号車に乗車しました。革張りのシートが高級感が感じられます。奥の壁は金色になっています。
 
壁は金箔が貼られ、金のオブジェが飾ってあります。普通車自由席ですが、グリーン車に乗っているように錯覚してしまいます。

 

座席のリクライニングはこんな感じです。ほどほどに倒れます。700系ベースなのでコンセントがありません。
 

窓には小さなテーブルがあります。ものを置けるスペースが多いのもいいポイントです。

 

発車まで30分くらい待ちましたが、定刻通り出発しました。最高速度は260キロですが、ほどよく速く、各駅停車ですが、後続列車に抜かされることもないので、所要時間が長くなることはありません。

 

快適な移動を体験したあとは、きっぷの都合上、在来線で小倉まで向かいます。

前日以来の885系です。他の地域のJRにはない形でかっこいいですね👍
 

今回は1号車に乗車します。大分行きとみると、小倉から先も乗り続けたくなります。

 

今回はグリーン車です。ビジネスチェア感があるので、質感は微妙ですね。

 

きっぷ編でも説明した通り、特急券を英字で印刷しました。乗車券は博多から鹿児島線となっています。本来、JRが新幹線と在来線で並行している場合は選択乗車ができますが、新下関から博多間の並行区間は選択乗車が不可となっています。在来線と新幹線では普通運賃が異なるので、そのような措置になっているようです。

 

鹿児島線は日豊線よりも線形がいいため、揺れはしましたが、比較的乗り心地がよかったです。わずか4,50分ほどで小倉に到着しました。

 

小倉からはのぞみ号で一気に名古屋へ向かいます。

かえりもN700Sです。だいぶ編成数が増えてきましたね。

 

初めて東海道・山陽新幹線でグリーン車に乗車しました!ここまで豪華な車両を乗ってくると、帰りも豪華な車両に乗りたくなります。

 

新幹線特急券・グリーン券だけで12,730円です。経験として乗車したのはよかったかなと思います。頻繁には乗りにくいと感じます。

 

背面テーブル。ボケていますが、シートピッチが広いので手前に引くことができます。

 

座席はこんな感じです。アームレストがしっかりしているのもグリーン車の特徴です。今のシーズンは不要ですが、シートヒーターも備わっています。

 

枕カバーです。リネンから合成樹脂に変更されています。この車両のロゴが入っていていいですね。

 

小倉駅で但馬牛めしを購入しました。加熱式の駅弁で、いつでも温かい状態で食べることができます。

 

加熱を作動させて5分後に開封。量はそこまでですが、但馬牛の味わいを堪能できます。ガッツリ食べたい方はもう一品なにか買った方がいいかもしれません。

 

山陽新幹線ではグリーン車のみでワゴンサービスを行っています。

食後にシャインマスカットのアイスクリームと紅茶を注文しました。シャインマスカットの味もしっかりしつつミルク感もあるので、かなり美味しいです。紅茶は自身でティーバックを入れる必要がありますが、出し殻を入れる袋を用意してくれます。

 

新大阪駅に到着。ここからは東海管内です。

 

東海管内に入ってからはモバイルオーダーサービスがありますが、上りは京都駅到着から注文が可能になります。

シンカンセンスゴイカタイアイスとホットコーヒーを注文しました。下車駅が名古屋駅なので、解凍時間をあまり確保できず硬いまま食べていました。やっぱり濃厚なアイスクリームは美味しいですね👍

 

名古屋駅に到着しました。あまり遅い時間になることなく帰ることができました。当初のプランでは、下関からウエストエクスプレス銀河号で京都まで乗り通そうと思っていましたが、旅の疲労が大きかったので、当日中に帰ることにしました。

 

在来線ホームに行くとホームライナー瑞浪3号がタイミングよく乗れそうだったので、飛び乗りました。

名古屋駅出発後に車内清算を行いました。金山まで短い距離でしたが、東海の振り子式車両の方が乗り心地的に快適に感じるのは否めません。九州の方が豪華さはあります。

 

金山からは地元へ行く地下鉄に乗り、無事に帰宅できました。

今回は乗り鉄を重視した列車旅でしたが、最初のハプニングから始まり、色々な豪華な列車に乗れてかなり楽しめられました。

またタイミングを決め次第、どこかの列車に乗りに行きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。