支配的な毒親から夜逃げ
離婚
娘の病気＆死
自身の2度の癌
両親の介護
などの体験を乗り越え
人生の流れを幸転させた
メンタルケアスペシャリスト認定
立ち直り心理レッスン幸せな生き方コーディネーター
親子関係カウンセラー
マリアです。
カウンセリング業は、
10年前から行っています。
マリアのプロフィールはこちら
自分自身を癒し、
人生の生き方のもつれを紐解き
自分軸を構築し豊かな人生へと
生き方をチェンジしたい！
そんな方へ
心のケア＆生き方ケア
サポートブログです。
マンツーマン有料での生き方悩み相談も承ってます。
さて、今回は、
子供と仲が良かったのに、
どうして険悪な関係に
なってしまったのだろう。
何が原因なの？と
お悩みの方へ向けての内容です。
子供との関係性でお悩みの方は
参考ください
子育てしているお母さんが、
つい、やってしまうこととは？
一人一人の状況や
家庭環境は違いますが、
親子関係が悪化する
メカニズムや人間関係全般の
本質はだいたい一緒です。
わが子の行く末を案じて、
つい心配な感情のままに
なんでこんな成績なの！
なんで○○ができないの！
なんで言うことを聞かずに
反抗ばかりするの！
と眉間にシワを寄せて
声を荒立て言ってしまう。
感情が顔に出て
鬼の表情になってしまう
もしくは、
子供の足りないところを指摘して、
ガッカリした顔をし
不安な言葉を発してしまう。
あなたは、いかがでしょうか?
私も子育て中の、
何も知らない時は、
一人娘を心配のあまり、
多々やっていました！
その時の私は
自分に余裕がなく、
感情的になり
自分の都合のよい
流れにすることだけに
エネルギーを使ってました
娘が何を思っているのか？
なんて少しも
分かろうとしていなかった！
更に、
強制的に支配しようと
していることに対して、
罪の意識すらなかった！！
今、思うと恥ずかしながら
子育てではなく、
ヒトラーのような支配的な
毒親でしたね。
それが愛だと
思い込んでいましたから、
恐ろしいことです。
それは、
無意識に私の母から
連鎖されたものが要因になって
いることに
学んでいく内に気付きました。
ほとんどの子供が幼少期に
行ってしまうのは、
最初はお母さんに
愛されようとします。
しかし、
成長していくなかで
自我が芽生えてくると、
段々と小さな反抗を始めます。
思春期になってくると
反抗してもわかってくれない
アピールしても無駄だと思い、
段々と諦めモードになり
心を閉ざしていきます。
そして、
自分を守るための
行動をしていきます。
ここで重要なことは、
親の権力を振りかざし、
子供を操作しようとすると、
親子の間に何らかの溝ができ、
それを深めてしまうということです。
子供を支配しようとすると、
子供はエネルギーを奪われると思い
突如離れていきます。
子供がそうなった時に気が付き「こんなはずではなかった！と
後悔しない！子育てを
していきたいですよね。
生まれた直後は、
ただただ
元気に育ってほしいとといと
純粋な愛の気持ちだったのが、、、、
いつしか日常にのまれて
そのことを忘れてしまい様々な
親の期待や欲が出てきてしまう。
ほとんどの親が経験している
のではないでしょうか？
そのようなことを、
これからも続けていくと、
親子の縁の修復は、
かなり厳しい状況になります。
親から言われる言葉って、
純粋な子供は聞き流すことが
できないものです。
たとえば、
あなたなんか
産まなければよかった！
なにやってもダメなんだから！
という毒が脳と心を
傷つけてしまうのです。
何気なく口走った言葉が、
子供の心に突き刺さり、
自分は価値が無い
人間なんだと思い込み
自信や意欲を
喪失していきます。
子供がやっていることに、
おせっかいに口出し、
手出しをし子供の生き方を
コントロールしてしまうと、
後々苦しい関係が
始まっていきます。
「子供が離れていく」
という苦しみです。
正論ばかりを
子供に押し付けると、
子供は人生に楽しみを
見出せず苦しい人生を
歩むことになっていきます。
こじれてしまった関係を
悔やんでいるばかりだと
お互いに良い関係性は
生まれません。
きちんと向き合う覚悟と、
自分の状態を整えていく
行動が必要なのです。
では、どんなふうな
交流したらよいのか？
子供に好かれるための考え方、行動とは？
親は、正論ではなく、
人生の楽しさと、
生き抜く知恵を
教えてあげてください。
善悪ではなく、
ちょっとしたことを
褒めてあげてください。
いろんな本にも
紹介されていることですが、
どんな子供も褒められると
嬉しくて意欲が湧いてききます。
私がお勧めの一つ
小林正観さんの本にも
書いてらしゃる内容
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欠点探しではなく、
「あなたの、
こういうところがすてきよ」
と個性を伝えてあげる。
子供を褒める効果とは？
☆自己肯定感が育まれる
☆意欲やる気になっていく。
しかし、
頭ではわかっていても、
なかなかできないのが
習慣の壁です。
私も体験者なので、
お気持ちがよ～くわかります。
自分の考えに執着している
思考習慣を、
自分のこれまでを見直し
新たな考えを育てていく
スタイルにしていくことです。
そのために、
心と脳と言葉と行動の
反復トレーニングが必要です。
脳の回路は、簡単には切り替わらない
からですね。
状況から逃げずに
自分自身を知ることからです。
あなたの価値観や優先順位と
なっているものは何でしょうか？
本当に、それで
自分や家族が幸せになれるのか？
自問し自分の人生の棚卸をし、
まずは自分の育て直しから
していきましょう。
それを行うことで、
子供も生き方が楽になります。
自分の個性を知り活かし
自己の道を見つけ
イキイキト暮らしていきます。
それを望むのなら
自分の状態を整えていく
手間や時間は、
省かないでください。
親も、いろいろと
背負いすぎているので、
荷をおろし軽くなりましょう。
子供がそのきっかけを
与えてくれているんだと思えば、
子供への見方も
変わっていくことでしょう。
親も子も、
新たに甦っていきます。
クライアント様の気付きを
いくつかご紹介します。
「息子は、わたしの高校生時代と同じなんです。
わたし、高校生時代ちゃんと
しとけばよかった。
やり直したいと、
あの時の自分を
凄く責めているんです。
ちゃんとしとけば、
母がもっと愛してくれていたと
思っていたから。
だから、息子の
そういうところが、
許せなかったんです。
多分、息子がこんなんでも
いいんだよって許せる？
愛してくれる？
責めないでくれる？
お母さんもあの頃の自分を
責めないでって言ってる
のかもしれないって、
思ったんです。
遅刻しても、
赤点だらけの私を
責めるばかりで、
何もしてくれなかった母。
長男を許すことによって、
過去の自分も許せたのかなって。
☆無事に次男の入試を
終えることができました。
次男が入試直前、
１０日間も学校を欠席してしまい、
何をしていいのかわからず、
ただあたふたするばかりで…
私に心の余裕がなくなり、
不安にさいなまれ、
次男の気持ちを汲み取ることが
できませんでした。
しかし先生から
『自分を誉めてあげて…』と
アドバイスをいただき、
すっと心が楽になりました。
すると翌日、長男が私に
世間体、常識ではなく、
次男の気持ちを第一に
考えて話をしてくれました。
私と次男は、
その話を聴いてる間、
思わず笑顔になり、
心が救われました。
まさか長男からそんな言葉を
もらえるとは思わず、
どれだけ心が
楽になれたかわかりません。
マリアさんのメルマガで、
「生まれてくる子どもは、
自分自身のこれまでの習慣や
生き方の軌道修正を
手伝いをしてくれる存在です。」
とありましたが、
まさに私はその通りの
経験をしました。
心から、二人の子供を
生んで良かった。
と涙が出るほど嬉しかったです。
そして、試験後、
次男が兄の事を
『あいつ尊敬するわ…』と、
感謝の気持ちを言ったことに、
私もまた感動しました。
苦しい日々でしたが、
二人の子供に感謝の気持ち
でいっぱいです。
親の姿勢が、
とても大事ですね。
親の姿勢が急に変わっても、
すねてぐれてる子供の心は、
すぐには信じれないので、
最初は心を開いてくれない
かもしれません。が、
諦めずに自分の心が
ブレずにいたら、
子供の心の防御も崩れ、
親の愛を受け入れ始めていきます。
親子が戦うのではなく、
まずは自分の意識と状態を
変えていきましょう。
子供から浴びせられる
言葉や態度に、深刻になり
揺らがないでください！
ここは、頑張りところです。
もし、
子供が倫理に反することをした場合、
正論を言う前に、
お子さんの話をまず
よく聞いてあげてくださいね。
自分の都合ではなく、
子供を信頼し見守る心で
そして、親が明るく元気に
楽しく生きる見本になって
あげてください。
親の自律する姿を見て、
子供も自分で自立するために
自分で考えだします。
周りがお尻を叩いても、
子供がその気にならない限り、
事は変わってはいきません。
こんな、実例があります。
娘さんが不登校になっていて、
母親は自分に自信がなく、
何もできなくて家族全員が
ギクシャクと関係性が悪くて、
自分を責めていたお母さんが
相談に来られました。
何度かカウンセリングし、
心や脳の方程式や仕組みを伝え、
その方の素晴らしいところを
みつけ褒め、
現状のフォローをし続けました。
母親自身が楽しいことや
好きなことを見つけていく過程で、
本来の自分の気質を想い出し、
日常を少しづつ変える
行動をしていくなかで、
自信がだんだんとついて、
みるみる元気になられました。
すると、娘さんも学校に
行きだし大学に入り、
夫婦間もラブラブになられ、
自分の好きなことを楽しみながら、
家庭の雰囲気も全然変わり、
家族で仲良く過していらしゃいます。
大人も一緒ですね。
大事にされ、
何回も褒められ
好きなことを応援しだすと
人は本来の純粋な自分
相手を愛したい
へ戻っていきます。
それを見ていた家族まで、
自然と変化していく。
こんな実例もあります。
親に支配されていたことで悩み苦しみ
相談に来られました。
彼女も最初は怯え、
自信がなく人生が
諦めモードなっていましたが、
感情を何度も解放し、
素直に自分が好きなことに
意識を向けました。
そんな行動をしていく中で、
今では人生が楽しくて
しょうがない状態になり、
それを目の当たりにした
お母さんが、、、、、、
私もあなたのようになりたいと、
お母さんも変化されたそうです。
そんな彼女から、
こんなメッセージが届いています。
人生が１８０度変わりました！6ヶ月の講座受講で
劇的な変化が起こりました！
信じられない！
体に何重も苦しいクサリで
縛られているようでしたが、
セッションを通じて少しずつ
解放されていったように思います。
「どこに進んでよいかわからない」
「なぜか苦しい」
そんな思いで悩んでいた、
そんな私に幸せが来ました。
親子関係、職場関係で
あんなに悩んでいましたが、
今は解決！でき
更に理想な彼と結婚し、
今とても幸せです。
ご本人様が、
素直に取り組み、本気で
取り組まれたからこその
結果ですね。
子供さんとの関係を
良くしていくには、
焦らず、まずは自分の
ストレスな心を癒し、
子供を受け入れれる自分の
器を広げていきましょう。
力を入れることではなく、
力を抜くことが大事です。
必死とは、必ず死ぬですね。
リラックスして、
力を抜いて生きていく方が
上手くいくものです。
最後に、
今一緒に過ごしている
子供との信頼関係を構築するための
必須項目3つをお伝えします。
一つ目しなさい！
という言葉かけをやめる！
二つ目子供の好きなことをテーマに話す。
子供の話を親身に聴き共感も。
三つ目子供の好きな料理を作る
信頼関係が少し
変わって来てからの
サポートも
クライアントさんの状況を
しっかり聞き取りした後に、
お伝えしています。
あなたのライフチェンジを
応援しています。
長文最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
p.s.
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