こんにちは。
三輪みかです。
息子は精神科の病院にかかっていて、1月から断薬をしていました。
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そして昨日、その病院を卒業する事ができました。
卒業という言葉があっているかどうかはわからないけれど、
気分的にはそんな感じです。
断薬を始めてから３ヶ月。
その間、気分の上下はあったものの、自分でも立ち直れるし、
薬を飲んでいる時と、飲んでいない時、変わらない感じでした。
だから、そろそろ・・かな？とは思っていたけれど、
改めて言われると、嬉しいもの、ですね。
精神科とのお付き合いは、高校1年の頃からなので、かれこれ10年くらい。
今の病院は、2016年から通っていました。
6年弱。
薬は最大30日分しか出せないとの事で、
月に一度の通院でした。
最初のきっかけは、
留年するのに、診断書が必要だったからです。
単位を３つ落としていて、
それと、新学年の勉強との同時進行は無理だと
学校の先生が判断して、
診断書があれば、次の1年は、落とした分の単位を取るだけでいい、と言われたからです。
裏技的な感じで考えてくれました。
その時は、ショックだったけれど、
結果的にはその留年が
立ち直りのきっかけの一つ、となったので、良かったのですが。
それで、その時、診断書を書いてもらっただけではなく、
薬も飲んでみる？？とのことで、
薬を飲み始めました。
息子の場合、興奮する物質が出やすい、とのことで、
それを抑える薬でした。
一番ひどい時を思い出すと、
今、この状態に慣れたことは、奇跡のようにも思えます。
それで、息子自身も、もう病院に行かなくていいということが、やっぱり嬉しかったようで、
今日はお祝いだから
少しいいものを食べようよ〜、とおねだりしてきました。
病院の帰りは、ランチをして帰る、というのが決まりになっていて、
昨日は私は病院には着いて行かなかったのだけど、
後で合流することになっていて、
そこに娘も誘ってあったので、
久しぶりに家族4人で食事をしたのです。
名古屋に出来た、割と新しいスポット、ノリタケの森に出来たイオンで待ち合わせ。
少しいいもの・・・と言ってもこの程度w
でも、息子がここがいい、と言ったので、それがお祝いですね。
食べるものや、スープの種類など、テキパキと決めて
注文も全てやってくれました。
その姿を娘が見て、
K、しっかりしたねー
と、驚いていました。
私は、最近はいつもこんな感じなので、分からなかったのだけれど、
娘は、離れて暮らしているので、それを感じたようでした。
最近は、家族の中の役割、と言ったものにも気を使い始めて、
確かに少し、大人になったかも・・と思います。
病院に行かなくて良くなったら、
肩の周りが軽くなった、と言っていた息子。
意識していないようでいて、何かしらの力は入っていたんでしょうね。
息子は息子のスピードで、
少しづつ、成長していってくれたらいいよ、と、改めて思うのでした。
今日はブログのような内容でしたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おまけ
さんざん食べて、お腹いっぱいになった時、
旦那さんがワッフルを焼いて持ってきました。
1人で食べるのかと思ったら、4つに切って、
ソフトクリームを載せて、配り出し
でもね、これが悔しい事に、美味しかったの。
家族で食事して、楽しい、嬉しいの
愛情表現だったから、でしょうね。
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