今日のご縁に感謝申します
メンタルケアスペシャリスト認定
自分立て直しレッスン
幸せに賢く生きるコーディネーター
親子関係カウンセラー
マリアです。
このブログは
自分自身の状態を紐解き癒し、
自分軸を持ち自分らしく
心豊かな人生へと
生き方をチェンジしたい!
そんな方への
メンタルケア&生き方ケア
サポートブログです。
世の中の動きが、
大きく変化していく中で
強制的に指示に従っていくのは、
ふと思うのですが、、、、
これって、
戦争中の生き方のように
政府に従って生きてる!!
その頃と同じに感じたりするのは、
私だけでしょうか??
さて、そんな
ストレスを多く感じる時期は
特に心の自己管理
自分の状態の整え方
そんな状況になっても
心の回復力を身に着け
乗り越える力を
備えていることが、
すご~~~く大事です
そこで、今回はマリアが
以前参考にした本の内容を
シェアしたいと思います。
以前購入した本はこちら
加藤諦三さんの、
心の休ませ方
「つらい時」をやり過ごす心理学。
私自身も時には、
心がすり減ることもあるし、
心をすり減らして
過ごしていらしゃる
クライアントさんもいるので、
参考に数年前に購入しました。
本の内容の中でマリアが共感し
また、
参考になったことをピックアップし、
感じたことや私の体験を
青字で書いています。
参考に
読んで見られてみてください。
「生きることに疲れた」と言う人は、
長いこと、さまざまな感情を強引に
心の底に押し殺しているので、
生命力が低下しているのであろう。
生命力が低下した人が、
生きることに疲れた人
ではないだろうか。
と加藤諦三さんは、
書かれています。
マリアもこの言葉に共感します。
何かしらの感情を我慢していたり、
心(神経)をすり減らす現象が
何回も長期に繰り返されると、、、、、
自律神経が乱れ、
心身のバランスが崩れていきます。
また神経がすり減り
エネルギーが低下していきますね。
エネルギーが低下してしまうと、
更に心がネガティブな方に
意識が動いていきます。
話を戻しますね。
生きることに疲れたという感情は、
嫌いな会社で働きながら、
会社を嫌いと言えないで、
長く働いている時の
心理状態であろう。
嫌いな家族と一緒にいながら、
家族を嫌いとも意識できないで、
長年一緒に生活した後の
心理状態であろう。
本人は、
真面目に生きてきた。
「認めてもらいたい」と思って
頑張ってきたのに報われない。
こんなことが原因で、
疲れてしまう。
マリアが記事の冒頭で書いた
昭和初期頃の生き方
本音を隠し
喜んで!行います。と
言ってる状態ですね。
この本の中では
理解しやすいように、
イソップ童話で幾つか
紹介されています。
その一つ
孤独でお調子者の熊がいました。
今日もサルから
「あなたは穴を掘るのが上手ですね。
一度名人芸を見せてください」
と言われました。
熊は堀たくないけど、
サルに認められたいので、
喜んでいるふりをして穴を掘りました。
掘り上げた土がみるみるうちに
山のように積み上げられていきました。
疲れた熊は、「もういいだろう」
と思いサルを見ました。
ところがサルは、
「残念ですね。
そんな程度ではモグラさんの方が
もっと凄いですよ」といいました。
すると、
「あんなモグラに負けてたまるもんか」
と熊は前より力を出して、
深い深い穴を堀出しました。
毎日毎日無理をして掘り続けて、
「これなら褒めてくれるだろう」
と熊は思いました。
しかし、
サルはそこにはいず、
穴から這い上がろうとしましたが、
あまりにも深く掘りすぎたので、
穴から出られなくなりました。
「認められたい」という
強い欲求がなければ、
こんなことにはならなかったのにと、
熊は悔やみました。
人間でも、
よくやってしまう
行為かなと思います。
最後、
深く掘りすぎて出れなくなった!
とは
認めてもらいたい!
という思いの執着が
自身をがんじがらめにしてしまった!
ということですね。
+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚
さて、次に
興味を湧いたことは
「親子の役割逆転」
というテーマです。
「親子の役割逆転」して育った人は、
人の好意を怖くて断れない。
など、大人になっても、
その感情的記憶は残っている。
感情は記憶している!
相手が不機嫌ということは、
感情的記憶がある人とっては、
自分が責めれれていると
感じてしまう。
ゆえに、そういう人は、
大人になってからも、
相手の不機嫌にいつも怯える。
こういう人は気楽にものが
言えない。
たしかに!多くの方が
母親や父親の機嫌をとって
育ってきたのではないでしょうか。
マリアは、母親の機嫌、
顔色に振りまわりました。
ゆえに、学生の時は
初対面の人に凄く気を使って
オドオドしていました。
甘えの欲求を持っている者は
傷つきやすい。
親が子供に甘えている。
甘えの欲求を持った親は、
傷つきやすいので、
子供の言動にひどく怒りやすい。
好意をむげにされたり、
ちょっとした子供の一言で
機嫌が変わり子供に怒りだす。
甘えの欲求が満たされていない親が
子供のために何かをする。
それを子供が感謝しないときは、
親は面白くない。
時に激怒する。
子供は、親の甘えの欲求を
満たさなければ怒られる。
子供が親の顔色を伺う、
合わせる。
これが、
「親子の役割逆転」のパターン。
なるほど~深い内容ですね。
ちょっと理解が難しい内容かもね。
親は子供を育てているようで、
子供に甘えている。
私が子育てしている頃を
思い出すと、
とても納得できる内容です。
まさしく私自身も当時は
娘に甘えてました
夫の悪口を子供に聞いてもらって、
ストレスを解消していました。
それがいかに、
子供にとって心を痛め
心の負担になっているなど、
気付かずに自分の事ばかりでした
その当時の私は、無知で
また、子供のことまで考える
心の余裕がなく
当時は、
それが当たり前感覚となり
交流してました!
恐ろしいことです!!
親が悪意なく何気に放った言葉でも、
子供の心に棘が刺さり、
感情的記憶になっていきます。
心理を学び知った後
とっても反省しました。
親から、愛を与えられるのが
自然な時期に逆に愛を
搾取されたことによる悲劇は、
人間の想像力を超えるものがある。
子供から愛を搾取している親が、
社会的には立派に職務を
果たしている場合が多い。
立派なご両親のもとでと
外からは思われがちなので、
周囲から理解されないケースが多く、
子供の苦悩は大きいもの。
この内容は、
明確に言葉で言われているので、
とても勉強になりました。
子供の方が親の心のケアをしている
役割逆転になっている人、
結構多いと思います。
「本来の親の役割とは、
子供の心のケアをすること。」
なのでしょうが、
親も未熟な一人の人間であり、
親も自分の親の役割逆転になって
過してきたことが
要因だと思います。
誰が1番最初なのか論じるより
役割逆転の状態のことを
知っていることが大事ですね。
家庭の雰囲気や過ごし方が
全然変わってきますよね。
気づいた人が、
流れを変えていく役目の人に
なると思います。
最後に、
そこに気が付いたら、
どうしたらよいのかについても
書かれていました。
幼児期や少年期にできた
脳のニューロン
(神経系の情報伝達の単位となる細胞)
ネットワークは、
そう簡単に変えられるものではない。
マリアが思うに、
何度も刷り込んできた回路を
新しいニューロンをつくり
太くしていくには、
決意と反復時間が必須項目。
それを大前提にして、
真剣に取り組んでいくとですね。
問題だと感じることが起こり、
悩み生きることに疲れたときは、
いままでの心の垢を
1度そぎ落とす時ですね。
成長するための一里塚
(大きな目標へ向かう過程での
一つの段階)である。
今までの自分を振り返ってみるとよい。
と語られています。
幼少期に抑圧してきたものが、
その反応し子供や夫や奥さん
周りの人に出てしまう。
世話をしてもらいたい。
守ってもらいたい。
聴いてもらいたい。
甘えたい。
大事にしてもらいたい。
愛されない悲しみや怒りなどが、
心に根を張っている。
詳しい内容を知りたい方は、
本を読まれてください。
心理のことを
少し勉強していないと
理解しにくいかもとも
感じましたが、
今が辛いと感じている方は、
読まれてみるといいと思います。
最終的にマリアが
伝えたいことは、
人間である以上
人間をよく知っておくことは
とても大事なことだと思います。
幼少期の在り方が
生き方に多大な影響を与えている
ということです。
ゆえに、
子育てに悩む段階の前の
独身時から、
人間の心のしくみ、
脳のしくみ、
自分の心のケアの仕方を
学び知っておくことを
切におススメします。
未来のために準備するのは、
そのことを知った今だと思います。
これからの時代は、
反応しあう関係ではなく、
なぜそうなったのか?を知り
親も子も過剰反応を
しない練習をしていきましょう。
一人一人が生き方を
心得ていけば未来はきっと明るく
なっていくことでしょう
そして、一人一人が、
後悔しない人生にしていきましょう
加藤諦三先生、
本を書いてくださり、
誠にありがとうございます。
あくまでも、この記事は、
マリアが感じたことです。
本を読まれた方の見解も
違うかもしれませんが、
それでも、
自分と向き合う時間には
なったのではないかと
思う次第です。
長文を最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
一人では向き合えない!と
感じる方は、
有料でマンツーマン指導&
サポートもおこなっています。
p.s.
まずは、
脳と心に水や栄養を与え、
脳をバージョンアップていく
無料配信メルマガからお読みください。
親子関係を好転させる秘訣&人生を幸運に変える秘訣
カウンセラーマリア公式無料メールマガジン
心理学、脳科学をもちいたセルフプチワーク7日間
ステップメールを最初にお届けしています!
メルマガ登録いただくと、
2つのプレゼントを差し上げます。
1つ目・・・
今の自分の状態を知るきっかけとなる
”体とストレスの反応シート”PDF
二つ目・・・
プレゼント2は、
2022年に音声配信を始め
届きやすいように
マリアの生声でお伝えしてます。
「パーソナルナンバーから見る
人や自分の気質の強みと弱み」
「家族や自分に行動を促す
上手な捉え方&伝え方」
やわらかダルマさん
ハートカフェラジオ音声で
お伝えします。
メルマガ登録プレゼントはこちらから
https://darumaheart.com/fx/1
【お願い】======
■ご登録の注意点
・以下のアドレスでは、
メールが不達となっています。
(登録非推奨)
hotmail、icloud、携帯キャリアアドレス
◆YahooアドレスまたはGmail での
ご登録を推奨しております。
・登録後、10分以内にメールが
届かない場合、
以下の可能性があります。
■メールが届いてない場合
メールが「迷惑フォルダ」に
振り分けられている可能性があります。
↓を参照くださり
メールを確実に受信箱に届くように
フォルダの振り分け設定をお願いいたします。
⇒ http://mail-wake.com
上記の操作がわからない方は
こちらを参照ください。
メールを確実に受信箱に届くよう
お手数ですが設定をお願いいたします。
2023年あなたの人生が変化する年になりますように~
愛のクリックありがとうございます
1番読まれた記事
他の親子関係の記事も参考ください。