前回に引き続き、九州列車旅をお送りします。大イベントがありましたが、まだまだ旅は序盤です。
それでは、サンライズ号を新大阪駅で降りたところから再開です。
そんなわけで新幹線に振替となったので、新幹線ホームに向かいます。
渡されたきっぷは指ノミ券だけなので、改札が通れないので、一つの改札機だけ解放させて通していました。
ひかり591号博多行きです。
割と早く行く列車ですが、岡山まで各駅停車です。
列車はすでに入線しており、旅客を待っていました。
F8編成です。久しぶりに東海道・山陽新幹線でJR西日本の車両に当たりました。
座席はB席を割与えられましたが、隣に誰も座ることがなく、岡山に向かえました。
さすが晴れの国岡山。いい天気でした。
各駅に停車するも早く岡山に到着しました。
新幹線改札に行き、指ノミ券を返却し、業務連絡書を渡して急乗承のスタンプをサンライズ号のきっぷに押してもらい、途中下車しました。
さくら号に乗車するのですが、あらかじめ特急券を用意していたので、指定席券売機で発券して再入場しました。
7:15発のさくら号に飛び乗り西へ…
ここからは問題なく旅が続くと思っていましたが、列車を間違えて1本前のさくら号に乗ってしまいました。
広島でホームに降りて、後続の本来乗るべきのさくら号に乗りました。さくら号はそんなに本数ないだろうと思っていました。
R11編成。初めて九州の新幹線です。いつもと違う車内チャイムに感動しました。
背面テーブルは木目調となっており、豪華さがあります。
よその新幹線車内と違うのは座席の大きさです。
普通席でも2+2列になっており、ゆったりと座れます。山陽・九州新幹線はほかの新幹線路線より詰め込む必要がないので、一つの座席を大きくとって快適性を上げているのでしょう。
乗り継いで行くなら新大阪止まりのひかりに乗って、そこからさくら号に乗り継げば快適な移動ができそうです。
肘掛けにはドリンクホルダーこれも九州新幹線向け車両ならではの設備です。
小倉までおよそ1時間ほど。快適に移動できました。
小倉では少しだけ撮り鉄をしました。
そちらについては別記事にて。
小倉に着いたら新しいきっぷを発券しました。
北九州市内→北九州市内の乗車券で、ぐるっと1周する形となっています。詳しくは乗車券記事を参照してください。
小倉からは日豊本線の列車で移動します。
813系のクロスシート車でした。一部はロングシートに改造しているようで、クロスシートを廃止させている傾向のようです。
途中、苅田駅で下車。ここでも少しだけ撮り鉄しました。
再び813系に乗り、今度は行橋へ。
白いソニックで中津まで乗車しました。
中津で用事と撮り鉄を済まして今度は大分までソニック号に乗車します。
余裕があったので座席を撮影。なかなかオリジナリティがある座席です。
風景を楽しみながら乗車していると大分到着前に石丸謙二郎さんの郷土料理アナウンスがありました。毎回ランダムで再生されるようで、今回は「りゅうきゅう」でした。興味ある方はぜひその放送を調べたり、実際に乗車してみてください。
定刻通りに大分に到着。
少し遅いですが昼食にしました。
とり天とだんご汁の定食です。お手軽に郷土料理を食べられるのはいいですね。ちなみに先にサラダを食べてしまったので一皿空いています。
大分駅で新たな特急券を用意して、いよいよ山越えです。この先は次回で。
最後までご覧いただきありがとうございます。