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元旦那のゲス不倫が発覚してからを振り返って書いています。
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こちらの記事の続き。アキくんと付き合って5ヶ月頃の過去のお話です
話し合いがひと段落ついて、まったりした空気となった。
私には、言おうか止めておこうか、うずうずしていることがあった。
今回はあくまで「結婚を前提としたお付き合いをさせていただいています...の挨拶」。
けれども、私は.....あわよくば、結婚自体も認めて貰って「結婚の挨拶」にならないかな〜 ♪~(´ε` ;)なんて企んでいた。
そうしたら、結婚する時期がグッと近づく(·∀·)ニヤ
自分の親だし.......多少思い切ったことを言っても大丈夫だろう?!
よし!言っちゃえ
「えーと.......あのぅ..............」
父「なんだ?!」
「結婚は......まだしちゃダメかな......??」
「まだ早ええ!」
一蹴 !!
「もう少し時期を置いて、ちゃんと見極めろ」
「は、はい」
結婚に、お付き合いの期間は関係ない(不倫元旦那とは5年も付き合ってから結婚したのにこの始末ですから)と思っているが、この時ばかりは素直に言うことを聞いた。
直前に、父と母のそれぞれの形の愛に触れたからだろう。
「そろそろ昼飯の時間だな…寿司の出前取ってあるんだよ。届く前に子供達を迎えに行くぞ。」
あ、それなら車の準備を...と立ち上がったが、
父は「散歩しながら迎えに行くぞ。」
まぁ、歩いても15分くらいの距離だが
「アキさん.......一緒に行くぞ!」
「は、はい!」
えぇー
こっちがあたふたしているうちに、父はアキくんを引連れて、家を出てしまった
2人の後ろ姿を見ながら、
母は「本当にあの偏屈ジジイは!
いっつも自分勝手なことばっかりするんだから!」と怒っていた。
アキくん.....初対面の婚約者の父と片道15分の道のりを2人っきりで散歩だなんて
しかも、緊張の挨拶の後に大丈夫か?!
父も、本当は娘に彼氏が出来て、こうして一緒に話せることが嬉しかったのだろうか?
元旦那の不倫によって、壊れて軋んでいた家族の歯車も、アキくんという潤滑油によって、少しずつ動き始めた気がする
以前飲んで、体重減少効果の現れていたメディロイドを飲みきってしまって半月ほど経ちました
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