こんばんは。あかでこです。 

 2025年7月14日から16日まで行った列車旅をお送りします。Xで実況のように旅の流れを投稿してまいりましたが、ブログで詳しく投稿して参ります。

 今回は、写真よりもきっぷを先に画像として用意できたので、そちらから振り返ってまいります。

 JRのきっぷのみ取り扱いします。

 

まずは金山→名古屋のシンプルな乗車券です。

こんなもの保管する理由ないだろうと思われる人がいらっしゃると思いますが、ポイントは連続 1です。こちらの乗車券は、連続乗車券となっています。連続乗車券は、2026年3月のダイヤ改正をもって廃止されるので、ゆくゆくは発券できなくなります。

なぜ連続乗車券にしたのかは次のきっぷで…

続いては、(連続 2)名古屋→静岡です。

新幹線に乗るためにわざわざ名古屋へ行くきっぷを用意する必要がありました。

そこで廃止される連続乗車券で発券することにしました。駅員さんも快く発券してくれました。

ちなみに当初は熱海でサンライズ号に乗る予定でしたが、一度仕事から帰宅してからと考えて浜松にしました。もう少し考えてみると、新幹線に乗れば静岡につけるし、サンライズ号に乗車する時間が増えると考えて、急遽静岡へ行くことにしました。

 続いては新幹線自由席特急券。急遽、新幹線で行くことにしたのでEX予約のe特急券で用意する間もなかったので、先ほどの乗車券とともに発券していただきました。

 

 続いて…

 幻になってしまったサンライズ瀬戸号シングルの特急券・B寝台券です。

…というには、線状降水帯により、蒲郡で運転見合わせになり、新大阪で運転打ち切りになりました。新大阪到着が、5:46くらいだったため、寝台券も払い戻しになることになり、帰宅する前に全額払い戻しを行なってもらったからです。払い戻しの際はきっぷが回収されます。

今まで掠れがひどかった金山駅MV2が息を吹き返し、印字がとても綺麗だっただけに少し残念です。

 

 続いて、静岡→南大高の乗車券です。

サンライズ号に乗るために発券した乗車券です。

名古屋駅の新幹線乗り換え改札前の出札口にいたお姉さんに発券してもらいましたが、時間も時間で区間も区間なので目を丸くしながら発券していましたw 

このきっぷを発券した理由は次の乗車券でわかるはずです。

 名古屋市内→北九州市内の乗車券(ゆき)です。片道が601km以上なので往復割引が適応です。

往復割引も連続乗車券と同様に廃止されますので、発券できるのは今のうちです。

先ほどの乗車券は南大高にしていましたが、この乗車券が名古屋市内からの乗車券で、南大高も名古屋市内に含むからです。静岡行きのきっぷのときのように名古屋までにした場合、330円余分に支払わなければなりません。ルール上安くできるところはなるべく安くしておきたいところです。

 

 続いて、急乗承となり、その際に新幹線の指ノミ券を渡されました。こちらは岡山駅到着後に回収されました。(どちらも)

続いて、岡山で途中下車し、EX予約のe特急券を発券しました。新幹線改札内のインターネット予約受取機では、EX予約のe特急券が受け取ることが出来なさそうだったので、一度出ることにしました。

岡山→小倉間の新幹線特急券で、乗車前日時点でオンライン予約していました。

EX予約は年会費が必要ですが、特急券だけで発券できるようになるので便利です。

紙のきっぷで発券した方がお得なことがまだまだ多いですから。

 

 続いて、北九州市内→北九州市内の乗車券です。

南小倉から日豊本線で大分、豊肥本線で熊本、新幹線で博多、鹿児島本線(在来線)で小倉まで、という体で発券していますが、実際は曖昧な状態で使用していました。前の乗車券が北九州市内着となっており、改札外に出る用事もなかったので、そのまま日豊本線の列車に乗っていました。

中津へ行くことが目的でしたが、どうせならもっと旅を楽しみたいと思ってぐるっと回る乗車券にしてみました。

 小倉から特急には乗らず、行橋までの間の駅で少し列車を撮影し、行橋から中津まで特急列車自由席に乗ることにしました。JR九州の在来線全域では、B特急券という運賃制度が適応されており、安く特急列車に乗れてしまうのが特徴です。

 

 続いて、中津で用事を済ませたあとに発券した特急券です。中津から大分までそこそこ離れていますが、普通の特急券でこの価格。自由席特急券のような金額で驚きです。

 大分からは九州横断特急を乗り通して熊本まで。

150kmくらいはありますが、2330円という安さ。JR九州のB特急券は素晴らしいきっぷです。

 

 熊本→博多の新幹線自由席特急券です。

頭があまり回っておらず、e5489で発券してしまいました。多分EX予約のe特急券の方が安かったと思います。

 

続いて、ソニック39号の特急券・グリーン券です。博多-小倉間は山陽新幹線がありますが、乗車券が在来線経由になっています。本来であれば選択乗車ができますが、JR西日本とJR九州がべつの運賃としているため、乗車券の指定経由の路線しか乗車できません。

 指定席販売機の言語設定がハングルになっており、一度日本語設定に戻しましたがローマ英字の特急券をみてみたいと思い、英語設定に変えてこの表記の特急券を発券しました。

グリーン車で1900円って、普通列車グリーン券のような安さです。

 

 最後の乗車券です。

(かえり)券で、往復ともの料金が印字されています。往復乗車券が廃止された際、長距離がお得になる乗車券を用意していただきたいものです。

 

 最後の特急券です。思い切ってグリーン車!

 初めて新幹線のグリーン車に乗りましたが、めちゃくちゃ快適です。靴を脱いで使用できるフットレストがあるのはポイントが高いです。

ちなみに特急券もグリーン料金も同じ額で、指定席の2倍の座席料金になっています。

 続いて最後の料金券。

新幹線のぞみ号下車後、タイミングよくホームライナー瑞浪3号に乗れました。車内補充券で乗車整理券をいただきました。

降りる駅は隣の金山なので、無駄な行為だったと思います。

 

きっぷだけで思い出を振り返ってみましたが、結構いろいろとリンクしてきます。

きっぷは旅の思い出ともなりますので、よいコレクションになると思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。