よく噛んで。
お盆休みをゆっくり過ごしてて、気付いたことが1つあったんですよね。お休み中は、ゆっくり食事をしていた中で、ふと。普段、特に仕事の日ってどうしても食事を流し込んで短時間で済ませることが多くって。よく咀嚼せずに食事していたことが知らず知らずのうちに、胃腸に負荷をかけていたのかも。夏の暑さの中でのランニングはどうしても胃腸トラブルを抱えがち。それに加えて、食事面でも負荷をかけちゃってると、どんどん泥沼にはまっていきそうだ。ってことで。食事の咀嚼とランニングに関連した情報をネットで眺めていると。興味深い記事を発見しました。スポーツ歯科学の専門家から学ぶ「スポーツ×オーラルケア」の関係性と、現代人にも欠かせないオーラルケアとは様々なスポーツでアスリートがベストなパフォーマンスを発揮するには、「噛む」という行為が少なからぬ影響を及ぼします。その一方で、ハードな練習や試合に臨むアスリートは、口腔トラブルが生じやすい環境に晒されてもいるのです。本記事ではスポーツ歯科の専門家である武田友孝先生、スポーツ歯科の専門家でありながらご自身もマラソンランナーとしてご活躍される好士理恵子先生に、…www.philips.co.jp「咀嚼」、よく噛んで食べることはアスリートにとって、とても重要です。私たちが行っている研究では、筋肉の回復や全身の血流改善にも噛むことが影響するというデータが得られています。また、よく噛んで食べることは栄養素の吸収を良くする効果があり、よく噛まないで食べると健康のために良い栄養素を摂っても、その多くが無駄になってしまいます。(記事より抜粋)おおお。筋肉の回復や血流の改善にも、噛むことが影響してるのか。全然知らなかったぞー。栄養素の吸収を良くすることもとっても重要なところですよね。ランニング向上にあたっては、ただ単に走ることだけでなくて。睡眠・入浴・食事といった日常生活の質についても意識を高めていく必要があるのかもしれませんね。